YouTubeで世界トップ10の人気チャンネルを持ち、『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』のファーストトレイラーにも絡んでいたFPS Russia氏の武器マネージャーKeith Ratliff氏(32歳)が、亡くなっているのが発見されたそうです。
多くの報道機関が報じたところによると、椅子に縛り付けられた状態で、背後から頭部を撃たれ死亡しているのが発見されたとのこと。発見日は2013年1月6日の午後5時45分で、彼のTwitterは12月31日が最後の投稿となっています。
銃撃され死亡
頭部に撃たれた銃弾は一発。凶器が被害者本人のものなのかはまだ分かっていませんが、周囲には多くの銃器があったとのこと。当局は殺人事件として現在捜査中です。
FPS RussiaのFacebookには、世界的な有名人のビジネスパートナーの突然の死に驚いた多くのファンが訪れ、哀悼の言葉で埋め尽くされています。彼には、妻のアマンダと2歳になった息子キースが残されています。
実銃を紹介している動画で人気があったことから、コネティカット州の小学校で児童ら26人が射殺された銃乱射事件になんらかの関係があるのでは、との憶測もありますが詳細はまだ分かっていません。
皮肉なことに、FPSRussiaの最近のビデオでは彼が椅子に縛られて人質を演じるシーンが含まれています。この動画のせいで多くの陰謀論も産まれています。
当サイトでもこれまでにも何度かFPSRussiaの動画を紹介させていただいたこともあり、急な訃報が残念でなりません。
追記:2015/07
事件から2ヶ月の2013年3月に、警察はRatliff殺害事件の調査を続行していることを明しています。その際に死因は頭部への銃撃で間違いないことや、殺害現場が発見現場であること、凶器となった銃が彼の所持している銃ではないことなどが分かったものの、2015年現在も犯人は捕まっておらず、事件は迷宮入りとなる公算が高いようです。
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なぜだ・・・。