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『Call of Duty』シリーズ10年の歴史を2分にまとめた動画

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IGNが、Infinity Ward より2003年に発売されたシリーズ初作品『Call of Duty』から、2013年リリースの最新作『Call of Duty: Ghosts(コール オブ デューティ ゴースト)』までを一挙に振り返る素晴らしいビデオを公開しました。いい機会なので、以下に『Call of Duty』シリーズの歴史、初代『Call of Duty』から最新作『Call of Duty: Ghosts』を簡単にまとめてみました。

A Decade of Call of Duty - A Look Back At The Past 10 Years

コールオブデューティーの10年 - 過去10年間を振り返る

CONTENTS

『Call of Duty』シリーズの歴史

『Call of Duty』

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2003年発売、開発はActivision。第二次世界大戦を舞台にしたファーストパーソン・シューティングゲームで、『コール オブ デューティシリーズ』の第1作である。ノルマンディー上陸作戦やスターリングラード攻防戦における大人数での死闘の迫力と臨場感(「見える弾幕」や効果的なSE)は他のFPSとは一線を画す。AIASの2004年ゲーム・オブ・ザ・イヤーをはじめ数々の賞を受賞した。スクリプト(ある地点まで移動すると敵が現れるなどゲーム展開を指示するプログラム)の多用による映画的演出、洗練されたモーションアルゴリズムとAIによる兵士の自然な動きなどが高い評価を受けた。

『Call of Duty: Finest Hour』

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2004年発売、開発はSpark Unlimited。日本ではxboxとプレイステーション2で発売され、国外ではニンテンドーゲームキューブでも発売された。北米のPS2では『コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン』とカップリングした、ダブルパック『Call of Duty: Legacy』も発売されている。本作はPCで大ヒットしたゲームの続編ということと、当時のコンシューマー・ゲームとしてはハイクオリティなグラフィックが話題となった作品である。

『Call of Duty 2』

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2005発売、開発はInfinity Ward。第二次世界大戦を舞台とするFPS。プレイヤーは連合国側(ソビエト、イギリス、アメリカ)の一兵卒として世界大戦の趨勢を分ける歴史的な戦いに身を投じる。Xbox360版は世界で140万本を売り上げた。本作でプレイヤーの体力が自動回復制となった。

『Call of Duty 2: Big Red One』

Call of Duty 2 Big Red One

2006年発売、開発はTreyarch。日本ではコナミデジタルエンタテインメントより発売されている。『コール オブ デューティ2』のスピンオフ的な作品で、従来のイギリス軍編やソ連編は一切無く、アメリカ軍編のみだけで構成された。

『Call of Duty 3』

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2006年発売、開発はTreyarchとPi Studios。プレイヤーはアメリカの第90歩兵師団、ポーランドの第1機甲師団、フランスのレジスタンス達などの一人として仲間達と共にナチスドイツ軍と戦う。販売元は前作までと同じアクティビジョンであるが、開発元がインフィニティワードからトレイアークとなった。

『Call of Duty: Roads to Victory』

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2007年発売、開発はActivision。初のPSP向け『CoD』。日本未発売。

『Call of Duty 4: Modern Warfare』

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2007年発売、開発はInfinity Ward。本作品のストーリー、登場人物、世界観を引き継いだシリーズとして展開される『モダン・ウォーフェアシリーズ』としては第1作品目となる。シリーズ中初めて、第二次世界大戦ではなく現代戦が舞台となった。全世界で1400万本以上を売り上げ、販売元のActivisionは「2007年で最も売れたゲーム」としている。マルチプレイヤーにて「Perk」と呼ばれるスキルシステムが採用された。コール オブ デューティシリーズ初のESRB対象年齢17歳以上作品でもある。

『Call of Duty: World at War』

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2008年発売、開発は主にActivision。『コール オブ デューティシリーズ』の第5作目。現代戦を描いた前作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』から一転、本作では再びシリーズの原点である第二次世界大戦に戻り、ソ連軍視点によるドイツ軍との激突(独ソ戦)のほか、アメリカ軍視点によるシリーズ初の日本軍との戦闘(太平洋戦争)が描かれる二部構成となっている。シリーズで初めてゴア(スプラッター)が実装されており、兵士が炎に焼かれ断末魔をあげながらもがき黒焦げになる様子や血が飛散するのと同時に手足が吹き飛ぶ、腹部が損傷するといった残酷で生々しい表現がある。

『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2)』

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2009年発売、開発元はInfinity Ward。『コール オブ デューティシリーズ』の第6作目(シリーズ累計では第9作目)、『CoD4:MW』の5年後の世界で、ストーリー、登場人物、世界観を引き継いだ『モダン・ウォーフェアシリーズ』としては2作品目。アメリカ・カナダ・イギリスの3カ国だけで発売後24時間の売り上げが470万本、売上額は3億1000万ドル(約280億円)に達した。

『Call of Duty: Modern Warfare Reflex』

Call of Duty Modern Warfare Reflex

2009年発売、開発はTreyarch。「コール オブ デューティ4」のWii移植版で、2009年11月10日発売の「モダン・ウォーフェア2」と同日に発売された。

『Call of Duty: Modern Warfare – Mobilized』

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2009年発売、開発はn-Space。Nintendo DS専用ソフトとして「モダン・ウォーフェア2」と同日リリース。6人対戦のマルチプレイヤー、ハッキングミニゲーム、サバイバルモードなどを搭載。

『Call of Duty: Black Ops』

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2010年発売、開発はTreyarch。冷戦時、秘密作戦を行っていた特殊部隊を中心に描いたものである。シリーズの中でも出血表現が過激となり、コール オブ デューティ シリーズ初のCERO18歳以上のみ対象作品でもある。この作品から2013年までにリリースされる本シリーズのDLCは全てXbox 360に先行して配信されようになった。

『Call of Duty: Modern Warfare 3』

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2011年発売、開発はInfinity Wardとスレッジハンマー・ゲームス。前作「モダンウォーフェア2」の後日談を描く。アメリカ・イギリスでの発売初日の売上本数は、650万本以上(合計売上金額は4億ドル(約309億円)以上)を記録。これはエンターテイメント業界の発売初日記録でも最大級の記録である。日本ではPS3版が初日18万本、Xbox360版が3万本、2機種合計で21万本を売り上げた。

『Call of Duty: Black Ops Declassified』

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2012年発売、開発はニヒリスティック ソフトウェアとアクティビジョン。PlayStation Vita専用タイトルの「持ち運べるコール オブ デューティ」として登場。4vs4対戦可能なマルチプレイヤーモード搭載で、クラス作成、キルストリーク、Perk(パーク)などCoD特有のシステム、おなじみのゲームモードでのプレイが可能。ブラックオプスから派生したオリジナルストーリーを体験できるシングルプレイヤーモードでは、シリーズを補完する内容となっている。

『Call of Duty: Black Ops 2(コールオブデューティー ブラックオプス 2)』

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2012年発売、開発はトレイアーク。「ブラックオプス」の続編で、シリーズで初めて近未来の戦闘が描かれた。 キャンペーンモード、ゾンビモードではマルチプレイに収録されなかった銃火器も登場し、マルチプレイではシリーズ初の架空銃が登場している。舞台は1980年代の冷戦時代と2025年の近未来でレアアースを巡るアメリカと中国の対立やサイバーテロに関するストーリーが展開される。

『Call of Duty: Ghosts』

Call of Duty-Ghosts

2013年発売、開発元はInfinity Ward。無政府状態におかれたアメリカで、その原因となった強大な組織に反撃を試み奮戦する精鋭部隊「ゴースト」の戦いを描く。

Source:IGN Video


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コメント

コメント一覧 (8件)

  • こうやって見るとやっぱり日本ではあまり流行ってないんだな…

  • こうやって見るとやっぱり日本ではあまり流行ってないんだな…

  • こうやって見るとグラフィックとか進化してるのが分かります。
    これから面白い作品が出せるように、頑張って欲しいです。

  • こうみたらCODは凄い歴史があるように感じるな(笑)
    これからもどんどんだしていけるように願います

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