4月4日までセント・パトリックデーを記念したイベント「シャムロックの戦慄オペレーション」が開催されている『Call of Duty: Modern Warfare Remastered(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード)』。
公式ブログにてRaven Softwareのリード環境アーティストであるマイク・ボタン氏が「バラエティマップパック」とイベントの開発秘話を語りました。このインタビューからはこれらのコンテンツを制作するに至った経緯や、更なるマップバリアントの登場も示唆されています。
様々な要素が追加された CoD:MW Remastered
Q. バラエティマップパックがリリースによりマップ数は計20になりました。開発チームとしてマップのリメイクするのはどのような体験でしたか?
素晴らしかったよ! 『CoD:MWR』で今回のマップをリリースするのは最初から我々のゴールでした。今回のマップの多くは『CoD4:MW』のマップの中でも最高のものだとされているもので、ゲームには欠かせないものでした。
Q. 新マップで生き残るコツはなんですか?
私の経験では今回のマップの多くは高所を取ることで有利となります。中距離から遠距離の武器を持っていくのであれば、Chinatownではどの建物でも良いので2階が有利で、BroadcastではTV局の屋根とバルコニー、Creekでは渓谷の上部に行けば有利になるでしょう。個人的には、KillhouseではLMG + ディープインパクト + Frag x3を持っていくのがお気に入りです。
Q. 実際にはWinter CrashやDaybreakなどのマップを加えると22マップになります。Downpourを昼間にする決断をした理由は?
マップのバリアントはファンの以前からの要望で、そのアイデアはとても気に入っていました。季節物の春マップのアイデアが出てきた時に絶好の機会だと判断しました。
Q. Wet Workが昼間になる可能性は?うるさいカモメなどを追加するのはどうですか?
DaybreakはDownpourに新しい息吹を吹き込むもので、開発チームとしても作っていてとても楽しいことでした。ファンがDaybreakを気に入ってくれれば今後ほかのマップバリアントが登場する可能性は高まるでしょうし、それを望んでいます。
Q. 「シャムロックの戦慄オペレーション」はアイルランドを感じさせる要素が多くあるけど、そのコンテンツを作るに至った経緯は?
嵐の後の晴れ日に移行する(開発の忙しさから解放される)のは我々にとって重要でしたが、皆が「シャムロックの旋律オペレーション」のテーマで心が踊っていました。だからアセットやオブジェクトで遊びはじめたのです。アイルランドにはとても美しい景色が広がっていて、資料を見ていてすぐにこの感覚を再現したいと考えるようになりました。マップの多数の要素はアイルランドのコテージや農地、そして城などにインスパイアされています。もちろんマップにはホリデーをテーマにしたアセットが散りばめられていますが、今回(Daybreak)はWinter Crashよりもテーマをより現実に近づけるように努めたのです。
ぜひ今日にでもバラエティーマップパックをお試しください(PS Store)。そして「シャムロックの戦慄オペレーション」の期間中は、無料のサプライドロップを毎週獲得するためにデポをチェックするのを忘れないでください。
注意: フリーのサプライドロップは1週間に1個のみとなっており、積算されません。日本時間の3月27日15時59分までにダウンロードを行って、今から「シャムロックの戦慄オペレーション」終了まで毎週チェックをしないと無くなってしまいます。幸運を祈ります!
Call of Duty®: Modern Warfare® Remastered - Variety Map Pack Trailer
『CoD:IW』は絶賛発売中で、対応機種はPS4、Xbox One、PC。通常版以外のダウンロード特別版やレガシーエディションには『CoD4:MW』のリマスター版『CoD:MWリマスター』が同梱。
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Source: Activision
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