『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の世界へようこそ!
この「初心者講座」シリーズでは、今日まさにこのゲームを入手したばかりという方でも効率良く理解できるように攻略情報をお伝えしていきます。今回は準備フェーズに何をすればいいのかを、攻撃側の視点で解説していきます。
「何をすればいいのか分からない」
シージ初心者の方々から疑問・質問を求めたとき、特に多かったのが「まず何をすればいいのか分からない」というものでした。敵を見たら撃てばいいのは誰でも分かりますが、それ以前に「どのオペレーターを選べばいいのか」、「準備フェーズには何をすればいいのか」という点で困っているようです。
ではクイックマッチの「爆弾」ルールによる対戦を例に、準備フェーズにはどんなことを考えながら行動すればいいのかについて解説します。同じテーマを扱った動画もあわせてご覧ください。
対戦スタート(攻撃編)
マッチングに成功すると、ものものしいBGMとともに対戦がスタートします。
対戦開始からアクションフェーズまでは、以下のような流れになります。
- 対戦スタート。対戦マップと攻撃・防衛の確認
- ドローン出撃位置の決定
- オペレーター選択
- 準備フェーズ
- オペレーター出撃位置の決定
- アクションフェーズ
対戦画面へ移動すると、マップやルール、どちらが攻撃側からスタートか、といった情報が表示されます。
ドローン出撃位置の決定
攻撃側にとって、準備フェイズの目的は情報収集です。「爆弾」ルールでは、爆弾がどの部屋にあるのかが最も重要な情報です。しかし防衛側のいる建物の内部がどうなっているのか、外からでは分からないので、ドローンを使って偵察に向かいます。
ランクマッチなら、爆弾を置く場所(拠点、ボム部屋ともいう)は防衛側が決めます。しかしクイックマッチでは防衛側の拠点もランダムに選ばれるので、ドローンの出撃場所はカンで選んで大丈夫です。
オペレーターの選択
「どのオペレーターを選べばいいか」は、初心者の方には悩み所だと思います。しかし、実はプロ選手でも悩みます。むしろスキルが上がるにつれて、多くのパターンを同時に想定するようになるからです。
重要なのは「正解」のオペレーターを選ぶことよりも、むしろチームメイトに「どうしてそのオペレーターを選んだのか」と聞かれたとき、自分なりの理由を説明できるようになることです。以下でさらに詳しく見ていきましょう。
好きなオペレーターを選ぶ
「自分はこのオペレーターが得意だから」というのも理由になります。たとえ難しい作戦はまだ持っていなくても、使い慣れているオペレーターなら安心できます。
クイックマッチは最大5ラウンドで終わるカジュアルなモードなので、「このオペレーターの練習がしたいから」という理由で選んでもOKです。
チームに合わせて方針を決める
今回はハードブリーチャーであるHibana(ヒバナ)を持っていくことにしました。スピード3で武器の威力も高く、扱いやすいオペレーターです。Hibanaは「デラックスエディション」を購入すると最初からアンロックされています。
ハードブリーチャーとは?
ハードブリーチャーは「割り職」とも呼ばれ、防衛側が補強した壁を破壊できるガジェットを持っています。Y5S2(イヤー5シーズン2)の時点で28人いる攻撃オペレーターのうち、補強壁を破壊できるのは4人しかいません。
防衛側が補強した場所を破壊できるハードブリーチャーは、攻撃側に選択肢を増やしてくれます。
準備フェーズ
準備フェーズが始まったら、さっそく建物の中に入っていきます。「ヴィラ」のボム位置は4パターン。防衛側はこの4つのうちどこかに拠点を作っています。
クイックマッチでは順番に見て行くことにします。
今回は出撃地点を「廃虚」にしました。正面に見える小さな穴は、ドローンだけが通れる「ドローン穴」です。ここを通って中に入ると、1階「図書室」の正面に出られます。
1階の「リビングルーム・図書室」に爆弾があるなら、この付近に敵もいるはず…。しかし誰もいません。次に行きましょう。
ドローンの操作は、ある程度マップの構造を覚えていることが前提になってしまいます。最低限、階段の場所は覚えておきましょう。「ヴィラ」には「図書室」のちょうど正面に、2階への階段があります。
2階の長い廊下に隣接しているのが「娯楽室」です。「飛行展示室・娯楽室」に爆弾があるなら、敵の姿も見えるはず…。しかしここにも誰もいません。
爆弾は視認しなくてもいい
残るは2階の「記念品室・彫像展示室」か、1階の「ダイニングルーム・キッチン」の2パターンです。2階の廊下を進んでいくと、敵オペレーターが2人出てくるのが見えました。
ここに敵がいるということは、大抵の場合は近くに爆弾があると分かります。爆弾はどうやらこの向こう側、「記念品室・彫像展示室」にあるようです。
「大抵の場合」とは、準備フェーズでドローンの破壊に専念しているプレイヤーもいるからです。
ドローンは大切に
ドローンは防衛側のオペレーターをスキャンできます。しかしあまり多くの情報を求めてうろうろしていると、破壊される恐れもあります。攻撃側のドローンを減らしておくのも、防衛側にとっては必要な準備です。
爆弾の位置が分かったら、次の目標は「ドローンを破壊されないようにすること」です。屋外へ逃げるか、目立たないところに隠れてください。
敵のオペレーター編成は2人分しか判明していませんが、スキャンはアクションフェーズでもできます。今回はドローンを逃がし、「娯楽室」のカウンター下部に隠しました。
オペレーター出撃位置の決定
準備フェーズでは、オペレーターの出撃位置を変更できます。何もしなければドローンを出撃させたエリアと同じところから出撃します。しかし爆弾が遠い場所にあったら、オペレーターの出撃地点を変えておきましょう。
味方がどこから出撃するのかも確認しておきましょう。ハードブリーチャーは味方の進行ルートを増やせるオペレーターなので、ラウンド序盤で味方と合流することを考えて出撃地点を選びましょう。
外のカメラを壊して「準備完了」
アクションフェーズが始まったら、目標地点に向かう前に外にあるカメラを壊しておきましょう。どんなマップにも屋外に複数の監視カメラがあり、防衛側はどの方角から何人くらいが迫っているのか、これを使ってチェックしています。
残りの2つは「メイン通路」と「廃虚」、それぞれの出撃地点の近くにあります。ただしラウンドには制限時間があるので、遠くにあるカメラや味方が壊し忘れたカメラについては残り時間と相談しましょう。
以上が、攻撃側が準備フェーズに準備することでした。目標としてはまず、効率良く爆弾を発見するドローンの走らせ方。爆弾を発見していなくても、敵のいる場所を見て爆弾の位置を察する能力を身につけましょう。何よりもドローンを破壊されないことが重要です。次回は「防衛側」の視点で準備フェーズを見ていきたいと思います。
Reference: RAINBOW SIX SIEGE OFFICIAL
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コメント
コメント一覧 (8件)
初心者講座と題された記事でランクマそれもプラチナと偉そうに自分語りしてるあたり頭の方はコッパー帯やんけ
それはそうとして初心者はこんなの気にせずクイック行ってマップ覚えたり除外投票ぶち込まれたりしながら楽しんだらええんじゃないかな
この人たちクイックマッチの初心者向け記事でランクマッチのチーターの話してる…
準備フェーズはLINEとか返すorインスタ見るのに使うのもあり
あ、防衛の時はドローンないのでご注意を!
まずはチーターがいないか確認が前提だろ…
FPSの中でも一番ランク環境悪いわ
何でこんなに対策甘いか謎すぎる。
後でバンすりゃいいってもんじゃねぇぞ。
上手いこと言ったつもりなのかななんかキモい
まずチーターなんてプラチナ2以上じゃなきゃ見かけないよ
ゴールド帯でも100試合やって1回出会うかぐらいの頻度シルバーなら絶対見かけない
どうせPS4とかでCoDとかやってる人なんだろうけどw
まーた感想で会話してらぁキモ
シルバー帯のチーター事情とかしらんわ
シルバーになったことねぇから
毎回プラチナ止まりにうんざりしてんだよこっちは。
低レベルはお呼びじゃないっす
基本的なチーター事情なら低レベル・ランク帯の方が多く見かけるはずなんだ。BAN機能が働いてるならランクが上がる間に蹴られるからね
むしろ高ランクの方がよくいるってのはチーター判別が全く効いてないってわけで背中からUBIにFF決めてる
お前信者に見せかけたアンチだな!?