アクティビジョンおよびTreyarchの『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』では「シーズン2」が進行中。また無料バトロワ『ウォーゾーン』では、チーター対策の一環として、3月には3万以上のチートアカウントをBAN。リリース以来30万以上のチーターがBANされました。
『ウォーゾーン』で3万チーターBAN
世界で長い人気を誇る『CoD』シリーズでは、他のFPSタイトルと同様にチーター問題に悩まされてきました。
シリーズの無料バトロワ『ウォーゾーン』ではこれまでも不定期に、いわゆる「BANウェーブ(チーターの大量BAN)」が行われてきましたが、日本時間3月17日にも同様のBANウェーブを実施。PC GAMERが報じたところでは、今回は3万以上のチートアカウントが一斉にBANされたそうです。
『ウォーゾーン』の開発を手がけるRaven Softwareは、公式Twitterで「More to come(これからが本番だ)」とチーター排除への本気度をアピール。引き続き健全な対戦環境の整備を行っていくことが期待されます。
リリース以来30万以上のチーターをBAN
Call of Duty公式Twitterによると、『ウォーゾーン』では2月にもBANウェーブが実施されており、このときは6万以上ものチートアカウントが一斉に排除されたと報じられています。
これだけの膨大なBANウェーブが可能なのは、『ウォーゾーン』の各サーバーに24時間体制でセキュリティチームが常駐していることも大きいようです。毎月万単位のチーターにも対処が可能ということで、不正行為に一切の慈悲を与えない開発側の姿勢が伝わります。
昨年の10月には、『CoD:MW』の開発を手がけるInfinity Wardの公式Twitterから、『CoD:MW』および『ウォーゾーン』でリリース以来20万を超えるチーターをBANしてきたことが明かされていました。今回のBANを含めると、同作がリリースされてからの1年と数ヵ月で、世界で合計30万以上のチーターがBANされてきたことになります。
チーターは昨今他のゲームタイトルでも影響力を増し、英BBCニュースでも記事になるなど現代オンライン対戦ゲームに共通の問題となっています。CoDシリーズではソフトウェアのアップデートとスタッフの力技で対抗しているようですが、果たしてチーターとの戦いが終わりを迎える日は来るのでしょうか。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source:CHARLIE INTEL
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コメント
コメント一覧 (12件)
チーターのBAN以外にも力入れてくれいつまでこのクソみたいな武器バランスにしとくつもりだよ
殆どが大陸のチーターやろな
母数が多いだけ合ってうじゃうじゃいるわ
コンバーターはどうでもいいけどチーターは既に業者を訴訟して潰してるぞ
ただどうしても人口比で多いWZは他と比べてもいたちごっこで沸きやすいし、だからこそepicの凄さがわかる
今まで放置してたのかよ…ってレベルやね
次は営業の妨害かなんかでチーターとコンバーターマウサーを法的に裁いてくれ
ゴミは掃除してキレイな街に近づけてくれ
比較は大切やろ
他のバトロワがチーターに潰されてる中対策だいぶ頑張ってる方じゃん
どう足掻いてもチーターは現れるんだから
他と比較して喜んでる段階で程度が知れるね
一方Apexは700人のBANでドヤ顔するのだった・・・
osoiwa
毎月のようにBANしました通知来るけど、減ってる様子が一切ないなって思ってたら30万って…