ユービーアイソフトは『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のイヤー3シーズン4で予定されていた非暴力的・非性的なフィードアイコンやアートデザインへの変更をキャンセルしました。これはコミュニティの意見を反映した結果で、コミュニティからは歓喜の声が上がっています。
アートデザインの変更キャンセル
イヤー3シーズン4ではアジア圏(中国)のコンプライアンスに対応するため、フィードアイコンやマップのアートデザインの変更が予定されていました。ゲームシステム自体には影響しないということでしたが、その変更の必要性を疑問に感じたり、ゲームの中国進出を懸念する人が続出。redditでは一時大喜利状態となり、イギリスBBCにも記事が掲載される事態にまでなりました。
ユービーアイソフトはこれらの変更を全て元に戻すとのことで、アジア地域のプレイヤーは他の地域のプレイヤーと同じデザインで楽しむことができます。ただしいくつかの変更が誤って残ってしまったり、そもそも時間短縮のためだとしていた統合だったため、キャンセルによりテストやデバッグにかける時間が短くなってしまい、シーズン開始の延期や不安定な状態が生じる可能性も示唆されています。
関連記事:レインボーシックス シージ:暴力的・性的なデザイン削除、アジア圏のコンプライアンスに対応し開発一本化
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: Ubisoft
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コメント
コメント一覧 (6件)
さすがUBI。
文句言う奴はスプラでもやってろ
ありがとうUBI!有能なUBI!
最後に不安になる言葉が並んでるんですけど…
サンキューUBI
ユーザーとしては嬉しいけど、労力かけて用意した変更デザインが全て無意味になるとは
やっぱりUBIは良いゲーム会社だわ(掌返し)