『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の公式eスポーツリーグ「Call of Duty League 2021」の、第5回メジャー大会にてミネソタ・ロッカーが優勝。栄誉と賞金20万ドル(約2,200万円)を獲得しました。
CDL2021:第5回メジャー大会
グランドファイナル:ロッカー 5-4 ウルトラ
- ハードポイント(Checkmate):34-250
- サーチアンドデストロイ(Moscow):1-6
- コントロール(Raid):1-3
- ハードポイント(Raid):194-250
- サーチアンドデストロイ(Miami):6-3
- コントロール(Garrison):3-1
- サーチアンドデストロイ(Standoff):6-2
- ハードポイント(Apocalypse):250-165
- サーチアンドデストロイ(Raid):6-3
第1ゲームのハードポイントはおそらく史上最大点差となる250-34でウルトラが勝利。その後も立て続けにウルトラが勝利し、このままスイープで終わるかと思われました。
しかしロッカーはここから怒涛の反撃を開始します。Miamiのサーチアンドデストロイを取ると、その勢いのまま3ゲーム連取しウルトラに並びます。久しぶりに観客が入った会場では「レッツゴー ロッカー」と「MVP(Standy選手に対し)」のコールが響きます。
完全にエイムが冴えたロッカーは誰にも止められません。Raidのサーチアンドデストロイに勝利し、CDL史上最大の大逆転劇を成し遂げました。
Player of the Stage:Standy選手
Player of the StageはルーキーのStandy選手。逆転の布石になった第5ゲームと最終ゲームのサーチアンドデストロイでは、ともに12キルを記録しました。
- 全体: 1.10 K/D
- ハードポイント:1.13 K/D
- サーチアンドデストロイ:1.35 K/D
- コントロール:0.92 K/D
順位と賞金
順位と賞金は以下の通り。今シーズン優勝3回のフェイズを、大会前までレギュラーシーズン最下位だったサージが倒すという大番狂わせが起こりました。前半戦の不振が引っ張り、彼らをCDL Championshipsで見られないことに悲しむファンは少なくないでしょう。
対してパリ・レギオンは今シーズン賞金0円に終わり、悪夢のようなシーズンとなりました。今後の活躍に期待しましょう!
- ミネソタ・ロッカー:20万ドル
- トロント・ウルトラ:12万ドル
- オプティック・シカゴ:8万ドル
- ダラス・エンパイア:4万ドル
- ロサンゼルス・シーブス:2万ドル
- シアトル・サージ:2万ドル
- ニューヨーク・サブライナーズ:1万ドル
- アトランタ・フェイズ:1万ドル
- フロリダ・ミューティニアーズ
- ロンドン・ロイヤルレイヴンズ
- ロサンゼルス・ゲリラズ
- パリ・レギオン
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