「PlayStation E3 2018 Showcase」にて、名作『バイオハザード2』のリメイク作品である『バイオハザード RE:2』の発売日が2019年1月25日であることが発表されました。単なる画質向上に留まらず、ゲームシステムやストーリーまで練り直された“再”新作を自負する作品になるようです。
『バイオハザード RE:2』プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=xRJyZczzs2g生まれ変わる『バイオハザード2』
今回発表された『バイオハザード RE:2』は、シリーズ第2作『バイオハザード2』のリメイク版にあたる作品です。PSで1998年に発売された後、PC・DC・N64・GCでもリリースされているので、一度は遊んだことがある方も多いのでは無いでしょうか。
数々の修羅場をくぐり抜け、今や歴戦の風格が漂うレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの初陣となった作品でもあります。レオンは新人警官として赴任するために、クレアは音信不通となった兄のクリス・レッドフィールドを探すためにラクーンシティを訪れるというストーリーです。
今作はシリーズの節目となった『バイオハザード2』に以下のような変更点が加えられています。
REエンジンの表現力とビハインドビューにより刷新される恐怖
『バイオハザード RE:2』には『バイオハザード7 レジデント イービル』で使われていたREエンジンが使用されています。あらゆる描写力が段違いになり、この時代でも色あせない根本的な恐怖を鮮やかに彩るでしょう。当時のグラフィックとの違いがPlayStation.Blogに掲載されており、その進化には驚くばかりです。
また、固定カメラとラジコン方式の操作方法も一新され、『バイオハザード7』で採用されていたTPSライクなビハインドビューに変更されています。慣れるまでなかなか思い通りに操作できないラジコン方式もそれはそれで恐怖を煽っていたのですが、時代の流れに合わせて変更されたのでしょう。
既プレイのファンも楽しめる再構成
そして『バイオハザード RE:2』の大きなもう一つのポイントとして、グラフィックのみならず、物語や背景やキャラクターなどが再構成されていることが挙げられます。既に遊んだことがあるプレイヤーでも楽しめるような数々の変更がなされているようです。
ここについてはまだ情報があまり公開されていませんが、完全新規のエリアが追加されることは明言されています。また、操作方法の変更に伴い、敵の出現ポイントや行動AIから、アイテムの配置による戦闘バランスの変化まで、様々な変更が予想されます。既プレイだからこそ驚いてしまう遊び心溢れるシチュエーションもあるかもしれません。
その他、当時画期的だった2人の物語の交差を演出する“ザッピングシステム”がどうなるのか、オンライン要素は存在するか、新モードは追加されるのかなど、気になる点はいくつもあります。既プレイも未プレイも楽しめそうな『バイオハザード RE:2』の続報に期待しましょう。
関連リンク:バイオハザード RE:2 公式サイト
『バイオハザード RE:2』は2019年1月25日発売予定で、対象プラットフォームはPS4、Xbox One,PC
Source: CAPCOM OFFICIAL,PS.Blog
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コメント
コメント一覧 (5件)
バイオ7はFPSでは?
ウィリアムバーキン114514形態
4th survivorもリメイクされるよな
当時、ハンクはまだしも豆腐は衝撃的だったよねw あのポリゴンがまた何とも可愛らしいw
ケツアゴレオン