「太平洋戦線」実装までのタイズ・オブ・ウォー休眠期に入った『Battlefield V(バトルフィールド 5)』ですが、コンテンツも休むというわけではありません。コミュニティ最愛のマップとして長らく不動の地位を築いてきた「Operation Metro」のリメイクマップである「Operation Underground」の実装が、いよいよ今週木曜、日本時間10月3日になる事が明かされました。
またそれだけではなく、「太平洋戦線」実装までの繋ぎとして「バトルフェスト」の開催が別の公式ブログにて発表されました!10月中に実装される予定の様々なコンテンツも、かいつまんで見ていきましょう。
「Battlefield V」 – Operation Undergroundマップトレーラー
前身となった大人気マップ「Operation Metro」とは?
『BF3』に初期搭載されているマップの一つで、パリの地下鉄駅が舞台。米軍とロシア軍が地下鉄駅の入り口からそれぞれスタートし、地下のコントロールを巡って戦闘を繰り広げる事になるマップです。
Operation Métro | Cinema Round-Trip
その最大の特徴は「地下鉄のホーム」という直線的な閉鎖環境に64人のプレイヤーを詰め込んだという点で、爆発物やマシンガンが鉛の壁をお互いに押し付けあう、単純ながらも派手で爽快感の高い戦闘が頻繁に繰り広げられました。
歩兵戦闘に重きを置きはじめた『BF3』以降のBFシリーズを象徴するマップの一つで、「広い戦場を様々なビークルと駆け巡る」という従来のコンセプトとは真逆の位置にある「Metro」を極端に嫌うプレイヤーは少なくありません。ですが逆にこのマップが一番好きだというプレイヤーも数多く、近年のコミュニティ投票ではたびたび最も人気なマップとして挙げられています。
そのような人気マップが全く再登場しなかったという訳でもなく、『BF4』の頃にもマイナーチェンジを加えられた「Operation Metro 2014」が実装されました。地下トンネルの一部が浸水し、一部の支柱を破壊すれば天井が崩落するという破壊要素も追加され、コンクエストのB拠点横のエレベーターが稼働するようになった等の細かい変更点が加えられましたが、大まかには『BF3』の物と類似した構造になっています。
ですが『BFV』に登場する予定の「Operation Underground」はそのようなマイナーチェンジではなく、完全に一から作り直した新しいマップになりました。当時「Metro」を作成した開発スタッフが、8年もの長い間に蓄積し続けてきた膨大なフィードバックを元に再構築したマップであり、今まで「Metro」が嫌いなプレイヤーでも今度こそは楽しめるように、そんな思いが込められたリメイクとの事です。実装された暁には、ぜひ一度は遊んで見るのはいかがでしょうか。
「バトルフェスト」中のテーマや新要素など!
※記事執筆時点では公式日本語訳が無かったため、英語版に基づきEAA!!が独自に翻訳しました。
週毎に独自のテーマや報酬が用意されることになる「バトルフェスト」、太平洋戦線までの繋ぎですが、それに限られない豊富なイベントが用意されているそうです。早速見ていきましょう。
第一週「Tunnel Vision」
「Operation Underground」がメインテーマとなるこの週間は、報酬として「Madsen MG」と、当該武器のエピックスキンである「バッタード」シリーズが用意されているそうです。
第二週「In a Hurry」
新マップの「Underground」に、早速みんな大好き「Rush」モードが!もちろん他のマップの「Rush」も共に期間限定で復刻されることになるそうです。そして報酬はIV号突撃戦車のスキン、派手なスキンで分隊プレイに差をつけましょう。
第三週「Side by Side」
またしても歩兵戦闘に集中する週間とのことで、詳しくは明かされませんでしたが「Operation Underground」や「Rotterdam」などのタイトなマップがメインテーマになるとか。そして報酬は前回アップデートに間に合わず実装が後回しにされた「Trench Carbine」です!
第四週「Fight as One」
そして締めの大トリは、なんとコミュニティ全体に対する大きなチャレンジが用意されるとの事!全員で100,000,000キルを稼いで欲しいとDICEよりの挑戦状が叩きつけられました。そして1億キルの報酬はなんと、プロトタイプの対空兵器として開発されていた新ガジェット「フリーガーファウスト」です!
そして最後に、「バトルフェスト」期間中に『BFV』にログインしたプレイヤーはもれなく記念エンブレムが贈与されることになります。
バトルフェストの正式開始日は「Operation Underground」と同じく、日本時間10月3日になるとの事です。
『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
[wpap service="with" type="detail" id="B07D85MDDM" title="Battlefield V (バトルフィールドV) - PS4"]
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (16件)
もっともったいぶるかと思ったら意外と早く出したな。プレイヤーとしては喜ばしいが、武器追加があるとはいえ太平洋戦争までこれだけって大丈夫なのかね。
って思ったけど、これまでも似たようなもんだったし別にいいのか。
荒れてんなーw やっぱこのゲームにお似合いの民度だなw
XD
1億キルだってさ、チーターだらけだから楽勝だろ。
つまり次のチャプターまで少なくともあと4週間はかかるってことか
素直に運営を応援することもできないのか...哀れだな
まだやっとるぞー
普通にチーターいなかったら遊べるからメトロも楽しみ。こんなところで文句言うならredditとかで直接言えばいいのにとは思う.
もぉ、なんやねん はよサポ終せぇやしぶといわ もうフレの誰もやってなてソロじゃやる気が起きひんのや。デラックス買った俺やがもう許してるから、だからはよ頼むから次に開発ソースを割いてくれ もう4を擦りすぎてツルツルなってんで
半年遅かったなすでに誰もやってないもんにテコ入れとか無駄な努力ご苦労様
おまえら黙っててろ!
ヤル気起きないならやるな。さようなら。
誰もやってないゲームの記事にわざわざネガキャンとか無駄な努力ご苦労様
なんだかんだ言って気にかけてて草