2018年3月31日、豊洲PITおよびMIFA Football Parkにて体験型ゲームエンタテイメントイベント「DIG INTO GOOD GAMES」のローンチパーティが開催されました。筆者も本イベントに潜入、会場には様々なゲームの決勝トーナメントが行われ、ゲーム体験エリアも設置されていました。eスポーツ大会の固定概念にとらわれない新しいタイプの総合イベントという印象を受けた、愉快なイベントレポートをご紹介。
体験験型ゲームエンタテイメントイベント「DIG INTO GOOD GAMES」
DIGGの会場では来場者がプロゲーマーに挑戦するエキシビジョンマッチを行ったり、来場者がゲームをプレイできる体験エリアがありました。別会場ではサッカーゲームの『ウイニングイレブン 2018』とリアルスポーツのフットサルの点数差で勝敗を決める特別マッチなど、従来のeスポーツイベントに囚われない、入場無料の体験型ゲーム総合エンタテイメントイベントです。
会場内の様子
メインステージ
一際大きなメインステージでは、MCでお馴染みの岸大河氏を筆頭にスペシャルゲストのけやき坂46、影山優佳氏、加藤史帆氏、佐々木久美氏や櫻井ゆり氏が一般来場者を交えた『ウイニングイレブン2018』のエキシビジョンマッチや、『ドラゴンクエストライバルズ』決勝トーナメントが行われました。
ゲーム体験エリア
DIGGでは『グランツーリスモSPORT』、『ドラゴンボール ファイターズ』、『ドラゴンボール ゼノバース2』、そして『PUBG』などが楽しめるゲーム体験エリアの展示も用意。各試遊台ではプレイ後に記念品ももらえるので、プレイして楽しいわ記念品がもらえて嬉しいわで2度美味しい体験ができました。
また、『PUBG』体験エリアではプロゲーミングチームの「DetonatioN Gaming」や「父ノ背中」のメンバーを交えて、ドン勝を目指しプレイですることがきました。プロゲーマーと一戦交えるというのはなかなか無いチャンスなので、プレイ出来た方は貴重な経験となったのではないでしょうか。
筆者もせっかくなので体験エリアで『ドラゴンボール ファイターズ』をプレイしました。かつてPS2向けに発売されていた『ドラゴンボールZ』シリーズをやりこんだ成果を発揮するときが来たようです。
昔取った杵柄で、操作方法も確認せず余裕ぶっこいていたらCPU相手にまさかの惨敗。筆者の二の舞にならないよう、試遊台のコマンドリストを確認しておきましょう。
AR視聴『DIG GAMES』
次に『DIG GAMES』というAR視聴型のアプリも体験できました。こちらは会場内でアプリを開いてステージ上にカメラを向けると、会場を盛り上げる演出が浮かび上がり、会場内のマップやタイムスケジュールも確認できます。また会場の中継映像をARで観ることができるモードも搭載された未来感溢れるアプリです。
DIGG| ARアプリ「DIG GAMES 」 | EAA
先進的eスポイベント「DIGG」
eスポーツイベントにありがちな暗い会場とは違い全体的に明るく、親子で参加するトーナメントがあることや、様々なゲームジャンルの展示があることから、会場内には親子連れなど幅広い客層が来場していました。加えて、スマートフォンから会場の様子を見ることができるARアプリなど、従来のeスポーツ大会の固定概念にとらわれない先進的なゲームイベントだと感じました。
なによりも入場料無料でプロゲーマーと会えたり記念品がもらえたりと、様々な客層の需要を喚起することから、これからDIGGの規模はさらに大きくなっていくのではないでしょうか。今後はこういった体験エリアとトーナメントが融合した形のゲームイベントが増えていくかもしれません。
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