Ubisoftの『レインボーシックス シージ』のモバイル版『レインボーシックス モバイル』では、6月6日より順次、日本からも参加可能な「クローズドベータ2.0」がスタートします(Android, iOS)。
このベータ2.0開催に合わせて、「バトルパス」や「マスタートラック」、「チームデスマッチ」、そしてさまざまな機能改善など、ベータ2.0のさらなる詳細が一挙に発表されました。
「クローズドベータ2.0」の新コンテンツや調整内容が発表
『レインボーシックス モバイル(以下、虹モバ)』では6月6日より、日本のプレイヤーも参加できるクローズドベータ2.0がスタートします。前回のベータ1.0よりもテスト可能なコンテンツが増え、ゲームシステムにも改善が加えられています。
また、今回はiOS版での参加も可能となっています。事前登録されていない方は虹モバ公式サイトからぜひご登録ください。
クローズドベータ2.0の日程
クローズドベータ2.0の開始日はプレイヤーによって異なります。以下はすべて現地時間となります。
- 6月6日:クローズドベータ1.0の参加者(Andriod版)
- 6月8日:クローズドベータ2.0からの参加者(Andriod版)
- 6月12日の週:iOS版の参加者
「CRASHTEST」バトルパス
今回のベータ2.0では、ベータ限定バトルパス「CRASHTEST(クラッシュテスト)」にもアクセス可能。プレイし続けることで、ダミー人形のようなユニークなスキンなど、ベータバトルパス限定のアイテムを獲得することができます。
このバトルパスには経験値に上限が無く、外見変更アイテムやシーズンアイテムの他にも、シーズンチャレンジやデイリーチャレンジの機能が備わっています。
独自のオペレーターシステム
マスタートラック
クローズドベータ2.0でプレイできるオペレーターは、新兵2種類を含めて18人。さらに、彼ら虹モバのオペレーターたちは、PC・コンソール版にはないマスタートラックの機能が備わっています。
プレイして経験値を貯めていくことで、各オペレーターのマスタートラックが進み、武器のアタッチメントや装飾アイテムがアンロックされていきます。これらのアタッチメントは武器を強くするものではなく、プレイスタイルの選択肢を拡げるためのものです。
マスタートラックを進めるには、そのオペレーターを完全にリクルートしている必要があります(※虹モバでは対戦の公平性のために、まだアンロックしていないオペレーターでもゲーム内アイテムの「チケット」を使って一時的に使用できるシステムを採用しています。一定回数のチケットを使用することで、そのオペレーターを「完全にリクルート」、つまりアンロックしてカスタマイズできる状態になります)。
虹モバ独自のロードアウトシステム
マスタートラックと合わせて、各オペレーターのロードアウトシステムも独自のものになっています。
各武器には6つのアタッチメントスロットがあり、各オペレーターは40種のアタッチメントにアクセスできるそうです。プレイヤーは個々のオペレーターの武器を自由にカスタマイズすることができ、反動や弾速、命中率などを細かく調整していくことができます。
ロードアウトは最大3セットを登録可能で、対戦開始前にオペレーターとともに、そのオペレーターに持たせるロードアウトセットも選択する、という仕組みになります。
新モード「チームデスマッチ」
「爆弾」と「エリア解除」に次ぐ新モードとして、PC版では既におなじみの「チームデスマッチ」も虹モバでプレイできるようになります。
これは5v5で戦うリスポーンありのゲームモードで、各チームがキルポイントを競って3ラウンドを戦います。オペレーターは攻撃vs防衛ではなく、ラウンドごとに、攻撃オペレーターは攻撃オペレーター同士、防衛オペレーターは防衛オペレーター同士で対戦する形になります。
相手を撃つだけのシンプルなルールなので、「虹モバからシージを始めたいが爆弾ルールは難しそう」という方でも、安心して基本操作やマップ構造を学べます。
ベータ2.0時点のマップは3種類。「銀行」、「国境」、「クラブハウス」でプレイできます。
ベータ1.0からの改善点
クローズドベータ1.0で得たフィードバックやデータを元に、ベータ2.0ではゲームの仕様にさまざまな改善が施されています。
- キルタイムの短縮(敵をより早くキルできるようになる)
- ダメージ増加
- ヘッドショットシステムのリワーク(長距離でも安定するようになる)
- 敵の輪郭を見やすく(敵には赤い輪郭線がシルエットとして表示される)
- カメラアクセラレーションの調整
- HUD設定
- ゲームプレイ設定全般
- オーディオコンパスの安定性
- ジャイロスコープ
- ハプティックフィードバック
- フレームレート制限設定
- カスタマイズ可能なFOV
端末の要求スペック
ご自身の端末で『虹モバ』がプレイ可能かどうかは、こちらのサポートページでも確認できます。
- Android版最低要求スペック
- Samsung Galaxy S10
- 4GB RAM
- チップセット:クァルコム
- iOS版最低要求スペック
- iPhone XS
- 4GB RAM
コンテンツが拡充・改善され、限定バトルパスも登場した『虹モバ』クローズドベータ2.0にぜひご参加ください。登録はこちらから。前述の通り、今回はAndroid版だけでなくiOS版でも参加が可能です。ベータやリリース関する今後の情報は、日本語版レインボーシックスモバイル公式Twitterもチェックしておきましょう。
Source: R6M Official
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コメント
コメント一覧 (4件)
RJIで試遊させてもらったけどちょっと大味なシージって感じでかなり面白かったよ。
隙間時間にぱっとできるし楽しみ
オペレーターの試用制度も欲しい
スキン普通にシージ側にも欲しいな…
日本はどういう層がやんのこれ?