エーペックスレジェンズ「キラーモードコレクションイベント」6月20日開催：ホライゾンのスパレジェ"グラビティモー" / 限定モード"危険武装"復刻 / シアの全アビリティに変更など

Respawn Entertainmentは『Apex Legends（エーペックスレジェンズ）』の新たな期間限定イベント「キラーモードコレクションイベント」を発表しました。

6月20日から開催されるこのイベントでは、限定モード「危険武装」が復刻するほか、アイテム24種を集めることで、ホライゾンのスーパーレジェンド「グラビティモー」を獲得することができます。

『エーペックスレジェンズ』キラーモードコレクションイベント

毎回さまざまなテーマでレジェンドたちのスキンが登場するコレクションイベントですが、今回の主役はスキンそのものと言えるでしょう。

「キラーモードコレクションイベント」では、華麗な衣装に身を包んだクリプトや、ホライゾン、マッドマギー、ニューキャッスルらのレジェンダリースキンを含む、全24種のアイテムが登場。これらはApexコインやクラフトメタルと交換するか、キラーモードイベントのApexパックからも入手できます。

「キラーモードコレクションイベント」で、ホライゾンがついにスーパーレジェンドを獲得します。彼女のスキンも含めた24種すべてのアイテムをコンプリートして、このメイスのような魔法のステッキのような、ホライゾンにぴったりの近接武器スキン「グラビティモー」をコレクションに加えましょう。

今回のイベントのLTM（期間限定モード）は「危険武装」。2022年の「外伝」イベントで登場した、ショットガンとスナイパーオンリーの大味な戦いが楽しめるモードが復刻します。

今回はチャージライフルが地上に出現せず、フルキットのピースキーパーとチャージライフルとともにレプリケーターで入手する必要があるそうです。

イベントに合わせて、既存コンテンツの一部にバランスアップデートも実施。注目はネメシスバーストARの弱体化と、シアへの変更です。

シアについては3つのアビリティそれぞれが調整。数字の面で強くなった部分もあれば弱くなった部分もありますが、差し引きで見ると、情報収集のためのアビリティとしては一気に弱体化された印象です。

とりわけ戦術の「フォーカス・オブ・アテンション」への変更は興味深く、多目的に使えたスキャン+妨害効果が一新。以前よりも近い距離感でレジェンドを捕捉+無力化して襲いかかる（または離脱する）ための、より戦闘的なアビリティへと変わっていることがうかがえます。

武器クラフトローテーション
- R99がクラフト対象に
- ランページLMGがクラフト対象に
- オルタネーターSMGが再び拾えるアイテムへ
- センチネルが再び拾えるアイテムへ
脱出タワー: ヒートシールドに合わせて出現率が減少
モバイルリスポーンビーコン: 出現率がわずかに上昇

パッシブ：心拍センサー
- 射程を75mから50mに短縮
- 最初の心拍遅延を大幅に減少
戦術アビリティ：フォーカス・オブ・アテンション
- 射程を75mから60mに短縮
- 射撃速度を最大30%上昇
- 回復キャンセルを削除
- 復活キャンセルを削除
- リスポーンビーコンのアクション中断を削除
- スキャン時間を8秒から2.5秒に短縮
  - 再スキャン時にボディ全体のハイライトを表示
- フォーカス・オブ・アテンションが命中した敵の移動速度が2.5秒間減少
- アビリティ無効時間を1.75秒から10秒に上昇
- シアによってアビリティが無効になった敵は、シアとその仲間に対してアウトラインがハイライトされるようにもなります。ただし、これは視認できる場合に限ります
アルティメット: ショーケース
- 投てき距離を最大50mから最大15mに短縮
- 敵の動きに対応するダイアモンドスキャンマーカーを削除
  - ショーケースの効果範囲内を移動するプレイヤーの足跡のみを表示
  - ダイアモンドマーカーが敵の射撃時にのみ1.25秒間表示