Treyarchの掲示する『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』のセキュリティ&ポリシーは以下の通りです。MODやグリッチ、談合に至るまで厳しく定められています。
すべての違反行為に対する罰則は、Treyarchのセキュリティチームによって徹底的な審査プロセスを経て施行され、一度受けた罰則は再検証の対象にはなりません。
罰則の定義
「一時的BAN」は、違反の重大性に応じて、48時間から2週間適用されます。
「永久BAN」は、永続する最終的な措置です。
改造(MOD)/ハック
ゲームコードの改造バージョンを実行するか、改造ゲームプロファイルを使用したすべてのユーザーが罰則の対象となります。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
- コンソール(PlayStation 3、Xbox 360)ユーザーが違反者の場合、該当コンソールメーカーに報告されます。PCのSteamユーザーは、Steamの執行チームに報告されます。
海賊版コンテンツ
違法に『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』を取得しているユーザーが罰則の対象となります。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
- コンソールユーザーが違法に取得したコンテンツを所持している場合、該当コンソールメーカーに報告されます。PCのSteamユーザーは、Steamの執行チームに報告されます。
サポート外の周辺機器とアプリケーション
サポート対象ではない、外部のハードウェアデバイスやアプリケーションを使用したすべてのユーザーが罰則の対象となります。改造コントローラ、IP flooders、ラグスイッチも含まれます。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードが削除されます。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
ブースト行為(談合)
XP(経験値)、プレステージ、ゲームスコア、武器のレベル、またはゲーム内のアンロックを獲得するために、別のユーザーと談合したすべてのユーザーが罰則の対象となります。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードが削除されます。
- 再犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。統計とエンブレムのリセットされ、オンライン分割画面の権限の取り消され、リーダーボードも削除されます。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
グリッチ
ゲームコードや確立されたルールを悪用したすべてのユーザが罰則の対象となります。例として、意図的にマップの外に出る、マップの穴を使用するなど。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードが削除されます。
- 再犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。統計とエンブレムのリセットされ、オンライン分割画面の権限の取り消され、リーダーボードも削除されます。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
攻撃的(不快)な行動
攻撃的、軽蔑的または人種差別的な言葉を多用したと確認されたすべてのユーザーが罰則の対象となります。
- 初犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされます。
- 再犯:ユーザーはゲームのオンラインプレイから一時的にBANされ、ゲーム内のボイスチャット権限も失効します。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーはゲームのオンラインプレイから永久BANされます。統計とエンブレムがリセットされ、リーダーボードも永久にブロックされます。
攻撃的(不快)なエンブレム
性的、人種差別的、汚い言葉のイメージでエンブレムを作成したすべてのユーザーが罰則の対象となります。
- 初犯:ユーザーは一時的にエンブレムエディタの使用を禁止され、すべてのエンブレムがデフォルトにリセットされます。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーは永久にエンブレムエディタの使用を禁止され、すべてのエンブレムがデフォルトにリセットされます。
攻撃的(不快)なライブストリームや不正なライブストリームコンテンツ
ライブストリーム(映像配信)で不正・不快なコンテンツを使用したことが判明したすべてのユーザーが罰則の対象となります。攻撃的(不快)なコンテンツとは、下品な言葉、人種差別、ヌードなど。不正なコンテンツとは、無認可の音楽、テレビ番組、映画、ブランドロゴなど。
- 初犯:ユーザーは一時的にライブストリーミングの配信を禁止され、ストリーミング権限を失効するかもしれません。
- 極端または繰り返しの犯罪:ユーザーは永久にライブストリーミングを禁止されます。
- 極端な犯罪者はライブストリーミングのサービスプロバイダー(YouTubeなど)に報告され、そのサービスプロバイダからそのアカウントが削除される場合があります。
目立つところでは、MOD、ハック、海賊版は一発永久BAN。
ブーストやグリッチ、不快な行動は故意か否かの判断が難しいためか、段階的な対処になるようです。
暴言に対するペナルティの「ボイスチャット機能の停止」が興味深いですね。
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