三度の飯よりFPS!
そんなEAA編集部が見つけたインディーFPSゲームを紹介する「インディーFPS探検隊」
(開発中のため内容は変更される場合があります)
Nightmare Forge Gamesは最大4人の協力型サバイバルホラー『Infestation: Origins』を発表し、2024年内に早期アクセスをリリースすると明かした。
この新作ホラーゲームは、「Winnie-The-Pooh: Blood and Honey(邦題 プー あくまのくまさん)」のような「ノスタルジーと恐怖の融合」を目指しているとのこと。
本作には著作権が切れパブリックドメインとなったばかりの、オリジナルのミッキーマウス(映画「蒸気船ウィリー」のデザイン)が登場。恐ろしいものにアレンジしたとしている。
一人称サバイバルホラー『Infestation: Origins』
本作は最大4人で協力プレイが可能な、一人称視点のサバイバルホラーゲーム。1988年にげっ歯類が大量発生したアメリカで、依頼のあった民家や倉庫などへ潜入して駆除を行う。ランダムなアイテムのレイアウトや予測不可能なAIにより、リプレイ性もあるとしている。
巨大なミッキーマウスの怪物も
本作には巨大なミッキーマウスの怪物も敵として登場する。1928年に公開されたディズニーの映画「蒸気船ウィリー」がアメリカにおいて著作権が切れ、2024年1月1日からパブリックドメインとなったのが理由とみられる。
なお「ミッキーマウス」という商標は現在でも有効で、次のという注意書きが付されている。「このゲームは、現在パブリックドメインとなっている作品からインスピレーションを得ています。 この独立した創作物は、当該作品のオリジナルの作者による認可、後援、またはその他の承認を受けていません。 このゲームのすべてのコンテンツは、適切なパブリック ドメイン ガイドラインに基づいて使用されており、既存の知的財産または商標の所有者と提携、関連、承認されていません。」
発表後にミッキーとは別の騒動が
『Infestation: Origins』は当初、『Infestation 88』というタイトルで発表されていた。しかしこの88という数字がハイル・ヒトラーを連想させるという一部の批判から、現在のタイトルに改題された経緯がある。
思わぬ部分で炎上した本作だが、無事販売へこぎつけられるだろうか。
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Source: Steam
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コメント
コメント一覧 (1件)
この手のパロディ系は映画やら含めて面白かったものがほぼない