このアンケートの真偽は不明であることと、これが最終的な価格設定になるかは不明です。
Blizzard Entertainmentが10月5日にリリースする基本プレイ無料の『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』ですが、レジェンダリー・スキンを超える新しい等級のミシック・スキンが一つ45ドル(約6,000円)で販売されるかもしれないと話題です。
オーバーウォッチ2の課金要素アンケート
6月にBlizzard Entertainmentが開催したオーバーウォッチ 2公開イベント SAVE THE DATEでは、『オーバーウォッチ2』に実装されるさまざまな新要素が公開されました。 そのなかで紹介されたのが「ミシック・スキン」という見た目をユーザーがカスタマイズできるレジェンダリー・スキンを超える新しいスキンです。 ところが、このミシック・スキンの価格設定がとても高い可能性が浮上してきました。
Twitterユーザーの@Portergauge氏がフレンドが受け取ったとするオーバーウォッチ2のスキンや武器チャームの価格設定についてのアンケート画像をシェアしました。 このアンケートでは「ミシック・スキンを44.99ドル(約6,000円)で販売した場合の購入意欲」、「レジェンダリー・スキンが24.99ドル(約3,300円)だった場合の購入意欲」、「バンドルの価格設定」、「武器チャームが9.99ドル(約1,300円)だった場合の購入意欲」など、課金要素についての意見を尋ねられています。
オーバーウォッチ2はPvPが基本無料
『オーバーウォッチ2』では、PvEは有料、PvP部分は基本プレイ無料で配信することを決定。 また、ルートボックスの廃止も明かされています。そのため、開発費用や運営費用を回収するには、魅力的なスキンや先日発表された武器チャームなど、何らかの課金要素が必須となります。
レジェンダリー・スキンの25ドルという価格設定は一般的なゲーム単体の半分の価格に匹敵するため、ミシック・スキンの45ドルは(あくまで例ですが)なかなかに強気な値段設定に思えます。
Blizzardの課金要素にファンが敏感になる理由
Blizzard Entertainmentは6月にリリースしたスマートフォン用ゲーム『Diablo Immortal(ディアブロ イモータル)』が、基本プレイ無料ながら凄まじい重課金を要求するゲームバランスとなっており、非常に多くの批判が寄せられました。それでも、『Diablo Immortal』は1ヶ月で約60億円、1日あたり約1億3000万円〜3億円もの課金売上を達成。金銭面では大きな成功を収めています。
この件からまだ日が浅いことから、『オーバーウォッチ2』の課金要素にコミュニティーが敏感になっているのも仕方ありません。
関連記事: 『オーバーウォッチ2』公開イベントまとめ:シーズン1で未発表のサポート・ヒーロー導入 / バトルパスと9週間のシーズン制導入 / トレジャー・ボックス廃止 / PvEは2023年配信予定
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
Source: @Portergauge, @Kotaku, @keengamer.com
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コメント
コメント一覧 (4件)
Apexで2万のプレステージスキンが売れてるから$45なんてなんでもないだろ。ガチャがなくなるからってユーザーのコンテンツが増えるわけじゃない、鰤の集金する仕組みが変わるだけで俺らの支出はそのままのような気がする。
自分から見えないのに買う人おるんかな?
スキンだけなら何でもいいんじゃない
高く設定すればそれだけ他のプレイヤーと差別化しやすくなるから買う人は買うだろうし
こんな価格設定になったら流石に誰も買わんだろ