ボダラン3：ヴォルト・ハンター4人の強化と武器調整を含むアップデート

10周年記念イベント第2弾の「レア獣狩り！」が開催されている『Borderlands 3（ボーダーランズ3）』ですが、本日ゲームバランスとクオリティ・オブ・ライフを調整するホットフィックスが配信されます。モズとFL4Kは弱体化されたスキルの上昇修正で、アマーラとゼインは純粋な強化調整となっています。

10月10日ホットフィックスの要点

• 日本時間10月11日午前7時までに配信を予定
• 各ヴォルト・ハンターの強化、ただしモズのみレジェンダリークラスMOD「ブラッドレター」に弱体化
• 一部の聖別付きを含むレジェンダリー武器を強化
• バグ修正

ヴォルト・ハンターの調整

アマーラ

アラクリティが1ポイント分のボーナスしか付与していなかった問題を修正し、フェーズグラスプをすべての武器タイプのプレイスタイルに対応できるように敵を拘束できる距離を2倍に延長。

• アラクリティにポイントを割り振ると、ランクごとにリロード速度ボーナスが付与
• フェーズグラスプが遠くにいる敵を拘束できるようになり、ミスした場合はクールダウンが即座に完了する

モズ

レジェンダリークラスMOD「ブラッドレター」が圧倒的なシナジーをもたらしていたので、シールドのリチャージ・ディレイとリチャージ・レートを弱体化。「破壊の手段」の前回の調整は他のビルドにも影響を及ぼしていたので再度調整。 無限グレネードバグは将来のパッチで修正するが「破壊の手段」の再発動ディレイを合理的な時間に短縮。

• レジェンダリークラスMOD「ブラッドレター」
  • リチャージ・ディレイを150%増加
  • リチャージ・レートを50％低下
• クローズ・ディスタンス（アクションスキルオーグメント）が意図したとおりショックダメージを与えるようにバグを修正
• 破壊の手段の再発動ディレイを0.3秒に短縮

FL4K

先週行った「跡を残さず」の変更はアビリティにクールダウンの仕組みを持たせるものだったが、与えられた値は意図したものではなかった。この値を大幅に短縮することで、武器のゲームプレイループというコア要素を取り除くことなくプレイヤーが弾薬を獲得できるようにした。

• 跡を残さずの再発動ディレイを0.3秒に短縮

ゼイン

• 背後の死神をアンロックするといくつかのキルスキルが正しくアップデートされるように修正

武器の修正

• ロブの射出体の持続ダメージをベースダメージの60％（これまでは20％）に変更したほか、射出体のスピードをより速く減速させることで同じ目標に多段ヒットする可能性を増加させた
• クリーピング・デスのダメージを200％増加
• キャリアのダメージを60％増加
• ガンナランのダメージを20％増加
• 全てのスナイパーライフルのズームレベルをわずかに減少
• ジェイコブズ、チルドレン・オブ・ヴォルト、ダールのアサルトライフルのロングスコープのズームレベルも同様に若干減少
• 聖別者装備：
  • ゼインがデジクローンと場所を入れ替えるとダメージが130％増加（これまでは75％）
  • FL4Kのラックがターゲットに命中するとターゲットに与えるダメージが100％増加（これまでは50％）
  • 聖別者の「バッドアスに対するダメージ増加」がプレイヤーを回復しなくなり、正しくバッドアスにボーナスダメージを与えるように修正

バグ修正

• ペインとテラー、アゴナイザー9000がハイクオリティのルート品を高確率でドロップするよう修正
• サイドクエスト「ダイナスティ・ダイナー」が中断されてしまうバグを修正
• ボス戦エリアで床から落下してしまうバグを修正
• キャンペーンの後半で敵が本来のレベルより大幅に低い状態でスポーンしてしまうバグを修正

今週のホットフィックスでは一部のレジェンダリー武器に調整が加えられましたが、今後も使用頻度が高いものと低いものの差を埋める調整を予定しています。あわせてパフォーマンス調整も継続して行うとしています。

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『ボーダーランズ3』の発売日は2019年9月13日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

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Source: Borderlands