現在の『CoD』シリーズはInfinity Wardによる『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』シーズン4が進行中。一方で年内発売とされている『CoD:2020』については未だに公式発表がありません。今回は以前もPSNに登場し話題になった『CoD:2020』のアルファテスト版(と言われている)『The Red Door』がMicrosoftストアにも登録されたというニュースです。
『The Red Door』とは
例年のパターンであれば10月末から11月に発売される「新作CoD」。しかし今年は7月中旬になっても公式発表が一切ない状況で、ファンの間でもさまざまな憶測が飛び交っています。
そんな中、Microsoftストアに『The Red Door』という名のシューターゲームが登録されているのが確認されました。
この『The Red Door』は6月、PSネットワークに開発者用としてリリースされた謎のゲームで、データマイナーからは新作『Call of Duty 2020』の開発者向け(インターナル)アルファテストバージョンが、タイトルを変えてスニークリリースされたものではないかと囁かれていました。
『The Red Door』は「シューター」
今回Microsoftストアにも登録された謎のゲーム『The Red Door』には、以下のようなユーザー向け情報が併記されています。
- 販売: Activision Publishing Inc.
- 推定サイズ: 81.65 GB
- 対象年齢: 18歳以上
- カテゴリー: シューター
- ゲームの説明: 真実は一つではない。答えを知りたければあらゆるものに疑念を抱き、同じものなど二つと無いと受け容れよ。「赤の扉(The Red Door)」の向こう側へ歩み出す勇気はあるか?
興味深い点は、ジャンルが「シューター」と明記されていながら、謎解き系ホラーを思わせるゲーム説明がついていることです。本当に「Activisionの謎解きホラーシューター」であれば興味深い新作ですが…。
なお、新作ゲームのアルファテスト版やベータ版がタイトルを変えて登録されるのには前例があり、最近ではエレクトロニック・アークの『Star Wars:スコードロン』が『Project Maverick』という名でPSネットワークに登録されていたことがありました。
肝心のリリース日は?
ストアに掲載された『The Red Door』の情報が後に『CoD:2020』に置き換えられるなら、いよいよ公式発表のときが近づいているのかもしれません。
無料バトロワ『ウォーゾーン』でも最近スタジアムが開かれている意味深な画像が公式サイトに掲載されていたこともあり、タイミングとしては8月に予定されている本編『CoD:MW』の「シーズン5」スタートに合わせて告知されると見るのが無難でしょう。
逆に、8月を過ぎても何の発表もなかった場合は『CoD:2020』の年内リリースはいよいよ雲行きが怪しくなってきたと言えそうです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、『CoD:2020』の情報解禁日程にも影響が及んでいる可能性が指摘される中、新作の開発自体は進行していることがうかがえる今回の情報はCoDファンにとって一応の朗報となりそうです。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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p style="text-align: right;">Source: METRO
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