ユービーアイソフトは、『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のイヤー5シーズン1「オペレーション ヴォイドエッジ」のパッチノートを公開しました。
新オペレーター「Iana」「Oryx」、そしてマップ「オレゴン」の刷新などは以下の記事をご覧ください。
https://wp985974.wpx.jp/archives/350105
バランス調整
Maverick、Nokk、Yingが新たにフラググレネードを獲得。代わりにDokkaebiが失いました。Castleがサブ武器にショットガン、Frostがホロサイトを手に入れました。
新兵の修正
初めてのレインボーシックス シージのプレイ体験を改善するため、ミッションに新兵を再度派遣し、新規プレイヤーたちを導いてもらうことにしました。Y5S1では、新兵にCTUベースの装備ではなく、攻撃側と防衛側用のプリセット装備が与えられます。これによって新規プレイヤーはスムーズに学び、新兵のおかげでシージに慣れていくでしょう。
CASTLE
サブウェポンのM45をSuper Shortyに変更。
FROST
FrostのC1にホログラフィックスコープを追加。
GOYO
Goyoのボルカンシールドを攻撃すると、爆発や炎は発生せず破壊されるのみとなる。
IQ
アクションフェーズ中、未発見だった目標(爆弾やバイオハザード物質など)をIQがガジェットで検知すると、その位置をチーム全体に知らせるようになる。
LESION
- LesionはGU地雷が直接視認できる、8メートル以内の位置にある場合のみ見ることができる。
- GU地雷による初期ダメージを除去。
- GU地雷のダメージを目盛り当たり4から6に増加。
- ダウン状態のプレイヤーにはGU地雷が無効となる。ダウン状態でもGU地雷は起爆するが、その効果は無効。
TWITCH
- Twitchのドローン: Twitchのドローンに、所定の弾薬カウントの代わりにYOKAIドローンと同様のチャージシステムが導入されます。ドローンは最大装弾数3発からスタートし、リチャージ時間が30秒必要となります。
- ドローンの初期最大装弾数を5から3に減少。
ショットのリチャージ時間は30秒、各ドローンの最大装弾数は3発。- ドローン使用後のクールダウン時間を2秒から1秒に減少。
- ドローンのテーザーによるダメージを10から1に減少。イーヴィルアイおよびJagerのADSガジェットの体力も1に減少する。
- TwitchのF2の反動を増加。
WARDEN
- Wardenのスマートグラスにチャージシステムが導入され、チャージが20%以上残っていれば起動することができます。起動後は10秒間使用することができ、フルリチャージするのに10秒必要です。
- Wardenのガジェット使用時のクールダウンを撤廃。
- Wardenが使用時間をコントロールし、手動で停止できる。最大起動時間は10秒。
- 能力は減少するのと同じスピードでリチャージする。完全に使い果たすと、フルリチャージするまでに10秒必要。
DMR
DMRの破壊力を向上し、バリケード、ハッチ、および柔らかな表面を素早く破壊できるようになる。
VECTOR .45
Vector .45のダメージが21から23に増加。
装備の変更
- Dokkaebi:フラググレネードをスタングレネードに変更。
- Maverick:スタングレネードをフラググレネードに変更。
- Nokk:クレイモアをフラググレネードに変更。
- Ying:クレイモアをフラググレネードに変更。
- DMRからコンペンセイターを削除。
調整と改善
ドローンのスポーン位置がランダムではなくなり、選択した出撃位置の近くに出現します。また準備フェーズ終了後もドローンで監視し続けられるオプションが追加されます。新たに加わった爆発の破片によるダメージは、今後開発ブログで詳しく説明されます。
ゲームバランス調整
爆発+破片によるダメージ
爆発の挙動に関する修正を行ない、爆発および新たなに加わった破片によるダメージについて重要な変更を加えました。この変更により、プレイヤーが爆弾の破片によるダメージを受けると、すぐにわかるようになりました。プレイヤーが爆発によって受けたダメージは、破片のダメージとして表示されるようになります。プレイヤーは破片が当たるとダメージを受け、ダメージ量はそのプレイヤーの環境によって決まります。破片がプレイヤーに当たった時点で爆発源からたくさんのオブジェクトを通過していると、ダメージは軽減されます。破片ダメージは、プレイヤーがどのようにダメージを負った、または死亡したかを明確にするため、より透明性が高まります。シージにおいて爆発がどのように機能しているか、詳細については開発ブログをご覧ください。
隅での爆発
硬壁と軟壁の両方がある隅における爆弾の作用を改善しました。
破壊不能なオブジェクトの干渉:
梁などの破壊不能なオブジェクトが付近にある軟壁の破壊ダメージを干渉する状況において、爆弾の作用を改善しました。
プレイ時の快適性
準備フェーズオプション後もドローンに留まる
攻撃側は、オプションメニューから「準備後のドローン」を選択すると、準備フェーズ後であってもドローンの偵察ツールに留まることができます。
ドローンのランダム出現
攻撃側のドローンの出現がランダムではなくなります。攻撃側のドローンは、最初に選択した出現地点に対して、建物の同じ側に出現するようになります。この変更により、攻撃側にとっては準備フェーズ中の選択肢と調整項目が増え、新規プレイヤーにとってもプレイしやすくなります。なお、準備フェーズ中に集めた情報を基に、後ほど出現位置を再選択することも可能です。
キャスターHUDをアップデート
- キャスターHUDの改良:新しくなったキャスターHUDを使うと、キャスターはスコアボードや特定のプレイヤー視点を見なくても、全10人のプレイヤーを展開し、いつでもゲームの概要を確認することができます。
- プレイヤーカード:キャスターはカードを切り替えて、全てを表示か一部を表示か選択することができるので、状況に応じた自由度が増します。カードに一部を表示すると、以前と同様の情報量が表示されます(ドローンのフィードバックを追加)。画面上のアクションを一切見逃すことなく、プレイヤーの視点を辿ることができます。さらに、カードに全体を表示すると、全プレイヤーの統計とオペレーターの装備を同時に表示することができます。
- ラウンドヘッダー:プレイヤー情報を移動させることで、ゲームのストーリーを改善するための余白が生まれます。ヘッダーにチーム名が表示されるようになり、解除時の状態が明確になります。
ゲームモードの名称を変更
プレイリスト「テロハント」の名称は、コミュニティによる本プレイリストの用途をより反映した「訓練場」に変更されます。「テロハントクラシック」は、このゲームモードをよりイメージしやすい「エリミネーション」に変更されます。
ゲームの健全性
プレイヤー報告に対する通知
報告されたプレイヤーに対して何らかの措置が講じられると、報告したプレイヤーに通知が送られます。
データの集約
全体的なゲームサイズを集約・縮小するため、ゲームデータの保管方法を再構築しました。これはすなわち、シーズンのパッチがいつもりより大きくなるということです。
プレイヤー装備
Y5S1の開始に伴い、カスタム装備がどのようにプレイヤープロフィールへ保存されているかを見直しています。Y5S1中に1度でもログインすれば、カスタム装備を新たな装備フォーマットに保存し、変換できるようになります。シーズン中に1度もログインしないと、Y5S2でログインした際に装備はデフォルト設定となります。
カスタムからナイトマップを撤廃
レインボーシックス シージをより快適にプレイしていただけるよう、カスタムゲームモードからナイトマップを撤廃します。
伝承
オペレーターの略歴をアップデート
オペレーターの略歴をアップデートしました!彼らの最新の略歴をゲーム内でチェック!
- Y1S1:Buck、Frost
- Y1S2:Blackbeard、Valkyrie
- Y1S3:Capitão、Caveira
- Y1S4:Echo、Hibana
- Y2S1:Jackal、Mira
- Y2S2:Lesion、Ying
- Y2S3:Ela、Zofia
- Y2S4:Dokkaebi、Vigil
- Y3S1:Finka、Lion
オペレーション「Void Edge」CGIトレーラー
オペレーション「Void Edge」ゲームプレイトレーラー
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: Ubisoft
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コメント
コメント一覧 (3件)
ドッゲピ強化やろこれ。
音聞いてからスタン投げ込んで突っ込んむ方が強いし
わざわざ記事にするならubiのパッチノートの現文をちゃんと翻訳するべきでしょ。日本語サイトのガバガバ翻訳までそのままじゃないか。
それな。
ゴヨとか酷い、本来は盾の上に飛び降りた時に爆発しなくなるだけ。