Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の次回大型アップデート「Operation Deep Freeze(オペレーション・ディープフリーズ)」を発表。新シーズンで登場する「防衛側の新オペレーター」について、開発スタッフから気になるヒントが提供された。
『R6S』新シーズン「オペレーション・ディープフリーズ」発表
現在開催中の『レインボーシックス シージ』世界大会「BLAST R6 Major Atlanta(以下、アトランタメジャー)」にて、イヤー8シーズン4「オペレーション・ディープフリーズ」が明かされた(配信ログ)。
次回の新オペレーターは防衛側。ゲームデザイナーのDominic Clement氏から、気になる新オペレーターと、その新ガジェットに関するヒントが提供されている。
- 新オペレーターは、Bandit(バンディット)やKaid(カイド)、Mute(ミュート)から歓迎される新たなトラブルメイカー
- Solis(ソリス)やPulse(パルス)のように、壁越しに情報を集めるオペレーターとシナジーを発揮できる
- Ela(エラ)やFenrir(フェンリル)など、罠オペレーターともクレイジーな作戦が組める
新オペレーターが登場する前に、これらのオペレーターの基礎を再確認しておこう、とのこと。とはいえ、これだけ多彩なオペレーターとシナジーがあると、今回の情報だけでその性能を予想するのは難しい。続報を待ちたいところ。
Y8S4新コンテンツ再確認
ロードマップで発表済みの、Y8S4新コンテンツは以下の通り。新オペレーターの他にも、新マップが実装される。さらに、「防衛側AIプレイリスト」なる新コンテンツが登場し、Blitz(ブリッツ)ら盾持ちのオペレーターのメカニズムがリワークされるなど、今回も盛りだくさんの内容だ(詳細記事)。
- 新コンテンツ
- ポルトガル出身の新オペレーター
- 新シーズンバトルパス
- シーズンイベント
- 新マップ
- 防衛側AIプレイリスト
- シールドオペレーターたちのリワーク
ウルフガード所属のサポート・オペレーターか
キーアートではMontagne(モンターニュ)の盾がアップになっていることから、新オペレーターはDoc(ドク)の率いるウルフガードに所属しそうだ。これは9月に掲載された公式ウェブコミックの伏線とも合致している(詳細記事)。
なお上掲のティザーでは「彼(he)」と呼ばれていたため、男性オペレーターと判明した。
ウルフガードのオペレーターたちは、非殺傷兵器や回復アイテム、盾など、ダメージソース以外のガジェットを所持している。新オペレーターもサポート寄りの能力になっていそうだ。
上掲のウェブコミックでは、「アーマーを容易に貫通するほど高威力な兵器」の存在が示唆されている。「ウルフガードの新ガジェット」としてはイメージが一致しないが、これも新シーズンとつながりがあるのか気になるところだ。
防衛オペレーターとして直近に実装されたFenrirは、エリアコントロールや攻撃側のテンポ阻害など、多目的に活躍できる厄介者となっている。もしも防衛側に再び即戦力級のオペレーターが追加されるなら、攻撃側視点では悩ましいシーズンになりそうだ。
新シーズン「オペレーション・ディープフリーズ」は、日本時間11月13日午前3~4時に発表。これは現在開催中のアトランタメジャー最終日、グランドファイナルの直前に相当する。日本では未明の時間帯だが、新シーズンが気になるシージファンは忘れずにチェックしよう。
Source: YouTube
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (3件)
ガジェットの効果範囲を広げる能力なら言ってることの説明がつくけどどうなんだろう?(ソロには厳しい能力w)
バンディ、カイド、ミュートに関係あるなら補強壁防衛関係かな?
新オペの能力、ガジェット版フィンカみたいに他のオペ固有電子ガジェットをオーバークロックする能力とか?