Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の最新アップデートY8S2.3をリリース。パッチノートを公開しました。
今回のアップデートでは、攻撃オペレーターNokk(ヌック)からいわゆる「サイレントステップ」効果が削除。これと連動して、能力が似ている防衛オペレーターVigil(ヴィジル)のガジェットが強化されました。
CONTENTS
『R6S』Y8S2.3パッチノート
Y8S2.3パッチサイズ
各プラットフォームにおけるダウンロード容量は以下の通り。
- Ubisoft Connect:1.12ギガバイト
- Steam:1.5ギガバイト
- Xbox One:1.36ギガバイト
- Xbox Series X:1.64ギガバイト
- PS4:1.65ギガバイト
- PS5:1.57ギガバイト
R6S オペレーターバランス調整
日本時間7月6日に公開されたデザイナーノートの内容が、そのままライブサーバーへ実装されました。
VIGIL(ヴィジル)
- ERC-7レンダリングクローク
- カメラツール上では、VigilはNokkと同じグリッチ効果を共有する
- このアビリティは、発砲などの特定の行動中に停止せず、代わりにカメラ上にはグリッチ効果を引き起こすようになる
- VigilはLion(ライオン)のEE-ONE-DとGrim(グリム)のカワンハイヴランチャーへの耐性を持たない。両方のガジェットで彼を発見できるが、VigilはERC-7を起動することでピンを立てられないようにできる
LionやGrimとの相性について
LionやGrimに対するVigilとの相性関係については、英語圏ユーザーからもその説明が不明瞭であるとして混乱が見られました。
アップデート後、コンテンツクリエーターのCoreRossが検証動画を公開しています。
結論としては、相性関係はほとんど以前と同じと分かりました。カメラで見たときのグリッチ効果のかかり方が、Nokkのそれと統一されたのみです。
- Vigilのクローク起動中は、EE-ONE-Dとビーボットにはスキャンされない(以前と同じ)
- ビーボットはVigilをスキャンしないが、キャラクターモデルそのものにはくっつく(以前と同じ)
- クロークをオフにすればスキャンされる(以前と同じ)
- EE-ONE-Dとビーボット起動中に、クロークを起動しながら移動しているVigilをカメラ画面で見ると、Nokkと同様のグリッチ効果が表示される(わずかに弱体化)
LionやGrimのガジェットを使ったタイミングで、チームメイトがドローンを見ていた場合、グリッチ効果によってVigilの移動方向がわずかに読めます。とはいえNokkと同様にグリッチ効果も消えるため、実戦ではほぼ影響が無いと言えるでしょう。
CoreRoss氏の動画では、他にもNokkの足音の変化や、Oryxの「ハッチ上り」スピードの変化も収録されています。アップデート後の環境に挑む前にチェックしておきましょう。
NOKK(ヌック)
- HELプレゼンスリダクション
- アビリティ起動中の移動音減少効果を削除
- アビリティ継続時間を12秒から20秒に増加
- グリッチ効果が起きる原因を追加。フラッシュ効果を受けたり押されたりしてもグリッチ効果がかかる
- Alibi(アリバイ)のプリズマで発見されるようになるが、HELを起動することでピンを防ぐことができる
THORN(ソーン)
- UZK50GIに1.5倍サイトを追加
ORYX(オリックス)
- 落とし戸を上るインタラクトにかかる時間を30%短縮
バグ修正
ゲームプレイ
- 修正済:進行中の「スナイパーアーケード」対戦に参加すると、弾薬が無限ではなくなる
- 修正済:「高層ビル」マップ2階、メイン階段背面の壁にガジェットを置くと屋外判定になる
ユーザー体験
- 修正済:バトルパスの「進行状況」セクションに行ったとき、画面上でバトルパスマップが発光する
- 修正済:前の対戦で同じチームにいたプレイヤーからのスクワッド招待を許可したとき、エラーを受け取る
- 修正済:ショップとカスタマイズのさまざまな不具合
Source: R6S Official
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