ActivisionおよびInfinity WardのCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』ではプレシーズンが進行中。11月16日からは「シーズン01」がスタートしますが、ここで2023年以降の展開について、突如具体的な噂が飛び込んで来ました。
2023年と2024年に関する新たな噂
CoDシリーズが2023年以降どう展開するのかについては様々な噂がありましたが、公開されたばかりのActivisonの決算報告により、概ね2通りに整理することができました。
- 『CoD:MWll』の大型有料DLC(価格にして70ドル程度のスケールがあるもの)
- 完全新作『CoD2023(仮)』
このようになった経緯については、こちらの記事をご参考ください。
また今回の発表に関連して、BloombergのJason Schreier氏が、2023年以降の展開について出し抜けに具体的な解説を始めており、注目を集めています。
- 次回作はTreyarchが開発、2024年リリース
- 来年(2023)は『CoD:MWll』のプレミアム・エキスパンション(有料)が出る予定で、開発はSledgehammer
- これには多数のコンテンツが含まれるものと思われる。だからこそ「フル」リリースと呼んでいる。しかし(完全新作ではなく)さらなる『CoD:MWll』である
まさかのスレハン再登板
Treyarchが「CoD2024(仮)」を開発しているという噂は過去にもありましたが、前作『CoD:ヴァンガード』のメインスタジオだったSledgehammer Gamesが、2023年に向けて『CoD:MWll』のプレミアム・エキスパンションを開発しているというのは非常に興味深い話です。
なおSledgehammer Gamesは『アドバンスド・ウォーフェア2』を開発しているという噂も過去にありましたが、Schreier氏はこれを「誤り」であるとして、「絶対に無いとは言わないが、彼らの次のプロジェクトなんだろう」と補足しています。
『CoD:V』については、そもそもセールスが芳しくなかったり、『ウォーゾーン パシフィック』のリリースと合わせて不具合が数多く報告されプレイヤーの不満が高まった結果、シリーズ全体での改善が約束されるという事態に発展するなどの出来事がありました。CoDコミュニティにとっては直近の印象が良くないようで、元ツイートのリプ欄にも『CoD:MWll』の2年目を手がけることに対して不安視する声が目につきます。
具体的、かつ意外性のある新たな噂にコミュニティはやや動揺しているようですが、(仮に噂が真実として)Sledgehammerは『CoD:V』での汚名を返上することができるのでしょうか。11月16日の「シーズン01」と共に、2023年のことについても注目していきましょう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (4件)
キャンペーンのDLCなら即買うぞ!
マルチはいらん
多分WZ2の開発に回ってるんだろうけどRavenの方が信用できるわ
個人的には毎年リリースのままの方が楽しめるから嬉しいんだけど、Warzone2.0をBOCWと旧Warzoneの二の舞(人口分散や統合での無理な変化)にするとも思えんし
明らかにTreyarchの開発,特にゾンビが間に合ってないから今回だけは一年休んでもいいと思うわ
BOCWの中盤くらいからちょっと怪しくなってきたけど、Vanguardゾンビで思いっきり手が回ってないのが判明したからな
スレハンはMW3を共同制作してる過去があるからMWⅡ2年目担当も割となくは無い話には思うが素直にAW2作っててほしいわ
AW2やりたいわ ガチで