『ウォーゾーン』シーズン04リローデッド：ヴォンデルでバトロワ開幕 / リサージェンスにマップローテーション採用 / "P.R.D."などの新機能・復刻システム

アクティビジョンは『Call of Duty: Modern Warfare ll （コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll）』および『ウォーゾーン』における次回のアップデート「シーズン04リローデッド」の全情報を公開しました。

この記事ではミッドシーズンの新コンテンツのうち、『ウォーゾーン』に関するものをお届けします。

『ウォーゾーン』シーズン04リローデッド

ミッドシーズンアップデートにあたる「シーズン04リローデッド」は、全プラットフォームを対象に日本時間7月13日午前1時スタート。Infinity WardとRaven Softwareによるパッチノートは、シーズン04リローデッド開始前に公開予定です。

（以下、新コンテンツおよび関連する用語の日本語訳はすべて記事上の仮訳です）

『ウォーゾーン』の新コンテンツ

ヴォンデルでバトルロワイヤル開幕

シーズン04の新マップ・ヴォンデルでもバトロワモードがスタートします。ソロ、デュオ、トリオ、スクワッド、すべてのチームサイズのプレイリストで、最大72人のプレイヤーによるハイペースな戦いが楽しめます。

コアのウォーゾーンと同様、ヴォンデルでも徐々にサークルが崩壊し、リスポーンは不可。しかし収容所で勝利することで、二度目のチャンスをつかみ取ることができます。

ヴォンデルの収容所が開放

シーズン04リローデッドでは、ヴォンデルにも新たな専用の「収容所」が登場。城の地下にあるワインセラーと牢獄が整備され、二度目のチャンスをつかもうとするオペレーターたちがここに集められます。

こちらの収容所マップも1v1用の3レーン構造。両方のスポーン地点から見える巨大な柱を遮蔽物として活用することができます。

リサージェンスモードにマップローテーション導入

シーズン04からは、リサージェンスモードがマップローテーション方式になります。

「ローテーション・リサージェンス・プレイリスト」と呼ばれるこのリサージェンス限定プレイリストでは、一定の時間が経過するごとにアシカアイランドとヴォンデルが交互に入れ替っていきます。ソロからスクワッドまで、好きな人数でチームを組んで戦い、両方のマップで優れた成績を残せる真の実力者であることを証明しましょう。

『ウォーゾーン』の新機能

オキュペーションスキャンが復活

『ウォーゾーン カルデラ』で登場したイベントの1つ「オキュペーションスキャン」が、現在のウォーゾーンに帰ってきます。

イベント発生時、敵味方関係なく掃射されるこのスキャンにさらされると、オペレーターたちは自分の位置を一定時間マークされてしまいます。しかし、しゃがむか水中に潜ることでスキャンされるのを回避することができます。自分の位置は隠しつつ、暴かれた敵の位置情報を活かして戦闘を有利に進めましょう。

新契約「シグナルインテリジェンス」

DMZでは既に登場している契約「シグナルインテリジェンス」が、ヴォンデルのバトロワとリサージェンスでもアクセス可能になります。

マップ内にある「3つの電話端末をハッキングする」というのがこの契約の指示内容ですが、バトロワとリサージェンスモードに合わせて調整されており、電話をハッキングするまでの時間に追われながら、かつ生存し、手持ちのキャッシュを維持し続けることが要求されます。

ポータブル再展開ドローン（P.R.D.）

『ウォーゾーン カルデラ』に登場した「ポータブル再展開バルーン」が「ポータブル再展開ドローン（通称「P.R.D.」）」となって復活。こらちは1人用のドローンになっており、ケーブルを使ってドローンまで登って好きな高さから再展開をするのではなく、浮上するドローンそのものに掴まって飛んでいく仕組みです。

ポータブル再展開ドローンはヴォンデル専用のフィールドアップグレードとして登場し、DMZで使うことはできません。DMZの脱出地点に向かうには、足を使うかビークルの力を借りましょう。

DMZ予告

シーズン04リローデッドのDMZモードでは、ダウン中に救助要請を出す際の新たな選択肢を導入。「加盟」オプションにも、新たなメカニズムが登場します。

また、他のオペレーターを狩ることを目的としているチームには、新しい「ハント」契約によって、自分たちが標的にされる可能性が生じるでしょう。

詳細は7月13日公開のパッチノートにて。

Source: CoD Official