Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』における次回大型アップデート、Y8S4「オペレーション・ディープフリーズ」の最新情報を公開中。
11月10日には、この新シーズンで登場する新ガジェット「Zotoキャニスター」の外見が公開された。
『R6S』新ガジェット「ZOTOキャニスター」公開
シージ公式Xアカウントより、新ガジェット「Zotoキャニスター」の外見が公開された。カプセル型のガジェットで、恐らく設置系か投擲系。新シーズンの副題「ディープフリーズ」にもかかって、氷を使うガジェットであることが示唆されている。
新たな遅延系ガジェットが登場
紹介文には「新オペレーターの持つZotoキャニスターに対し、最高の攻撃プランが予期せず遅延することに備えよ」とある。「氷=遅延」を連想するように、やはり新たな遅延系ガジェットになりそうだ。
シージでは、ラウンドの制限時間は防衛側の味方だ。3分のタイマーが切れる前に爆弾ディフューザーを設置するか、防衛側をせん滅しなければ、たとえプレイヤーが全員生き残っていても防衛側の勝利となる。
そこで、Smoke(スモーク)、Goyo(ゴヨ)、Tachanka(タチャンカ)のように、毒ガスや炎を使って道を塞ぎ、攻撃側の時間を何十秒も無駄にするという遅延作戦が成立する。
Zotoキャニスターによって、現在も一定の効果を発揮している遅延作戦の評価がさらに高まりそうだ。今のところ大きな問題とはなっていないが、攻撃側に毒ガスや炎を消す手段が無いことが、いよいよ活きてくるのかもしれない。
Smokeたちとどう違うのか
一方でゲーム的には、「Smoke、Goyo、Tachankaとどう区別をつけるのか」という点が気になる。現在もこの3人が同時にピックされることはまず無く、特にTachankaは、使いにくさの面で他の2人よりも選ばれにくい。
Zotoキャニスターを持ってくる新オペレーターも、「こういう作戦をやるならSmokeとGoyoがいれば十分」という評価にならないかが気がかりだ。
とはいえ、Zotoキャニスターの性能は他の遅延オペレーターとは異なるようだ。以前のティザーでも、新オペレーターはBandit(バンディット)、Kaid(カイド)、Mute(ミュート)、Solis(ソリス)、Pulse(パルス)、Ela(エラ)、Fenrir(フェンリル)など、さまざまなオペレーターと組めることが明かされていた(詳細記事)。この時点で、上述した3人とは明らかに何かが違う。
気になるところだが、Zotoキャニスターの詳しい情報は日本時間11月13日午前4時に北米シージ公式Twitchにて公開予定。新オペレーターと並行して、新マップ「隠れ家」も発表済みだ(詳細記事)。他にもさまざまなコンテンツが紹介されるであろう、「オペレーション・ディープフリーズ」の公開イベントを忘れずにチェックしよう。
Source: X
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コメント
コメント一覧 (2件)
餅つきしてるような動画が上がってて
それでいてパルスとシナジーがあるらしい効果が現状ピンとこない
どういうことだ
明らかにハッチのテルミに潰して様に見えるから投擲系かな
あと壁越し探知キャラや侵入を察知出来るキャラと相性がいいって事は壁貫通(ソフトのみか補強のみ?)の生身にも効く遠隔起爆型(smokeみたいなやつ)かな