Redditユーザーのtemporyal氏(以下T氏と記載)によって『Battlefield V(バトルフィールド V)』のクライアント内に眠る未実装コンテンツが大量にデータマイニングされました。
今夏にギリシャの戦いや5対5の競技モードが実装される予定の『BFV』ですが、本記事ではそれらのアップデートに付随するであろう武器やガジェット等に焦点を絞って紹介していきます。実銃の写真と、データマイナーであり原文の著者でもあるT氏のコメント及び、筆者自身の見解も交えてこれらの未実装データを見ていきましょう。
なお、DICEのレベルデザイナーであるMatt氏が以前、「見つかったデータの殆どは削除し忘れるほど古いか未完成の物ばかりだから、(データマイニングされることは)個人的には大丈夫だと思っているよ」と話していた通り、あくまで非公式で未確定な情報であり、いわゆる「没データ」も含んでいる事には留意しましょう。また、先の楽しみを奪ってしまうネタバレ情報にもなり得る点にご注意ください。
武器
ウェポンカテゴリ
3つの新カテゴリがデータの中から発掘されました。
- ピストルカービン
- ボルトアクションカービン
- アンチマテリアルライフル
この内ボルトアクションカービンは「炎の試練」の衛生兵用報酬として用意されているCommando CarbineやTromboncino M28のために用意されたカテゴリである事が予想されます。
※以下から「設定されているスペック」→「ゲーム内の説明文」→「説明文が無ければ他参考資料」→「原文でのT氏の備考」→「筆者見解」という流れで武器やガジェットの情報を紹介していきます。
メインウェポン
M2 Carbine(アサルトライフル)
- ゲーム内説明文:「M2 Carbineは象徴的なM1A1 Carbineのセレクティブ・ファイア付きバリエーションだ。高火力、軽量性、小型性によってアメリカ兵に愛された」
- T氏備考:タイズ・オブ・ウォーの第四章に実装予定の5対5モードと深く関わっている模様。
見解:バトルフィールドシリーズは銃器のファイアレートをなるべく現実の物に寄せる事で有名だが、M2カービンの実銃レートは脅威の750RPM。もしスペック通りの性能となったら、近距離ではレート770のM1907 SFに匹敵しうるTTK(キル所要時間)の銃という事になる。またM1907 SFは10m以降はBTK(キル所要弾数)が5発に落ちてしまうのに対し、もしM2とM1A1のダメージデータが共通しているならこちらは50mまでがBTKが4発となる。反動性能を相当暴れさせるか、もしくはM2のダメージモデルをM1A1と切り離すかしないとバランスが取り辛そうであるが、ともあれ中々期待できる銃器だ。
M1935 PG(セミオートライフル)
- ファイアレート:599 / マガジン容量:20発 / マガジン携行数:4枚
- Wikipediaより引用:「PGは20発マガジン装填のガス圧作動方式を用いるライフル銃である。イタリア政府によりトライアルされ、コスタリカ政府に輸出された。イタリア国内のモデルは6.5 mm×52 マンリッヘル-カルカノ弾を使用し、セミオートファイアしか搭載していなかったが、コスタリカモデルは7x57mm モーゼル弾を使用し、4発バーストのリミッター付きオートマチックファイア機構を搭載していた。PGは世界初のバーストファイア機構を搭載したオートマチックライフルである」
- ゲーム内説明文:「世界最初のバーストアサルトライフル。非常に精確な4連射バーストを行うことができる」
- T氏備考:バーストファイアモードがデータ内に記載されている。データ箇所によって「アサルトライフル」とも「BR(おそらくバトルライフル)」ともカテゴリ分けされており、表記が不安定。また、元々は別名でゲーム内の説明文が無かったのだが、つい最近追加された。
見解:4点バーストと聞いてピンとくる人もいるかも知れないが、『CoD:WWII』に出て来たITRA バーストと同じ銃器。向こうで実装された際はバースト射撃の連射速度が967RPMでバーストディレイが.112秒、完璧に目押しする事ができれば814RPMを発揮できるBTK4発の超精度レーザービーム系武器であり、その強さから相当に顰蹙を買っていたのが印象深かった。面白いのは、ITRA バーストは極めれば814RPM(後にナーフされて722RPMとなった)が出せたのだが、最速連射を出してしまうとバースト間でリコイルが完全に回復せず精度が下がってしまうため、熟練者は大抵600RPM前後に自力で抑えていたという点だ。『BFV』においては4月4日のアップデートでアサルトライフルやSMGのバースト射撃の精度が強化されフルオートの精度が弱体化されたばかりだが、このM1935 PGの精度もITRA バーストのそれと似たような特徴を持つのだろうか。実装されたら留意しておきたい。
M1919A6(MMG)
- ファイアレート:559 / マガジン容量:250発 / マガジン携行数:2枚
- ゲーム内説明文:「M1919は.30キャリバーマシンガンという名前でも知られている。バイポッドとキャリーハンドルが追加されたものはA6モデルとされた」
見解:史実ではM1A1カービンM1ガーランドと同じ弾種を使っているMMGなのだが、『BFV』のLMGとMMGは弾種関わらず全く同じダメージデータを使用しているので、おそらくこの銃も例に倣うことになるだろう。だとしたらファイアレート559はルイスガンとKE7の中間となり、LMG・MMG併せてTTKはワースト三位という事になってしまうので、高い命中精度と装弾数でバランスを取るつもりなのだろうか。M1919自体がM1917の空冷化版と言えるのもあって、『BF1』のM1917と近い操作感になるのかもしれない。『BF1』では「フルオート狙撃銃」と揶揄され度々争論の的になった強さを持っていたM1917だが、MMGというカテゴリ制限のある今作では丁度いいバランスに収まっている事に期待しよう。
追記:弾種を間違えて記載していました。コメントによる指摘ありがとうございます。
MG30(もしくはS2-200)(MMG)
- ファイアレート:770 / マガジン容量:30発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「S2-200は第一次世界大戦降のヴェルサイユ条約で開発が制限されたマガジン給弾式マシンガン。ヴァイマル共和国軍が採用を拒否したそれは、しかし航空機銃としてドイツ空軍に運用された」
見解:実は枢軸軍航空機の「7.92mm機関銃」として既にゲーム内に登場はしている銃器だ。ただ向こうの1200レートと比べると大分抑えられているので、これは歩兵用の装備として実装させるためのデータだろう。レート770という事は未強化のM1922 MGと同じTTKを持っているという事だが、注目すべきはマガジン容量が30発のみという思い切った性能をしている点だ。リロードの速さでバランスが取られているにしろ、ピーキーで面白い銃になるだろう。また、レートが1200にまで改造された航空機銃バリエーションが実在しているので、ひょっとしたらこの銃もMG42よろしく専門技能でレート1200に改造できるのかもしれない。30発マガジンでレート1200とかワクワクが止まらないな!
Madsen(LMG)
- ファイアレート:539 / マガジン容量:30発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「Madsenは1902年にデンマークで開発された、軽機関銃として広く使われた世界最初の銃だ。Brenと同じく上部に取り付けるマガジンを持ち、ノルウェー軍の標準的な軽機関銃として運用された」
見解:レート514でマガジン容量が30発であるBren Gunと似通っている性能を持っている。差別化させるのが難しそうなうえに、ノルウェー軍の物でしかも『BF1』のモデルを流用できた装備をローンチ時ではなく今更実装するというのも不自然な話なので、没データである可能性が高い銃器だと言える。
Chauchat(LMG)
- ファイアレート:327 / マガジン容量:20発 / マガジン携行数:5枚
- ゲーム内説明文:「第一次世界大戦のフランス軍の制式軽機関銃はChauchatと呼ばれていた。僅か二名で運用できる使い勝手の良さは、当時にしてはとても珍しかった。後の軽機関銃に見られる様々な特徴が搭載されている」
見解:『BF1』のThey Shall Not Pass DLCで実装された銃器で、今作『BFV』でも大戦の書「ティライユール」で既に実装されており、後はマルチプレイへの実装を待っているだけの銃器だ。『BF1』の頃は超低レートながらも高ダメージのTTK最短マシンガンの一角で、出会い頭に取り合えず三発全部命中させることが出来たなら勝てる!という一か八かの面白さを持っていた。その洗練されたデザイン、重量級の射撃音とパンチの利いた性能から愛好家が非常に多く、かくいう私も一時期のめり込む程使っていた。今作では前述した通り今の所全てのLMG・MMGが共通したダメージモデルを使っているのだが、この銃だけはせめて『BF1』の頃と同じく低レート高ダメージに仕上げて欲しい。もしくはそこをDICEの開発スタッフ達ですら悩んでいるからこそ、キャンペーンに出場してもマルチに中々実装されない現状に至っているのかもしれないが。
Lahti-Saloranta M/26(もしくはLS/26)(LMG)
- Wikipediaより引用:「Lahti-Saloranta M/26はアイモ・ラハティとA・E・サロランタ中尉により1926年に開発された銃器である。フルオートとセミオート両方を搭載しており、20発ボックスマガジンと75発ドラムマガジンが生産されたが、フィンランド軍に実用されたのは20発ボックスマガジンの方のみだった」
見解:DICEのスタッフが開発資料として重宝したと公言しているForgotten Weaponsさんの研究動画によると、複雑な内部機構のお陰で非常に高い精度を保っていたが、冬の急激な気温低下で銃器の部品が収縮してしまうフィンランドではむしろ運用が難しく、実戦ではソ連軍からの鹵獲品であるDP-28の方が好まれたという悲しい経歴を持っている銃器だ。史実でのファイアレートは450から550とされているので、実装されたら低レート高精度なLMGとなるだろう。架空兵装で終わった75発ドラムマガジンも専門技能を通して日の目を見る可能性もあり、Lewis Gunと似たような面白い制圧用LMGとなるだろう。
Sjögren(ショットガン)
- ファイアレート:120 / マガジン容量:5発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「イナーシャ・オペレーションを採用したのは時代を先取りしていたが、第二次世界大戦中のSjögrenの運用は一部のレジスタンスグループに限られていた」
- T氏備考:説明文にある「レジスタンスグループ」はチャプター4における新コンテンツの事を指している可能性あり。
見解:『BF1』でもSjögren Inertialとしておなじみのショットガンだ。向こうでは12g AutomaticとM97 Trench Gunの中間的性能に収まっていた銃で、実装されるならば今作も似たような位置づけになるだろう。
Model 37 Shotgun(ショットガン)
- ゲーム内説明文:「タクティカル・ショットガン。オルトファイアで薬室に通常バックショットの前に単発のスラグ弾を装填することができる」
見解:イサカM37という名前で良く知られている傑作ショットガンの一丁。気になるのは説明文の記述で、M30 Drillingと似たようなオルトファイアモードが存在する事が予想される。この銃はM1897共々「トリガーを引いたままコッキングを行う事によって意図的に暴発させ連射速度を上げる」スラムファイアというテクニックが現実では有名なのだが、『BF1』でのM1897はこのスラムファイアがあったのに『BFV』では無くなってしまった。もしイサカM37が実装されるなら、今度こそスラムファイアを再実装して欲しいものだ。
M91/28 con Tromboncino(ボルトアクションカービン)
- Small Arms Reviewより引用:「Tromboncinoとはイタリアの軍事用語でライフルグレネードの事を指した(略)1928年の時点ではとても先進的なコンセプトで、塹壕を防衛している敵兵を「スタン」させる事のできる軽量で取り回しの良い武装が求められた。このランチャーのために開発されたグレネードは「攻勢グレネード」と呼ばれ、破片はほぼ含まれていなかった。今日の「フラッシュバン」タイプのグレネードの先駆者と言える」
- T氏備考:「炎の試練」第6週にて実装予定。
見解:M1891カルカノライフルに専用のグレネードランチャーを付属したセットの事をM91/28 Tromboncinoと呼ぶので、実装されるなら恐らくこのランチャーもついてくるだろう。Carcano M91 Carbineとも呼ばれたライフルの方は『BF1』のTurning Tides DLCで実装された銃器なので、前作をプレイ済のプレイヤーなら馴染みがある人も居るだろう。カービン銃として良好な腰だめ精度を持ちながら全距離2ショットキルが可能だったのが前作での本銃の特徴だったが、今作では衛生兵に配備されるにあたってどの様な調整が加えられたのかがとても楽しみだ、流石に全距離二発だと自動式ライフルのお株を奪ってしまうので遠距離は四発以上はかかっているようになっているかもしれない。そして主役のグレネードランチャーの方だが、史実の方では突入前の衝撃爆弾として期待されたものの殺傷力があまりに低すぎて目眩まし効果すら発揮できず、そもそも塹壕への突入部隊にSMGではなくカービンライフルを装備させるドクトリン自体が時代遅れだったり、とにかく実用性がないとして日の目をあまりみないまま没武装とされてしまった訳だが、『BFV』ではどの様な変貌を遂げるのだろうか。フラッシュバンの様な効果を発揮するのか、それとも画面の揺れやぼやけ効果を誘発するのか。画面揺れは3D酔いの原因として現状でも一部のプレイヤー層からは賛否両論だったりするのだが、とにかく「炎の試練」第6週に期待だ。
Commando Carbine(もしくはDe Lisle carbin) (ボルトアクションカービン)
- ファイアレート:45 / マガジン容量:8発 / マガジン携行数:5枚
- ゲーム内説明文:「フランス風な名前を持つものの、De Lisle carbineはイギリスで開発された武器だ。内蔵型のサイレンサーを搭載しており、亜音速弾との組み合わせは世界でもっとも静かな銃だとされている」
- T氏備考:「炎の試練」第4週にて実装予定。
見解:実は先の4月4日のアップデートの折に誤って実装されてしまい、修正前にいち早く気づいたプレイヤーが中隊の武器購入画面を経由して入手してしまうアクシデントが発生した。そのためすでに使用動画や専門技能ツリー効果まで検証を済ませた動画も公開されている。軽く見てみた結果、10m前後までは50ダメージ以上、40メートル距離でまだ41ダメージを維持しており、更に近距離のヘッドショットは100ダメージである事が確認できた。同カテゴリのM91/28 con Tromboncinoもおそらくは似たような性能に落ち着くだろう。これで衛生兵もやっと中遠距離に対応した武器を手に入れた事になる。
Commando Carbine Specialization Breakdown & Gameplay - Battlefield V
MAB 38(SMG)
- Wikipediaより引用:「ベレッタ Modello 1938Aは、1938年に発表され第二次世界大戦に利用されたイタリア陸軍の装備である。ドイツやルーマニア、アルゼンチンでも利用された」
見解:ベレッタ社の銃器と言えばイタリアの老舗企業らしくまず外見を重視してその後に性能がついてくると言った形だが、MAB38も洗練された美しいデザインをしている。だが見た目だけではなく性能も退役した枢軸軍人達のお墨付きで、取り回しの良さや軽量性等も含めしばしば枢軸軍最高のSMGとして挙げられている。『BFV』プレイヤーとして気になる声を拾っていくなら、「フルオート連射中でもサイトが全然ブレない」といった現役評価もあるぞ。そんな実銃の射撃レートは550で、マガジンは全部で10/20/30/40装填の四種類が存在していた。実装されるなら20が通常マガジンで、専門技能で40まで拡張可能と言った形だろう。二次大戦期のイタリア銃は弱いというのが定説だが、ベレッタ社が『BFV』というサバンナで汚名を返上する日は来るのだろうか、今から楽しみで仕方がない。
Sterling(もしくはPatchett) (SMG)
- ファイアレート:599 / マガジン容量:32発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「イギリスの空挺部隊や特殊作戦部隊は1944年に数少ないPatchett SMGの試作型を運用したが、彼らに好まれたこの銃は第二次世界大戦の終わりまで量産されることは無かった」
見解:なぜトンプソンという傑作SMGを輸入できるのに自力でSMGを開発したのか? 答えは、トンプソンが非常に高価だったため。欧州の第二次世界大戦を対岸の火事としか捉えていなかった死の商人ユナイテッドステイツは、トンプソンの単価を後のSTENの15倍まで釣り上げ関税まで掛けて散々荒稼ぎしているのに、金勘定のできないイギリス陸軍は真顔で冒頭の質問を政府に繰り出すものだから、はやくなんとかしないとと焦った政府が海軍・空軍と協力してSMGの一斉開発に乗り切ったのも納得できる話だ。やっぱ陸軍はダメだな! そこでコスト最重視で作られた銃器がSTENで、そのSTENをベースに性能を改良したのがこのSteringだが、当時は何より安価さが求められたので制式採用はなんと戦後の1953年まで待つことになる。とは言え戦時に空挺部隊がプロトタイプを使っていたのは事実...そう、この銃は紛れもなく「エリート部隊にまわされたプロトタイプ高性能銃」なのだ。心が踊るだろう? ぜひ実装して欲しいものだ。
Welgun(SMG)
- ファイアレート:514 / マガジン容量:32発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「特殊作戦執行部は戦時中に複数の開発プロジェクトを実行していた。Welgunはその中の一つで、費用対効果と使い勝手に優れたSMGだ。製造は少数の試作品にとどまった」
見解:『BFV』の初期トレーラーにチラ映りしていた銃器の一つだ。これも上のSterlingと同じくイギリス軍事開発部がSMGブームを起こしていた頃の作品で、主にヨーロッパ各地のレジスタンス闘士に配布するため開発された高性能銃器だ。リアルの方では良好なテスト成績を出したものの結局原因不明で採用を見送られてしまったが、原文データマイナーのT氏がToWの4章はレジスタンスがテーマになっている可能性を示唆しているので、ひょっとしたら『BFV』では4章で実装されるかもしれない。
Lanchester(SMG)
- ファイアレート:634 / マガジン容量:32発 / マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「1940年に、イギリスはドイツのMP28短機関銃を自国の空軍と海軍用にコピーしようとした。その結果がLanchesterで、Stenよりも優れた銃器であると広く思われていた」
見解:イギリスSMG最初の一丁がこのLanchester。主に海軍の要望が開発に取り入られ、50発装填のロングマガジンを持っていたのが特徴の一つだったので、『BFV』では専門技能という形で再現されることになるだろう。実銃の性能は簡潔に言うと「Lanchesterが廃品にならないギリギリの所までパーツを削ぎ落とした銃がSTEN」と言った所で、実装されるならば高精度SMGの一角となる事が予想される。
M1917 Enfield (ボルトアクションライフル)
- ファイアレート:開発中 / マガジン容量:6発 / マガジン携行数:5枚
- ゲーム内説明文:「第一次世界大戦の末期、アメリカは自分達でLee-Enfield ライフルを開発しようと試みた。M1917はアメリカ軍の主力ライフルとなり、一部は第二次世界大戦でも引き続き運用された」
見解:『BF1』のApocalypseが初登場のボルトアクションライフル。向こうではM1903宜しく最遠距離に対応したスナイパーライフルだったが、今作ではどうなるか興味深い所。弾種自体はLee Enfieldと違うので、コンパチ銃とは言えどダメージモデルが違ってくる事が予想されるが、『BF1』の時と同じくKar98以上に遠距離性能に特化した銃になってくれると面白い。
Karabin 1938M(またはKbsp wz. 1938M)(自動式ライフル)
- Wikipediaより引用:「Kbsp wz. 38M自動式ライフルは1939年のポーランド侵攻時に、ポーランド陸軍に配備されたプロトタイプの7.92mm弾セミオートマチックライフルである。」
見解:配備されたどころか生産数が1000本強で利用記録も殆ど残って居ないような銃のはずなのだが、そこらへんはBFマジックでどうとでも説明がつくので問題ないだろう。数少ない軍事利用の記録の一つはなんとこの銃器のデザイナー、Maroszek氏その人の物だ。氏が武器開発廠より列車で疎開している際に、Zdolbuniv市近くで低空飛行中のドイツ軍攻撃機に襲撃されるのだが、なんと氏は自分で設計したこの銃を持ち出して窓から応戦し、遂には襲撃機のガンナーを排除しパイロットを負傷させ不時着させる事に成功する。その他の実用記録に乏しいため具体的なスペックすらもわからない銃だが、実装されたならば生みの親のMaroszek氏の武勇伝にはぜひともあやかりたい。
サブウェポン
Welrod
- ファイアモード:単発 / マガジン容量:6発 / マガジン携行数:5枚
- ゲーム内説明文:「イギリスが開発していたWelrodピストルはとにかく消音性能が重視された。ボルト機構にマガジン給弾を備えたこの銃の発砲音は73dBAで、現代の一般車と同程度の音量しか出ない」
- T氏備考:チャプター4のテーマとなりえる「レジスタンス」のテーマに沿っている。
見解:軍用と言うよりは、むしろ戦略諜報局等の部署が使っていた銃器で、ジェームズ・ボンド・スタイルな暗殺用火器。気になる消音機能についてだが、Commando Carbineと併せておそらくはフレーバー以上の意味はあまり持たないだろう。『BF4』の頃は発砲するだけで敵のマップ上に自分の位置が自動で表示されたのだが、サプレッサーをつけるとその発砲スポットが発生しないようになる効果があった。ただしそのシステムは『BF1』からは削除されているので、『BF1』に消音武器が実装された際は気持ち銃声がくぐもっている以外の実用的な効果は無かった。Commando Carbineを先行入手したプレイヤー達の動画を見る限り、それは『BFV』でも同じになるだろう。
Model 27
- ファイアモード:単発 / ファイアレート:150 / マガジン容量:6発 / マガジン携行数:3枚
- Wikipediaより引用:「Smith & Wesson Model 27は.357マグナム弾に対応した初のリボルバーである。1935年に発表され、今日までも生産が続いている」
- T氏備考:Mark VI Revolverと比べるとファイアレートを落とされ、代わりにダメージが大幅に引きあげられた銃。
ダメージがMark VI Revolverより高くなったと言っても、BTKが2を超える事はまずないだろう。Mark VI RevolverのBTK2発距離は12mで、サイドアームの射程としては既に過不足ない間合いを持っている。TTKが長くなるModel 27は、熟練者や中距離でもリボルバーを使わざるを得ない人向けになるだろう。
PPK
- ファイアモード:単発 ファイアレート:450 / マガジン容量:7発 / マガジン携行数:10枚
- Wikipediaより引用:「Walther PPKはWalther PPを小型化した物で、グリップ、バレルとフレーム及びマガジンキャパシティが縮小されている。小柄なサイズのお陰で隠蔽性が高く、平服時の活動や工作員に向いていた。1930年に発表」
- T氏備考:「PPK Suppressed」という消音バリアントも存在している。
見解:小型軽量でファイアレート450となると、現状持ち替え最速で近似したファイアレートを持つRubyと似たような性能を持つか、もしくは距離減衰を強くして代わりに持ち替えを更に早めた所に落ち着くか。現状サブウェポン界隈は7mまでの至近距離でのTTKはリボルバーが0.3秒のダントツ一位でM1911、Repetierpistole、Rubyの三丁が0.4秒の同率二位なのだが、恐らくそこに加わる事になるだろう。
ガジェット類
Panzerbüchse 39(アンチマテリアルライフル)
- マガジン容量:11発 / マガジン携行数:3枚
- ゲーム内説明文:「Panzerbüchse 39、略してPzB 39はドイツのアンチマテリアルライフルで、Panzerbüchse 38に改良を施した物だ」
ガジェット類に分類されているのが残念だが、突撃兵と偵察兵のどちらに来るか予想するのも面白い。しかしこの銃は史実だと7.92mm弾を使っていたため威力不足で全部ライフルグレネードに作り直された経緯を持つのだが大丈夫なのだろうか……?
Boys AT Rifle(アンチマテリアルライフル)
- Wikipediaより引用:「The Rifle、Anti-Tank、.55in、Boys、もしくは『Boys Anti-tank Rifle』(Boyesと良く間違われた名を含め)は、第二次世界大戦中に使用されたイギリスの対戦車ライフルである。その大きなサイズと口径から『エレファントガン』ともあだ名された」
- T氏備考:Panzerbüchse 39と同性能。
こちらは13.9mm弾を使っていたので明らかにPzB 39よりは対戦車性能があるはずなのだが、まぁ惑星BFの法則が働いているのだろう。ガジェットなのに両陣営分あるのが気になるが、ひょっとしたら分隊要請に追加する予定もしくは没案のガジェットなのかもしれない。勿論、5対5モード用のガジェットという可能性もあるだろう。
Goliath Mine
- ゲーム内説明文:「遠隔操作可能な自爆車両だ」
- T氏備考:面白いガジェットになるだろう。実物動画はこちら。
見解:昔の『CoD』をやっていた人なら馴染みのあるリモコン爆弾。『BF4』のMAV、EODボットやUCAVなどのリモコン操作の装備は個人的には大好きだったので、似たようなガジェットならぜひ『BFV』にも実装されて欲しい。
RMN-50 Rifle Frag Launche
- ゲーム内説明文:「RMN-50はグレネードランチャーというよりは、手持ちの榴弾砲を目指して設計された。銃身が壊れたモシン・ナガンライフルを転用された兵器だ。使用不能になった銃身は薬室だけを残し切り詰められ、そこにModel 1938/40 50mm榴弾滑空砲の砲身が接続された」
- ゲーム内説明文(変更後):「グレネードランチャーというよりは、手持ちの榴弾砲と言うべきRMN 50は、モシン・ナガンの改造品から時限信管の50mm榴弾を発射する兵器で、信管が作動すれば中空でも爆発する」
- T氏備考:ソビエト由来のガジェットで、5対5モードに関連しているが、通常ゲームモードにも実装される可能性あり。また、ゲーム内の説明文がつい最近変更された。
見解:ライフル改造のグレネードランチャーと言えば、『BF1』のエリート兵科である潜入兵のMartini-Henry Grenade Launcherが頭に浮かぶ。アレとは違いこちらは時限信管だが、ひょっとしたら似たような使い勝手になるのだろうか。5対5という少人数モードで強力なグレネードランチャーを導入すると言われるとどの様にバランスを取るつもりなのか若干気がかりだが、とりあえず続報を待とう。
Type 89 Knee Mortar
「八九式重擲弾筒は、1920年代から30年代初期にかけて開発・採用された大日本帝国軍の小隊用軽迫撃砲・グレネードランチャー。……米軍兵士の間では、鹵獲した擲弾筒をニー・モーター(膝撃ち迫撃砲)と呼んだ。これは湾曲した台座が太腿にぴったり合ったことから、片膝を立てた姿勢で腿の上に乗せて発射する物と勘違いし、実際に行った者が反動で怪我をしたという逸話が残っている。この誤った姿勢で擲弾筒を構える米軍兵士の記念写真は実在し、また捕獲した擲弾筒を解説した1944年後期に書かれたマニュアルには、『本兵器は決して大腿部にあてがって使用してはならない』と明記されていた」
――Wikipediaより
太平洋戦線実装に備えたガジェットであることが予想されるが、初期『BF1』の迫撃砲フィールドに懲りたDICEは『BFV』開発の際に「迫撃砲を実装するならスパムできないやつか、使いづらいやつにする」と公言していて、その信念は迫撃マーカーが妙に使いづらいPIATにも現れている。八九式擲弾筒が実装される際もやはり迫撃砲としての使い勝手は悪めにはなるのだろう。イースターエッグのレアモーションで膝から射撃するものでも導入してくれると面白そうだが。
M1A1 Bazooka
- Wikipediaより引用:「1942年後半に、改良型のロケットランチャーであるM1A1が発表された。フォアグリップは削除され、デザインは簡易化された。M1A1は全長54インチ(1.37m)で、重さはたったの12.75ポンド(5.8kg)だった」
見解:現状この武装が未実装のため、「最後の虎」に出て来るアメリカ兵は揃いも揃ってパンツァーファウストを使っているわけだが、実装されたならばそれらも改めて差し替えられるのだろうか。パンツァーファウストと似たような挙動になるだろうが、恐らく爆発ダメージと衝撃ダメージの割合で差別化を図るのだろう。
Panzerschreck
- ゲーム内説明文:「Panzerschreckは軽量の対戦車ロケット擲弾発射器で、翼安定の成形炸薬弾頭を搭載したロケットを使用した」
M1バズーカをリバースエンジニアリングして開発された兵器だ。装甲貫徹力はパンツァーファウストと同程度だったが、ロケット推進弾は有効射程が150mもあり、熟練の戦車猟兵向けとして配備された。実装された場合は史実に則って、重く使い勝手が悪いも有効射程が長いガジェットとして活躍するだろう。
Buff Syrette
- ゲーム内説明文:「この注射器で自分やチームメイトに注射すれば、対象の能力を強化可能」
見解:ファイアストームモードの回復剤もこの様な注射器(Healing Syrette)なので、実装されるなら使い回しで同じモデルになるだろう。開発初期の頃にDICEスタッフが「バフ注射器みたいな物も開発案として上がっていたんだけど、良い落とし所が見つからなかったから没にしたよ」と語っていたが、これはその没データなのだろうか。
Model SLD Flare Pistol
- ゲーム内説明文:「二つの別々の投射物が装填されたタブルバレルのフレアガン。プライマリ弾種は着火時に小範囲内の敵を一定時間スポットし、オルトファイアは小範囲内の敵に目眩まし効果を与える」
見解:いかにも5対5モードに出てきそうな専門性の高い効果を持つガジェットだ。『BF1』の頃に度々フラッシュフレアガンを使いたいと思いながらもスポットフレアガンと同時使用ができなかったのでいつも泣く泣くしまっていたが、このガジェットなら完璧だ。3年越しに夢が叶う。
Kampfpistole
- ゲーム内説明文:「Kampfpistoleは対歩兵に特化した成形炸薬を近中距離から投射する事が出来る」
- T氏備考:このガジェットは既存の対戦車擲弾ピストルの対人版だと言える。
見解:開発初期に擲弾ピストルが実装されると聞いた時は正直こちらの方を予想していた。『BF1』の頃の似たようなコンセプトの装備にグレネードクロスボウがあったが、向こうは対人と対装甲の両バリエーションが存在して居たのでこっちも実装されても不自然ではないだろう。ただ、破片榴弾でない分殺傷力は落ちるだろうが。
Stationary MG34
- ゲーム内説明文:「展開可能なMG34固定機関銃座。再展開する際は以前設置した物が自動的に破壊される」
- T氏備考:このガジェットは来る5対5の競技モードで援護兵用のガジェットとなっている。
見解:汝ラットバーナーを戴きタチャンカを崇めよ。
TN-17 Radio Jammer
- ゲーム内説明文:「このラジオジャマーの近くでスポットされた味方は、敵の情報システムに虚偽のスポット位置を表示させる」
- T氏備考:5対5の競技モードでの斥候兵用のガジェット。
見解:スポットを阻害するだけではなくて撹乱効果もついているのが面白い。自分のマップにも敵に与えた偽情報が表示されるなら意図的に相手を罠に嵌めることも出来るだろうし、頭脳派を自称する私としてはとても楽しみなガジェットだ。
M-80 Firecrackers
- ゲーム内説明文:「銃声を模倣して敵の情報システムを混乱させるための道具」
- T氏備考:5対5の競技モードでの斥候兵用のガジェット。
見解:ありそうで無かったただの爆竹。競技性の高いゲームモードで撹乱音を出すガジェットは個人的にはCS:GOのデコイグレネードが思い起こされるが、そちらのテクニックを軽く復習してみよう。まず上手い人はデコイ音を確実に聞き分けるので、素で使った場合は基本的に騙されてくれない。なので開き直って足音を隠すためにデコイを撒いたり、スモークやグレネード等と組み合わせて誘導性を高めたり、戦闘の最中など判断力が鈍っている最中に唐突に仕掛けたり、あるいはわざと自分の居る所に仕掛けたりするのも相手によっては効く。要は駆け引きのガジェットなので、想像力次第で幾らでも使い方が出てくるのは楽しい所だ。
Demolition Grenade (画像無し)
- ゲーム内説明文:「この収束グレネードは付近の建築や構築物に大きなダメージを与えるが、信管時間がとても長い」
見解:『BF1』のガジェットであるリムペット爆弾と同じ感覚で使えるのだろうか。信管時間が長いということは投げ返されるリスクもその分あるわけで、中々な珍プレー製造機になりそうな予感だ。
Commando Flare Gun(画像無し)
- ゲーム内説明文:「Commando Flare Gunは高高度にスポットフレアを射出し、パルス範囲内で移動している全ての敵をスポットする」
見解:パルス範囲内の移動中対象と原文に書いてあるのがミソだろう。『BF4』のモーションセンサーの再来となる事が予想される。既存のスポットフレアとの違いは効果範囲だろうか。
Breaching Charge(画像無し)
- ゲーム内説明文:「振盪性が非常に高い指向性爆薬で、付近の敵をノックダウンさせる」
見解:実は『BFV』の爆発にはダメージとよろけ値の両方が設定されていて、例えばV1ロケットは両方とも高く設定されているのだが、殆どの爆発はダメージだけ高くてよろけ値は殆ど存在していない。このガジェットは逆にダメージが低くよろけ値が高い設定になっているのだろうか。敵兵をずっこけさせる事が出来るのは中々愉快そうだ。
他専門性の高いガジェット(5対5用もしくは旧アーキタイプ用の没案)
- Shaped Charge(対戦車成型炸薬地雷)
- Tripwire Smoke(煙幕トリップワイヤー)
- Fliegerfaust(対空ロケットランチャー)
ピストルカービンとマシンピストル
見解:初期開発案である「アーキタイプ」システムが没になったので、メインウェポンとサブウェポンの中間的存在だったカービンやマシンピストルは現在のバランスとても微妙なポジションにあり、これらのデータはボツ案だろうとT氏に見切りをつけられていたのですが、ボルトアクションカービンが実装されたのと将来的に5対5のゲームモードで使われる可能性が無きにしもあらずなのでこちらも紹介していきます。
Astra Model 903(マシンピストル)
- ファイアレート:1124 マガジン容量:21発 マガジン携行数:5枚
- ゲーム内説明文:「Model 903は高いファイアレートを持っていたが、コントロールはとても難しかった。ドイツの設計を元にスペインで開発されたこの銃は、大戦中に多くが中国とドイツに輸出された」
見解:モーゼルのハンドガンにフルオート機構を盛り込んだ銃と聞いたら最初に脳内に浮かぶのは馬賊撃ちだろう。ゲームの仕様上横に撃つことができないのは残念だが。
Maschinenpistole M1912(マシンピストル)
- ファイアレート:900 マガジン容量:16発 マガジン携行数:6枚
- ゲーム内説明文:「伝統的なM1912にショルダーストック、拡張マガジンとファイアセレクターを追加したこの銃は、世界初のマシンピストルだとされている」
見解:『BF1』のTurning Tides DLCで実装され、猛威を奮ったマシンピストル。ダブルクリップマガジンなので残弾数が8もしくは0の際にリロード速度が上がるという特徴があり、当時は残弾8でピッタリ連射が止まるように練習を重ねた思い入れの深い銃なので、できれば実装して欲しい所だ。
Frommer Stop Auto (マシンピストル)
- ファイアレート:900 マガジン容量:16発 マガジン携行数:6枚
- ゲーム内説明文:「Frommer Stopに拡張バレルとマガジンを追加したものが、Frommer Stop Autoだ。一部の物は精度のためにショルダーストックも追加された」
見解:『BF1』のパイロットをランク10にすると解禁される銃で、当時はもっぱらそこらへんのSMGよりも強い、むしろ空中で戦っているよりも地上に降りてからがパイロットの本番とどこぞのオメガ11よろしく言われていたのだが。今作はSMGのレートが全体的に低めなので、実装されたなら他のマシンピストルもそうだが、至近距離に限ってSMGを超えるTTKを叩き出す面白い銃になるだろう。
P08 Artillery Luger(ピストルカービン)
- ファイアレート:299 マガジン容量:33発 マガジン携行数:3枚
- ゲーム内説明文:「P08 Artillery Luger は P08 にロングバレル、ショルダーストックとドラムマガジンを取り付けたものだ。ドイツの突撃歩兵が第一次世界大戦中に使用したこの武器は、第二次世界大戦でも一部の部隊に配備された」
C96 Carbine(ピストルカービン)
- ファイアレート:299 マガジン容量:20発 マガジン携行数:4枚
- ゲーム内説明文:「特徴的なマガジンと木造ストックのおかげで、C96 Carbineはセミオートマチックピストルにしては破格の安定性を持っていた。ドイツ軍により生産配備されたこの銃器は二回の世界大戦に渡って使用された」
Mle 1903 Extended(ピストルカービン)
- ファイアレート:359 マガジン容量:11発 マガジン携行数:8枚
- ゲーム内説明文:「Mle 1903に延長ストックを付けたピストルカービンだ。高いファイアレート、良好な精度と着脱式マガジンを兼ね備えており、主にスウェーデン軍に使用された」
見解:ピストルカービンというカテゴリ全体に関してはあまり言える事がない。サブアームの精度を上げてマガジン容量を増やしたとしても結局火力はサブアームのそれなので、援護兵の銃器として実装された『BF1』の頃にも割と微妙な位置づけで趣味武器の枠を出なかった事は記憶に新しい。現状『BFV』のコンテンツのカツカツ具合を見るに、実装される可能性は比較的低いだろう。
実装予定のスキンや5対5モードなど、他にもリークは盛りだくさん
今回T氏によってリークされた武器やガジェットの情報は以上になりますが、他にも相当数のデータが眠っていたらしく、来るToW4章で実装予定の5対5競技モードについての詳細や、課金通貨が実装された事によって一躍脚光を浴び始めた新規スキン等の情報も続々と発掘されております。それらについてのリーク情報も、引き続き紹介していく予定です。続報をお待ちください。
『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source:Reddit
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コメント
コメント一覧 (15件)
PZB39の装弾数は11発ではなく、1発では??間違ってたらごめんなさい
マイニングされたデータをそのまま載せているだけだからね、ひょっとしたらきちんと設定されていないのかもしれない。
M1919の弾はM1A1カービンじゃなくて、M1ガーランドと同じ弾ですよ。威力も射程も全然違う弾なのでガセネタ注意です
指摘ありがとうございます、修正しました。
ボルトアクションライフルが1つしかないんだが…
武器解除をもっと簡単にしてくれ、何も解除出来てない
めちゃくちゃ期待できるアップデート Knee Motar作ったってことは太平洋も期待しちゃっていいのかしら...?
(作者さんへ、M1919は.30-06スプリングフィールド弾なので7.62×33mmのM1A1カービンとは弾種が違います...)
指摘ありがとうございます、修正しました。
武器が少なすぎるのと兵士種類が少なすぎるから早く出して今のままじゃ第二次世界大戦とは、言い難い
知ってる武器が5つしかない、、、頼むから早く現代戦来てくれ( ; ; )今の技術で現代戦やったら絶対楽しいと思うんだけど
これは期待
Model37の画像がシェーグレンになってますよ
ご指摘ありがとうございます、差し替えました。
果たして日本のは実装予定なのか、没なのか、鹵獲兵器としてアメリカ枠なのか...
ご指摘ありがとうございます、差し替えました。