本日『Overwatch(オーバーウォッチ)』のライブサーバーにPatch 1.40.0.0が適用されました。調整内容は概ねPTRサーバーでテストされていた通りですが、一部変更があった部分や追加での調整が含まれています。
また、今回のアップデートと同時に期間限定イベント「バスティオンのブロック・チャレンジ」も開催されています。
イベントの開催
バスティオンのブロック・チャレンジ
過去のチャレンジ系イベントと同じシステムでアイテムをアンロックするイベントです。詳細については以下の記事をどうぞ。
調整内容
全般(新規調整)
- 地上をターゲットとするアビリティの配置優先度を変更
例として挙げられているアビリティは、リーパーの《シャドウ・ステップ》、メイの《アイス・ウォール》、シンメトラの《テレポーター》で、現在は可能な限り遠方を優先してターゲットされていましたが、今後は角や縁といった引っかかりが優先されるようになります。
バスティオン(バランス調整)
- 《自己修復》
- ヘルスにダメージがない場合のリソース消費を削除
- 射撃によってキャンセルした場合0.25秒の回復時間が正常に開始するように
PTRサーバーでの変更がそのまま適用されています。
シンメトラ (弱体化)
- 《フォトン・プロジェクター》(メイン射撃)
- ビームの幅を0.3mから0.2mに縮小
- レベルごとのダメージを60/120/180に低下
PTRサーバーではビームの幅が半分の0.15mに縮小されていましたが、ライブサーバーへの実装ではその弱体化が若干緩和され0.2mへの縮小となっています。
ダメージに関しては、PTRサーバーでの調整通り、Lv.1/Lv.2/Lv.3時の秒間ダメージがそれぞれ、65/130/195から60/120/180に低下しています。
ザリア (バランス調整)
- 《パーティクル・キャノン》(メイン射撃)
- ビーム幅が1~2の可変から1.5の固定に変更
- 最大ダメージを秒間190から秒間170に低下
PTRサーバーでの変更がそのまま適用されています。
シグマ (バランス調整)
- 《ハイパースフィア》
- 爆発ダメージを35から30に低下
- 《エクスペリメンタル・バリア》
- アビリティに関するオプション項目の追加
- 展開中に《ハック》を受けた場合、バリアが収納されるように(新規)
展開中にソンブラの《ハック》を受けた場合、以前まではバリアの展開を継続することが可能でしたが、今回のアップデートで展開を維持できなくなるという調整が新規で行われています。
- 《アクリーション》
- 爆発ダメージを50から60に増加
- 《グラビティ・フラックス》
- キー入力から発動までにかかる時間を0.4秒から0.6秒に増加
《ハック》関連以外は、PTRサーバーでの調整がそのまま実装されており、爆発ダメージ関連の調整は直撃時のダメージ量に影響を与えません。
上記の調整に加え、バグ修正が行われたオリーサの《ストップ!》を加えた新旧比較動画も海外掲示板Redditにて公開されていました。
その他ワークショップのアップデートや細かいバグ修正については、Blizzardのパッチノートをご確認ください。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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Source: Patch 1.40.0.0
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