PC版『CoD:WWII』のベータテスト開始、いくつかの変更やマップ「Aachen」にも改善

PC版『Call of Duty: WWII（コール オブ デューティ ワールドウォー 2）』のベータテストが本日より開始されました。期間は現地時間10月2日まで。

コンソール版ベータから設定項目などにいくつかの変更が加えられた模様で、FOVを調整スライダーの追加やマップ「Aachen」の変更も確認されています。

FOV調整スライダーの追加

NEW Changes to Aachen + 90 FOV (COD WWII PC Gameplay)

FOV（視野角）を最大90度まで調整するためのスライダーも追加されています。ただし、実際にプレイを行ったプレイヤーからは他の『CoD』作品と異なる点が指摘されており、FOVを90度に設定したとしても武器の表示は65度のままになっているとのこと。

Sledgehammer Gamesに直接確認を行ったプレイヤーによると、これは武器の見た目をベストな状態に保つための処置となっているとのこと。確かにFOVを調整することによってアニメーションがバグることもありますが、すでに違和感を示すプレイヤーも多かったとのことでベータ以降に従来の武器表示に戻る可能性もありそうです。

マップ「Aachen」の変更点

以前行われたコンソール版先行ベータではかなり不評だったAachenですが、PC版ベータでは変更が加えられています。

新Aachenでは緑の円で囲まれた部分に壁が追加。さらにヘッドグリッチ（いわゆる頭出し）の箇所も減っています。特にハードポイントではほぼ全方位から狙われる印象でしたが、1ヶ月ほどでかなり改善されたようです。

その他の変更

@EAA_tw
メインメニューもps4版βの時と変わってました製品版もこれなのかな？
後設定で「血を表示」という設定も追加されてましたよーyoutubeの収益化問題も解決？
それとさりげなくジェスチャー？で「座る」も追加されていました！#WW2 pic.twitter.com/C3ZfYwVhOt

— かるぅ@R6S脳 (@c4luu) 2017年9月28日

筆者のPCが故障してしまっているため実際に確認することができませんが、何か変更点に気づいたらぜひコメント欄などでお知らせください。

『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。