2017年2回目となる『Destiny(デスティニー)』の公式ニュース「今週のBungie(2017年1月19日)」が更新されました。今年は「真紅の日々」は開催されず新コンテンツの開発に力を注いでいる、ショットガンを含む武器バランス調整も実装予定であると明かされました。
春の新コンテンツ
今年は昨年開催された「真紅の日々」は帰還しません。その代わりに別のコンテンツを現在開発中で、時期が来ればストリーミングを通してお披露目できるとのこと。
武器バランス調整
新コンテンツを配信前に現在の主流を調整するパッチのリリースが目標。 ショットガン(マタドール64など)の威力を大幅に下げずにバランスの良い位置に持っていける解決策を模索中。
Bungieバウンティの日々が拡張
これまでは突発イベントだったBungieバウンティが、日本時間1月14日から2月10日まで約4週間に渡り平日の午前6時から午前8時まで開催されています。Bungieがターゲットを指名、そのターゲットが指定したハードウェアでクラッシュをプレイします。ターゲットはソロでプレイをするので、同じチームになって勝利するか、敵チームとなって勝利すると、限定エンブレム「反意の証」が贈呈されます。
Bungieバウンティの日々が終了後は一週間に一度開催される定期イベントに変更されます。 これは世界中のコミュニティに対応するためとのこと。
総評
こんにちはEAA!!のDestiny担当ライターいーさんです。2017年2回目の「今週のBungie」でした。先週の「新コンテンツ開発」に引き続き、今週は「真紅の日々」が復活しないこと、去年から掲示板で仄めかされていた「武器バランス調整」が新たに明かされました。
「武器バランス調整」はヘッダー画像にもあるとおり、マタドール64などのショットガンの調整が重点的に聞こえますが、ショットガンの調整よりもメイン武器の強化と高レート武器の調整が何よりも重要なのではないかと考えています。ショットガンが強すぎるのではなく、一部の武器を除く他の武器が弱すぎるのが現在のメタの最たる原因ではないでしょうか。
「Bungieバウンティの日々」はターゲットの多くが北米在住者で構成されており、他国のコミュニティからは参加出来ないことが反発を呼び、イベント終了後も定期的に開催すると決定されました。 もしかしたらアジア、ならびに日本でも誰かがターゲットに認定されるかもしれません。 以前、日本で開催された時はSIEが担当していました。
「真紅の日々」を再開しないかわりにリソースを注いでまで開発している新コンテンツは、もしかしたら『Destiny 1』最後のコンテンツになるかもしれません。
来週も新たな情報を明かす予定とのことですが、個人的には新コンテンツ、そして『Destiny 2』の新たな情報は太平洋時間の2月9日(木)に注目すべき日と捉えています。 この日は販売元であるActivisionが決算報告をするカンファレンスコールがあります。 実は『Destiny 2』という単語はこの決算報告でのみ用いられ、Bungieは一度も公言していません。そして決算報告会で新コンテンツが発表、その日のうちにBungieが『今週のBungie』で詳細を発表という流れがあります。 ですので2月9日は新たな情報が公開されるという期待が高まります。 当方もカンファレンスコールに参加するので、当日はなにかしらの新情報をお届け出来たらと思います。
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Source: Bungie
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コメント
コメント一覧 (3件)
高レートパルスを何とかしてほしいね。中遠距離って言ってるけどどう考えても全距離で対応できるし。
HCは性能は今のままでもいいけど、ゴーストバレットをホントどうにかしてほしい。それいる?って仕様なんですけど。
SG使いとしてはこの武器調整がどう言ったものなのか気になりますねぇ
今メインは高レートパルス、中レートhc、ラスワばかりですからここのバランスも何とかしてほしいですね。倉庫で眠っている中レート以外の厳選されたhcを使う日が来るのかどうか・・・
destinyはDLC出る前にやめちゃったからなぁ、2に期待だぜ‼