Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』ではシーズン4アップデート「富を求める傭兵達」がリリースされました。今回は6月21日と23日付で公開された、『CoD:V』シーズン4のパッチノートを翻訳してお届けします。
CONTENTS
『CoD:ヴァンガード』シーズン4パッチノート
シーズン4のコンテンツ概要、および『ウォーゾーン』シーズン4のパッチノートは以下の記事でご確認ください。
以下のパッチノートは、6月21日付のものと23日付のものをカテゴリー別に合体させたものです。
進行レベルへの変更
- バトルパスXPを獲得できる比率が10%増加(マルチ・ゾンビ共に)
- 武器迷彩「False Prospector」と「Death Prospector」を追加
- 『ウォーゾーン』で期間限定イベント「Mercenaries of Fortune」のチャレンジを達成することで、これらの迷彩が獲得できる
キルストリークへの変更
- ケアパッケージから装備したキルストリーク「デスマシーン」と「ウォーマシーン」はデス時に失わないようになった
マップへの変更
- 新マップ:USS Texas 1945
- 2017年の『CoD:WWII』で最後に航海に出て以来のUSS Texasが帰ってきた。シーズン4リリース時に常設プレイリストから出航しよう
- Castle(キャッスル)
- 望ましくないスポーン状態を防ぐために、高地の近くにある壁を銃弾が貫通しなくなった
- Sphere(スフィア)
- キルストリーク「滑空爆弾」のオーディオが、研究所内にいると聞こえなくなる問題に対処
ゲームモードへの変更
- 新モード:Blueprint Gun Game(ブループリントガンゲーム)
- 全時代共通のクラシックなゲームモードがヴァンガードに登場。与えられた各武器で1キルずつを獲得した最初のプレイヤーとなれ
- Gun Game(ガンゲーム)
- 最大4人のパーティーでプレイできるようになった
- 対戦終了時にファイナルキルカメラがオンになった
ランクプレイ
- シーズン4に伴うスキルレーティングのリセット
- プレイヤーのスキルレーティングはシーズン4の開始時にリセットされた
- スキル査定マッチを5回プレイし、シーズン4スキルレーティングを獲得すると、スキル階級とティアに配置される
- 最初の順位が決まったら、シーズン中の残りの期間は対戦を勝利しSRを稼ぎ、スキル階級とティアを進めていこう
- シーズン4のスキル階級上位250とリーダーボード
- シーズン4のスキル階級上位250とラダーは、シーズン4開始時から一週間後の6月29日にスタート。このリリースタイミングで、プレイヤーはシーズン4のスキルレーティングを獲得し、階級を上げていくことができる
- シーズン4ランクプレイ報酬
- シーズン4の期間中、プレイヤーはランクプレイで以下の報酬を獲得できる
- 武器設計図
- MP-40用「Pro Reissue 」:ラダーイベントをトップ5で終える
- KAR98k用「Pro Issue」:ランクプレイで50戦勝利
- 迷彩
- シーズン4ラダーチャンピオン:ラダーイベントを1位で終える
- シーズン4ランクベテラン:ランクプレイで100戦勝利
- チャーム
- Carried:ラダーイベントをトップ10で終える
- Iced:ランクプレイで25戦勝利
- スプレー
- Clean Sweep:ランクプレイで5戦勝利
- ステッカー
- シーズン4ランクコンペティター:スキル査定マッチを5回完了させる
- エンブレム
- シーズン4終了時に、シーズン4での最高のスキル階級を反映したアニメーション付きスキル階級エンブレムを獲得
- 武器設計図
- シーズン4の期間中、プレイヤーはランクプレイで以下の報酬を獲得できる
- スキルレーティングの調整
- SRを得るまたは失うことが、ゲーム間でより安定する。以前は一部のマッチで、偶然にも予想外なほどにSRが上振れすることがあった
- シーズン3のスタート時、プレースメントマッチで一部のプレイヤーが、あるべき順位よりかなり下の方の順位になっていた問題を解決
- マッチメイキングの調整
- ランクのマッチメイキングのバランスを、シーズンSRを稼ぎ始めたばかりのプレイヤーと、既にシーズン全体の行程をこなしたプレイヤーとの間で、より良い試合になるように調整。この変更により、一部の試合では、自分よりスキル階級が高かったり低かったりするプレイヤーと出会う可能性がある。常により強いプレイヤーと出会っているプレイヤーは、そのスキル階級を進行している可能性が高く、下位のスキル階級のプレイヤーはシーズンのスキル階級を決める旅が始まったばかりであり、より上位のスキル階級を目指して上昇している可能性が高い
オペレーター
- 新オペレーター: Carver Butcher(タスクフォース・イモータル)
- 新オペレーター:Callum Hendry(タスクフォース・イモータル)
武器への変更
- 全般
- 装備した武器を「見る」機能を追加
- ガンスミスモードにおいて、ADS時間とリロード時間を補正する全マガジンアタッチメントのボーナスとペナルティを一新し、そのアタッチメントの効果を正確に反映するようにした
- プレイリスト「Overclocked」で近接武器のダメージを増加し、一撃キルを維持
- 条件を満たしても近接武器のダイヤモンド迷彩がアンロックされない問題に対処
- 一部の迷彩チャレンジでマガジンアタッチメントに関する条件を修正
- 新武器:Marco 5(サブマシンガン)
- シーズン4バトルパス・ティア15でアンロック
- 新武器:UGM-8(ライトマシンガン)
- シーズン4バトルパス・ティア31でアンロック
- Nikita AVT(アサルトライフル)
- 武器アンロックチャレンジを追加
- 1試合で移動中に10キル、これを15試合で行なう
- 武器アンロックチャレンジを追加
- Armaguerra 43(サブマシンガン)
- デスアーティストの迷彩カテゴリーのチャレンジ達成条件を修正
- H4 Blixen(サブマシンガン)
- アイアンサイト「Magnus Tac」の配置を修正
- M1916(マークスマンライフル)
- 武器アンロックチャレンジを追加
- 1試合でワンショットキルを10回、これを15試合で行なう
- 武器アンロックチャレンジを追加
チャレンジ
- 新たなシーズンチャレンジ報酬を追加
- 新たなクランチャレンジを追加(期限は1週間以内)
ユーザーインターフェース&エクスペリエンス
- キャンペーン、マルチ、ゾンビモードを切り替えると、PCのキーボードがデフォルト設定にリセットされる問題を修正
- クランをブラウズする際に、各個別のクランの正しいレベルが表示されるようになった
- ロードアウトが期限切れになった武器を選択し続ける問題に対処
- 全武器のダイヤモンド迷彩の進行カウントを修正
バウンティ&コスメティック
- サイトアタッチメントで、サポートしていないレティクルを装備するために、クイック装備は使えなくなった
ゾンビモードへの変更
ワンダーウェポン
- Wunderwaffe DG-2
- 「Shi No Numa」のワンダーウェポンのクエストからアクセス可能
- ラウンド10で、ミステリーボックスに追加のDG-2が入る
武器への変更
- シーズン4
- シーズン4バトルパスでアンロックすると、ゾンビのロードアウトでUGM-8とMarco 5にアクセス可能
- アンロックチャレンジ
- ゾンビモードに、M1916とNikita AVTの新たな武器アンロックチャレンジを追加
- 武器設計図
- Welgunの武器設計図「Accursed」使用中、ダークエーテル曳光弾が表示されない問題を修正
- Automaton
- 特定のマガジン・アタッチメントをつけると、開始時と拾った時に意図しない量の弾薬を手に入れられる問題に対処
- Owen Gun
- 9mm 33ラウンドマグのマガジン内の弾薬が、意図したよりも少ない(20発)問題に対処
- Wunderwaffe DG-2
- もしプレイヤーが完全にデスする、または切断されても、Wunderwaffe DG-2のパックレベルは維持されるようになった
- Wunderwaffe DG-2を特定の状況下で複製できるグリッチを閉鎖
新マップ「Shi No Numa(死の沼)」
- 6月22日、ラウンド制ゾンビモード「Shi No Numa」が復活
- ドアバイやフロッガートラップ、エレクトロショックディフェンスなど、クラシックなマップ要素が復活
- クラシックなウォールバイがラウンド制ゾンビで復活
- 指定のウォールバイの場所で、選択した武器を購入できるようになった
- ラウンド6から毎ラウンド、ウォールバイにパックアパンチのレベルを増加させるチャンスがつくようになる。より後のラウンドになるとレベル3まで一気に上げられる
- 5ラウンドごとに、アクセス可能なすべてのウォールバイがレベル3になるまで、パックアパンチのレベルアップのオッズが増加していく
- 探索すべき新エリアを追加…、秘密を解き明かせ
ストーリークエスト
- 6月22日に、「Shi No Numa」の新たなストーリークエストにアクセス可能
新たなインテル
- ダークエーテルの物語から発展した「Shi No Numa」の新たなストーリーインテルにアクセス可能
チャレンジ
- シーズンチャレンジ
- シーズン4開始時に新しいシーズンチャレンジが利用可能
盟約の調整
- Death Blow(デスブロウ)
- クリティカルキルを獲得したときに使った弾薬の割合を基準に、弾薬が戻って来るようになる
- Ammo Gremlin(アモグレムリン)
- 武器のマガジンサイズを基準にした速度で、弾薬を再補充するようになる
ゲームプレイへの変更
- ラウンド制モードの調整
- 生贄の心臓
- ラウンド制モードでは、3ラウンドごとに生贄の心臓が手に入る
- 盟約の祭壇
- ラウンド制モードでは、3ラウンドごとに盟約の祭壇のインベントリが更新される
- 生贄の心臓
パックアパンチ迷彩
- パックアパンチマシンで新迷彩が利用可能
敵への変更
- Zaballa the Deceiver(ザバラ・ザ・ディシーバー)
- 新しい攻撃の挙動を追加し、テレポートなしでZaballaが攻撃できるようになった
安定性
- 安定性に関するさまざまな問題に対処(マルチ・ゾンビ共に)
Source: Sledgehammer Games
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント