Steam版の『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』が新しい記録を達成しました。redditのPCGAMINGサブレの調べによると、Steam Chartにおける12月21日からの30日間で、このゲームの平均プレイヤー数は9万人を超えており、30日単位での平均プレイヤー数ではリリース以来の最高記録を達成したとのことです。
増え続けるプレイヤー人口
We've said it before, and we'll say it again...
We are here to stay.Thank you for 50 Million players! pic.twitter.com/9IpTFlFARL
— Rainbow Six Siege (@Rainbow6Game) September 6, 2019
2019年9月には世界でのプレイヤー数が5,000万人に達したシージ。Steam版における「ピーク時」での最高記録は約17万6千人、これは「アウトブレイク」イベントが開催された2018年3月のことでした。
「30日の平均」で約9万人という今回の記録は、バトルパスが導入された現在開催中のイベント「Road to S.I.2020」が好評を博した形と言えるでしょう。PS4版やXbox版、Uplay版のプレイヤーも合わせると、リリースから4年経った今でも、さらに多くのプレイヤーがシージを楽しんでいるものと思われます。
イヤー4概括
例年通りに進めばあと1.5ヶ月ほどで終わりを迎えるイヤー4では、「マップリワークが中心で、新マップはアウトバックのみ」、「新オペレーターの武器の多くが既存武器の使い回し」といった点が賛否両論を生んでいました。
また、新オペレーター8人のうちの一部は、競技シーンはもちろん、初心者にとっても使いこなすのがやや難しいことも気にかかりました。他にもAshのR4CからACOG没収、つい先日はMaestroのALDAからACOG没収など、特定のオペレーター、特定の武器を愛用していた方には不幸なバランス調整もあったでしょう。
しかしその一方で、多数の改善が見られました。
- 毎シーズンのミッドシーズン・イベント開催
- 各シーズンに3度の定期パッチをあて、念入りなバグ修正
- IQやClashなどの悪質なグリッチに対しては、原因となったものを使用禁止にすることで柔軟に対処
- メニュー画面の全面改修
- ヒットボックスの調整
- 武器の貫通属性追加
- LionやGlazのオペレーター・リワーク
- MMRロールバックの導入によるチート行為への対処
- リバース・フレンドリー・ファイヤの導入による迷惑行為への対処
このように、今年はざっと挙げただけでも実に様々な改善点があり、それらが着実な成果となってプレイヤー数の増加に繋がったようです。
現在旧正月セールが開催中
そんな『レインボーシックス シージ』は現在旧正月セールが開催中です。イヤー1のオペレーター8人がアンロックされた「デラックスエディション」は、日本ストアで1,307円と非常にリーズナブルなお値段となっています。
ただし「イヤー4パス」は有効期限が今年の1月31日までなので、注意が必要です。各種限定アイテムが欲しい方以外は、公式からの情報はまだありませんが、次のイヤーパス、またはそれに相当するアイテムがリリースされるのを待っても良いでしょう。
シックス・インビテーショナル2020の開催が迫った今が、イヤー4の1年間を振り返り、イヤー5に向けて楽しい想像をめぐらせるのにうってつけの季節です。今年はどんなニュースが記憶に残ったでしょうか?イヤー5にはどんな新趣向を期待しますか?コメント欄で皆さんの声をお聞かせください。
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: reddit
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コメント
コメント一覧 (5件)
凄いな。
A
ポストR6Sが出ないしゲームとしてもクオリティ高いからね
Ready or Not はどうなったんだか
まあ、有料ゲームにしては多いのかな?リリースがシージより前のGTA5や1年差のPUBGとは比べ物にならないけど...
シージは競技シーンをかなり整備してるイメージだから、今になっても衰えないのは不思議じゃないな。