FPSゲーム史上、最高のクオリティの日本軍だと言っても過言ではないかもしれない『Rising Storm(ライジングストーム)』がSteamにて配信中です。本作は太平洋戦争の日米戦が舞台となっており、武器のアップグレード要素や日本刀、当時の状況を再現しながらもゲームバランスを調整した意欲的なFPSとなっています。
Rising Storm Launch Trailer
『Rising Storm』概要
『Red Orchestra』シリーズは非常に細かい描写が大きな特徴となっており、「ボルトアクションライフルのボルト操作が手動」、「所持弾薬は弾倉ごとに管理」、「照準は武器に搭載されているもののみ」、「機関銃の銃身が交換可能」、「現実的な弾道モデル」、「被弾したらほぼ即死」、「車両は内部まで再現」、「戦車は複数人で操作」、「戦車の被弾は入射角や砲弾の種類、装甲厚も考慮される」、「同士討ちがデフォルトでON」などなど……挙げればキリがありません。
もし『Call of Duty』シリーズや『Battlefield』シリーズを勝敗に重点を置く“サバイバルゲーム”と例えるなら、『Red Orchestra』シリーズは史実の戦闘を再現して楽しむ“ヒストリカルゲーム”だと言えるでしょう。そして何より、リアルな要素満載でありながら、ゲームとしての面白さが損なわれていない事が本シリーズの凄さです。
米軍専用
- 火炎放射器:掩蔽壕などの建物に隠れた敵に対して多大なる効果を発揮
日本軍専用
- 擲弾筒:個人で運用可能な軽迫撃砲で、直接見えない敵を頭上から攻撃可能
- バンザイ・チャージ:いわゆるバンザイ突撃で、日本軍側のみ発動可能。突撃中は被ダメージが低減され、相手に制圧効果を与える。複数人でまとまって発動すると効果が高まる
- ブービートラップ:手榴弾を地面に埋めて地雷として利用できる
Rising Storm | Tenno Heika Banzai (Banzai Charge) 天皇陛下萬歲
https://youtube.com/watch?v=OvivJ4bem7k米軍の物量に対抗するために設定されたバンザイ突撃やブービートラップ、史実に近い状況での戦闘は、実況プレイがものすごく盛り上がりそうですね。『Rising Storm』はSteamにてわずか19.99ドルで配信中です。
初心者講座:Video Game Now 「Rising Storm」でRed Orchestraシリーズに初めて触れる人向けの覚書
Source:Game*Spark
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コメント
コメント一覧 (3件)
これは欲しい
くそわろたwwwwwwwww
ほとんどの日本兵器に銃剣がついてる辺り考察しっかり作ってあって笑えるゲーム