ユービーアイソフトは、昨年のE3で発表した通り、『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』の前作『ディビジョン』の舞台であるニューヨークで繰り広げられる戦闘を描くエピソード3の日本語字幕付きトレーラーを公開しました。また、エピソード3で追加される新しいスペシャリゼーション“ファイアウォール”の特性も判明したのであわせてご紹介します。
エピソード3 - コニーアイランド:ハント
今作『ディビジョン2』はワシントンD.C.を舞台にストーリーが描かれていましたが、もともとは前作『ディビジョン』で行われたバイオテロが全ての発端となりました。そして、その舞台となったのがニューヨークですが、エピソード3ではプレイヤー達「エージェント」がウィルスの治療法を探すために前作にも登場したコニーアイランドに向かうことになります。
『ディビジョン2』エピソード3ストーリートレーラー
トレーラーからはもはやお馴染みとなった敵勢力「ブラックタスク」のほかに、前作に登場したニューヨークの勢力「クリーナーズ」が確認できるほか、DARPAの新技術を用いたベクターのように見える新たなエキゾチック・アサルトライフル「カメレオン」、新スペシャリゼーションの「ファイアウォール」。そして、最後にブラックタスクの謎の人物が確認できます。これは前作で決着がつけられなかったアーロン・キーナーかもしれません。
新スペシャリゼーション“ファイアウォール”
トレーラーで火炎放射器を持ち出してきたクリーナーズに対し、エージェントも火炎放射器を取り出していましたが、この火炎放射器を用いるのが新スペシャリゼーションの“ファイアウォール”です。
ファイアウォールは敵に近づいて戦う近接戦に特化しています。 本日の公式ストリーミング“State of the Game”で判明した特性は以下の通り。
- シグネチャーウェポン“K8-JetStream Flamethrower”: 放射状の範囲内にいる敵を燃やす火炎放射器。ダメージを受けた敵は燃焼の持続ダメージも負う
- ストライカーシールド: K8-JetStream Flamethrowerを含む通常では併用できない武器がストライカーシールド展開中でも使用可能になる。シールドにはダメージ軽減バフがあるだけでなく、近くにいる味方にもバフが適用される
- 専用ソードオフショットガン: ファイアウォール専用のサイドアーム。相手にダメージを与えると燃焼耐性を低下させるので、通常では燃焼しない相手も燃焼させられるようになる
そのほかにもカバーからカバーへの移動時にアーマーが増加したり、敵をキルすることで体力が回復したりスキルのクールダウンが短縮されるなど、敵に近づくリスクに耐えられるタンクのような特性を持っています。
エピソード3配信時期
コニーアイランドへの遠征や、新スペシャリゼーション“ファイアウォール”の解禁といった新コンテンツのエピソード3は無料で配信されます。 ただし、現時点では2月に配信予定とは確定しているものの、詳細な日時は未定となっています。
エピソード3が配信されたあとはYEAR1 シーズンパスを所有しているプレイヤーが1週間の先行アクセス権利を得られます。そして、配信から1週間が経過したのちに全プレイヤーにエピソード3に含まれる全コンテンツが解禁されます。 エピソード3配信にあわせて適用されるバグ修正などは全てのプレイヤーが同時に適用されます。
“ファイアウォール”を解禁するには従来の通りにYEAR1 シーズンパスを所有していれば即時解禁、未所有の場合でも「スペシャル・フィールド・リサーチ」というクエストをこなすことで入手できます。 YEAR1 シーズンパスを所有していても「スペシャル・フィールド・リサーチ」はプレイが可能です。
『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日発売で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source: Ubisoft
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いつだよ…