前回 : 映画版『Call of Duty』の監督決定?映画「ボーダーライン」続編のステファノ・ソッリマ氏か
アクティビジョンが保有するフランチャイズの映画化や映像化を行う映画・TVスタジオ「Activision Blizzard Studios」によって準備が進められており、先日にステファノ・ソッリマ監督となることが報じられた映画版『Call of Duty(コール オブ デューティ)』ですが、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で主演を務めたトム・ハーディーと、2009年公開の映画「スター・トレック」で主演を務め、「ワンダーウーマン」などにも出演しているクリス・パインが出演する可能性が示唆されました。
映画版『CoD』
海外メディアによると、インタビューにてソッリマ監督が映画版『CoD』のキャストについて語ったこととされており、人気俳優のトム・ハーディーとクリス・パインに狙いを定めている模様です。
ソッリマ監督はトム・ハーディーの演技を高く買っているようで、彼が主演するスパイダーマンのヴィランであるヴェノムを主人公にした映画『ヴェノム』も楽しみにしているとコメント。クリス・パインに関しても「タフでスマートでユーモアもあるが、ドラマティックな役もできる」と大絶賛。様々な表現ができる演技力を評価しているようです。
公式発表はなし
Activision Blizzard Studiosはステファノ・ソッリマ監督の起用に関しても公式のコメントはしておらず、映画がどのような状態にあるかは不明です。しかし、ソッリマ監督がインタビューにて映画版『CoD』について口を開いたということは、監督は決定しておりキャストを探している最中ではないかと予想できます。
複数の映像作品が登場し、マーベルのように作品がお互いに繋がり合う世界観を目指しているとされている『CoD』の映像作品ですが、今回の映画版やドラマシリーズなどがどのように壮大な世界観を紡いでいくのかが大いに気になります。今後のActivision Blizzard Studiosからの続報に期待しましょう。
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Source: Charlie Intel
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