先日、「CDL New York」の公式ストリームにてうっかり公開されたと疑われる開催日時が公開されましたが、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』の公式リーグ、総決算となる「2020 Call of Duty Championship」の全貌が発表されました。進行中のリーグはプレイオフと共に8月に終幕を迎え、総決算となるチャンピオンシップを迎えます。
プレイオフとチャンピオンシップの概要
CDLのプレイオフは日本時間の8月20日午前5時から開始され、8月24日に終了。プレイオフはダブルエリミネーション形式で最後の4チームが残るまで行われ、8月30日から8月31日にかけて残った4チームによってチャンピオンシップが争われます。
チームはリーグでのCDLポイントによって勝者側/敗者側のブラケットに分けられ、トップ8チームがシードとして勝者側へ、その他は敗者側からのスタートとなります。勝者側で敗北したチームは敗者側のブラケットに送られ、敗者側で敗北したチームはトーナメントから去ることになります。
プレイオフはBo5(3本先取)にて行われ、チャンピオンシップはBo9(5本先取)で執り行われ、勝者側のブラケットにいるチームは1ラウンドを先取した形式で進められます。
試合はすべてオンラインで行われ、YouTubeおよび公式サイトで放送されます。
プレイオフ
- モード1 : 「Hardpoint」
- モード2 : 「Search and Destroy」
- モード3 : 「Domination」
- モード4 : 「Hardpoint」
- モード5 : 「Search and Destroy」
ファイナル
- モード1 : 「Hardpoint」
- モード2 : 「Search and Destroy」
- モード3 : 「Domination」
- モード4 : 「Hardpoint」
- モード5 : 「 Search and Destroy」
- モード6 : 「Domination」
- モード7 : 「Hardpoint」
- モード8 : 「Search and Destroy」
賞金総額は460万ドル(約4.9億円)となり、順位別の獲得賞金額は以下です。
賞金
- 1位 : 150万ドル
- 2位 : 90万ドル
- 3位 : 60万ドル
- 4位て : 45万ドル
- 5位 : 30万ドル(2チーム)
- 7位 : 17.5万ドル(2チーム)
- 9位 : 10万ドル(2チーム)
視聴での報酬もあり!
さらに、チャンピオンシップをCDL公式サイトかCall of Dutyアプリで使用したプレイヤーに向けて報酬が配信されることも明らかにされています。スキンなどの外観アイテムが通例ですが、もしかしたら優勝したチームにちなんだアイテムになる可能性もあるので、応援に熱が入りそうです。
「Challengers Season」と「City Cirucuit」も終幕へ
Challengers Season
- 「Challengers Last Chance」予選が8月2日から8月3日で開催
- 「Challengers Finals」は8月16日から8月17日で開催
配信も行われ、賞金総額は50万ドルとなります。
City Circuit Finals
- 8月24日 : グループ予選とプレイオフ
- 8月30日 : ファイナル(CDL Championships内で開催)
8月は『CoD:MW』のeスポーツにとって見逃せない時期となります。次回作のeスポーツにも大きな影響を及ぼすであろうチャンピオンの誕生を見届けましょう。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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