昨年クラウドファンディングにてキャンペーンを開始、第二次世界大戦を舞台とした新たなクラシックFPSタイトル『Days of War(デイズ・オブ・ウォー)』がついにSteamでの先行アクセスを開始しました。サイズは11.4GB。まずはPCでのリリースとなりますが、今後PlayStation 4とXbox Oneでのリリースも予定されています。
『Days of War』概要
『Days of War』はDriven Artsが手がけるWW2(第二次世界大戦)を舞台としたタイトル。32人対戦のシューターで、派手な演出やレベリングといった近年のFPS要素を排し、最新の技術でクラシックなFPSスタイルの復活を目標としたFPSです。
競技性の高さも強調されており、勝利のためにはエイムはもちろん、マップの把握や戦略、チームワークを駆使して現実と同様の過酷な戦場に挑む必要があるとのこと。
今回のアーリーアクセスでは、サプライズとして100人対戦も発表されています。まずは熱いトレーラーをご覧ください。
Days of War Early Access Gameplay Trailer
Days of War Early Access Release Trailer: Omaha Beach
『Days of War』の特徴
- WW2の戦闘へ没入: 写真測量法を使用して設計されたマップ、レーザースキャンによる武器モデル、忠実にモーションキャプチャーされたWW2兵士のアニメーション、Unreal Engine 4などの最新の技術を駆使し、真に次世代なWW2シューターを実現。
- 兵科: 緻密に設計されたチーム主体の9種の兵科と20種以上の武器が登場。それぞれに長所と短所が存在する。
- マップ: タイトな街路、広大なビーチ、生い茂った森などバラエティーに富んだリアルな戦場が登場。全てのマップに天候や時間帯のバリエーションが存在する。
- 競技:クラシックで競技的なFPSコンバット。射撃の腕前、スキル、マップの知識、優れた戦術が勝率につながる
- 熱狂的アクション: 武器のダメージと反動は高く、リスポーンの時間は短く設定。一挙一投足が重要となるハイペースなアクション
- すべての武器がアンロック済み: ボルトアクションライフルやサブマシンガン、設置型マシンガンなどを即使用可能。レベル上げは不要だ。
- オブジェクトベースのゲームモード群: 最高のキルレシオだけが重要ではない。前線を押し上げ、目標の確保やターゲットの破壊が重要だ。
- フルサーバーコントロール: ゲーム内からアクセスできる詳細な管理機能を備えた専用サーバーで、プレイヤーとクランの体験(モードやマップなど)を調整可能。
- MOD: 献身的なコミュニティーへのサポート。専用サーバーのホストとMODのサポートも近日公開。
発表当初は「キルストリークや壁走りの要素を排し...」と某メジャータイトルに対抗するようなアピールも海外で支持を集めましたが、もはやそういった比較は必要なくなったようです。
美しいスクリーンショットとロゴ
ロードマップ
『Days of War』はまだ製作中で、製品版へ向けアーリーアクセス中にも続々と機能改善や新機能、新要素が追加されます。
- 日中と雪を舞台にした2種のマップ、他にも追加で2種のマップ
- ゲームモード「Domination(ドミネーション)」と「Detonation(デトネーション)」
- マップエディター
- サウンドの改善
- アニメーションの改善
- キャラクターモデルの視認性の改善
- 「イギリス兵」と「ロシア兵」の導入
- 安定性と最適化
- 進行状況と統計追跡システム
- 6対6の競技的なモードとマッチメイキングシステム
正式リリース後も公式のマップや武器の追加を継続して行っていくとのこと。
Days of War
- デベロッパー: Driven Arts
- 先行アクセス: 2017年1月26日
- 先行アクセス価格: $24.99
- 製品版: 2017年発売(Steam)
- 製品版価格: $39.99
- プラットフォーム: Steam, Xbox, PS4
- Steam: Days of War
- 公式サイト: www.playdaysofwar.com
PlayStation 4とXbox One版のリリース予定日についてDriven Artsへ問い合わせてみましたが、残念ながら現時点ではまだまったく決まっていないとのこと。決まり次第すぐに知らせてくれるとのことなので、続報をお楽しみに。
関連
- 第二次世界大戦FPS『Days of War』、アルファ版のプレイ動画公開(PS4,X1,PC)
- 近年のFPS要素を省いた、ピュアな第二次世界大戦FPS『Battalion 1944』(PS4,XB1,PC)
- WW2 FPS『Battalion 1944』のキックスタータープロジェクト、僅か3日で目標額到達
Source: PressRelease
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (25件)
面白そうだからPS4配信されたらBF1と交互に遊ぶか
クソゲーのかおり
100人は面白そうだけど、BFの64人ですら問題があるのに100人もいたらリスキルの嵐になりそう
エアプかな?BFはスポーン地点選べる上に味方からもスポーン出来るからリスキルなんてのは基本ないよ。チーデスは知らん。リスキルされると言えば敵が押し寄せてる拠点や単騎で大勢の敵に向かって突撃してる味方からスポーンしちゃう下手糞。
まぁこのゲームに100人でのチーデスがあったらリスキル祭りだろうね
エアプかな?
拠点沸きしたら敵の目の前に沸くわ
味方で沸いたら味方と同時に殺されるわ
糞リスなんだからリスキルはあるぞ
キルストリークというCoD伝統のシステムを否定する形になるのは如何なものかと思います。。
あっ壁走りはどんどん否定してください。
え?CoDじゃなくねこれ?
多分コメ主が言ってるのは「Days of war」の開発がCoDに向けて言った「キルストや壁走りはいらん」という意見について意見してるんだゾ(ややこしい
ノルマンディー上陸作戦があの映画そっくりで興奮しました
クラウドファンディングなせいもあって、相変わらず煽り文句が赤サブレっぽく見えるんだよなあ
動作が安定するならやりたいものではあるのだけど
ゲーム性よりリアルを追求した結果、戦争の恐怖体験シミュレーターになってたらヤダナー
DoWなら 100人居ても大丈夫
おー、ええやん。気に入ったわ。なんぼなん?こちら2,480円となっております。
2,480円!?(驚愕)
これからも頑張ってほしいし、真面目に8000円くらいでも買う
普通に面白そう
こマ?ゲーム性に対して価値がなさすぎるだろ
めっちゃWaWっぽいなw
まあまだ内容はわからんかな
WaWと言うよりDay of Defeatかな
最近ww2ご無沙汰だから期待。