今週(8月28日~9月3日)EAA!!で公開された記事の中から、Twitterやコメント欄での反響が大きかった記事TOP5をご紹介。今週は、モバイルや2042といった『Battlefield (バトルフィールド)』シリーズ、『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』でのチーター10万人一斉BANなどが注目を集めました。
今週の人気記事トップ5
- BFM: 基本プレイ無料のモバイル向け『Battlefield Mobile』正式発表!まずはインドネシアとフィリピンでテストを予定
- 【噂】BF2042:『バトルフィールド2042』のオープンベータは9月22日開催? 海外で2つのソースから報告
- CoD:ウォーゾーン:Activisionが10万人分のチーターアカウントをBAN、TikToker「ハードウェアごとBANされた」
- アメリカのマクドナルドがTwitter大喜利の結果、『Destiny 2』の新DLC「漆黒の女王」を宣伝
- エーペックスレジェンズ:「史上最悪の変更」と大激論、PC版必須テク”タップストレイフ”削除へ
第1位
今週の第1位は、人気FPS『Battlefield (バトルフィールド)』シリーズより、モバイル版となる『Battlefield Mobile (バトルフィールド モバイル)』の発表を取り上げた記事でした。
発表された『Battlefield Mobile』を手掛けるメインスタジオはDICEではなく「Industrial Toys」。このスタジオは、初代『Halo』を手掛けた元BungieのAlex Seropian氏により立ち上げられており、モバイルゲームの開発エキスパートが集うスタジオです。「Industrial Toys」は、DICEやその他のパートナースタジオの協力を受けモバイルゲームでありながらBattlefieldらしさを感じられるよう製作中とのこと。
『Battlefield Mobile』は、今秋よりフィリピンとインドネシアで数回に渡ってAndroid向けに小規模のプレイテストが行われる予定となっていますが、今後参加対象地域の拡大や対応モデルの増加が計画されています。
第2位
第2位は、期待の集まるシリーズ最新作『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』より、オープンベータの開催日時に関する記事。第1位に続き2位もBFシリーズからのランクインとなっており、シリーズ全体に注目が集まっている事がわかります。
2つの海外リーク情報によると、オープンベータの開催は現地時間9月22日。いずれの情報元も過去のリーク的中実績は中々のもの。ただし、取り上げた情報はあくまでリーク情報であり、正式な日程発表はまだ行われていません。噂話程度に考えながら正式発表を楽しみにしましょう。
第3位
昨今開発による精力的な動きが見られるチーター対策、今回は『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』を取り扱う「Activision」に動きが見られました。
今回の報告はCall of DutyのオフィシャルTwitterアカウントより行われ、Tiktokに投稿されていたチートプレイヤーの“本物のリアクション”映像と共に警告文が表示されました。
リアクション映像内では、今回のBANはハードウェア単位でのBANが行われており、所持するすべてのアカウントでのプレイ不可はもちろん、作成したばかりの新しいアカウントもプレイ前にBANされると述べられています。また、今回の一斉BANでは10万ものアカウントがBANされたとのこと。
第4位
第4位は、大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」×『Destiny 2(デスティニー 2)』の突発的で微笑ましいコラボレーションの話題。
アメリカのマクドナルド公式Twitterアカウントが「今日の看板は何を告知すべき?」とツイートしたことから始まった今回の一件。それに対し、様々なアカウントがマクドナルド公式アカウントへネタを投稿する中、とあるユーザーが「Destiny 2 漆黒の女王は2022年2月22日発売。予約受付中。」と投稿しました。
すると、それを受けたマクドナルド側はBungieのオフィシャルアカウントとDestiny 2オフィシャルアカウントに掲載の可否を確認。最終的にマクドナルドの公式Twitterアカウントから「Destiny 2 漆黒の女王は2022年2月22日発売。予約受付中。」の一文が記載された看板の画像が投稿され、夢のコラボレーションが実現しました。
マクドナルドのオフィシャルTwitterアカウント担当者は、かなりのゲーム通の様で『Destiny 2』のゲーム内ネタに触れ、『Halo (ヘイロー)』や『Among Us (アマングアス)』のTwitterアカウントの反応に対してもリアクションを示していました。
第5位
第5位は『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』より、近々行われる予定の調整「タップストレイフ」削除に関する騒動をまとめた本記事。RespawnのオフィシャルTwitterアカウントより発信された「タップストレイフ」削除の発表は、数時間後にはRespawn史上最もリツイートされたツイートとなる程話題となりました。
「タップストレイフ」は使いこなすのは難しいものの、ユニークな動きを可能にしアドバテージを得ることができるテクニックとして認知されてきた技術であり、今回の発表に対するリアクションは不満や否定的な意見が多数。なお、今回の「タップストレイフ」削除については「視界を90度以上動かしたとき、鋭い動きがそのまま維持されてしまう現象を削除する」としています。
本記事のコメント欄では、「バグならば消すべき」という肯定的な意見も見られましたが、やはり「今まで黙認しておいて突然削除では、今までの練習が無駄になってしまう(今後のモチベーションにも影響)」や「タップストレイフを削除する事によりPADが優位とされる現状を更に後押しすることになるのでは?」といった方向性の意見が多数。
一方で、エーペックスの対戦バランス調整を担当するスタッフの一人、アソシエイト・ライブバランス・デザイナーのJohn Larson氏は、今回の「タップストレイフ削除」は「コントローラーかキーボード・マウスか」といったバランス面の議論ではなく、エーペックスのゲームデザインの問題としていると発言しています。
その他、今回の決断に至った経緯等もJohn Larson氏より詳細に説明されていますので、気になる方は以下の記事も合わせてご覧ください。
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