CoD:BOCW：『ウォーゾーン』は『CoD:MW』から『CoD:BOCW』に統合へ、両タイトルのロードアウトが使用可能

11月13日の発売が迫る『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』。今回は、Activisonの無料バトロワ『ウォーゾーン』が、12月からは『CoD:BOCW』へ本編として統合されるというニュースです。

『ウォーゾーン』は『MW』から『BOCW』へ統合

Call of Duty®: Black Ops Cold War - 公式ローンチトレーラー

11月13日に発売される新作『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』ですが、もちろんまだまだ『CoD:MW』と無料バトロワ『ウォーゾーン』のサービスも続いています。

Activisionの社長兼CEOであるRob Kostich氏は、現地時間10月29日に行われた同社の第3四半期決算発表を通じて、『CoD:BOCW』と『ウォーゾーン』の統合について発言しました。

これまでは『CoD:MW』を本編として、ロードアウトなどを『ウォーゾーン』にも持ち込めるという形式でしたが、12月からは『CoD:BOCW』の方が本編扱いとなり、『ウォーゾーン』がこれに並行する形でアップデートしていきます。つまり『BOCW』のマルチで使っているロードアウトやオペレーターを『ウォーゾーン』にも持ち込めるようになります。さらにシーズン1も12月からスタートするようです。

バトルパスも引き続き登場

Kostich氏は他にも、『CoD:BOCW』は『CoD:MW』のような課金システムを引き継ぐと発表。つまりシーズンパスのようなコンテンツはなく、『CoD:MW』と同様に毎シーズン新しいバトルパスが導入され、本編『CoD:BOCW』や『ウォーゾーン』をプレイすることでティアを進行させていくというものです。

有料版はもちろん、無料版のティアでも武器などがアンロックできます。

『MW』と『BOCW』両方のロードアウトが『ウォーゾーン』で使える

現在『CoD:MW』のロードアウトを使って『ウォーゾーン』をプレイしているプレイヤーは、本編が『CoD:BOCW』へ移行した後も、引き続きそれらの武器を『ウォーゾーン』にも持ち込めます。もちろんスキンなど外見変更アイテムも同様です。

Kostich社長は「今後1、2週間のうちに」これらのニュースをより正式な形で発表すると発言していました。

今回のニュースは『CoD:BOCW』からCoDを始めるプレイヤーはもちろん、『CoD:MW』でプレイし続けていた方にとっても朗報となるでしょう。2つのタイトルのロードアウトが混在する『ウォーゾーン』ではどのような戦いが見られるのでしょうか。今から期待が高まります。

『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は2020年11月13日（Xbox Series X版は2020年末）。

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Source: CHARLIE INTEL