[独自]「エーペックス田んぼ」とは？ 決死の潜入取材

エレクトロニック・アーツ（EA）より当サイトEAA!!へ、「早朝の田んぼに来てくれ。次の日曜日だ」的な奇妙な招待状が届いた。

お気づきだろうか。「FPS大好き集団EAA」と「田んぼ」の親和性は決して高くはなく、何らかの罠であることは明確だ。しかし、我々EAA特派員チームはその真実を明かすため、意を決して潜入取材を敢行した。以下はその決死行の記録である。

エペ田んぼ 決死行：その時ネッシーが...?!

招待状に記された地図を頼りに、そのポイントにたどり着いたEAA探検隊が目にしたものは、田園風景が広がるのどかな地。まさに田（た）。穀物を栽培するための農地で、日本では主に稲栽培について使われる田（た）だ。ジャングルの奥地でも地下神殿でもなく、住宅地と田んぼのみが広がる謎のポイントで、今のところネッシーはおろか、巨大猿人や古代怪魚も遭遇なし。特に怪しい点は見当たらない。

田んぼ関係者を名乗る怪しい長髪の若い男性（イケメン）によると「この場所も、目的も、決して公開してはならぬ...。今はまだ...。」的な感じとのことで、謎は深まるばかりだ。

その時取材班が目にしたものは...！

指定ポイントの田んぼでは、約30人ほどの老若男女を発見！ 近隣住民と招集された他メディアの取材班のようだ。老若男女はその田んぼに、謎の草を等間隔に埋めてゆく。この作業は、遥か古より噂に伝え聞く田植えと見て間違いないであろう。

聞き込みを続け、田んぼ関係者から「APEXと日本」、そして「エーペックス田んぼ」なるキーワードを入手した取材班。ここが探し求めていた幻の「エーペックス田んぼ」、エペ田んぼであると確信する。

すると、この田んぼで、「EAAチームは田植えをせよ」との命令的なあれを下される。「しなくても良いですよ！」とのことだが、こんな貴重な体験を逃すわけにはいかないので当然やりたい。通常の長靴（コモン）では田んぼに立ち向かえない（水が入っちゃう）ため、現地住民に貸与された「スーパー長い長靴（レジェンダリー）」に履き替えるEAAチーム。

エーペックス田んぼとは果たして何なのか。その真実を探りつつ、田植え作業に従事する。汗をかきかきの作業がめちゃ楽しい。泥の感触と冷たい風、陽の光も心地よい。作業後に外で食べるおにぎり+からあげ+お茶セットは、日本人の宝であることを再発見する。

ついに取材班は...！

さらなる情報の入手を試みるも、「ここはエーペックス田んぼだ。それ以上は言えない」的な証言に留まる。しかし取材班はついに、組織のボスM本氏より「エーペックス田んぼの真相は数ヵ月後に明かされる」的な貴重な証言を入手することに成功したのだ！（松本さん、ご案内ありがとうございました！からあげめっちゃ美味かったです）

ということで、真相究明は2022年の夏～初秋あたり。もう少しお待ちいただきたい。

もし「ご近所に似ている！」といった近隣住民の方や「もうあれじゃん」と気づいてしまった聡い読者諸氏がいても、空気を読んで今だけはそっとしておいてほしい。続報をお楽しみに！