アクティビジョンおよびTreyarchが手がける『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』では日本時間12月16日からスタートする「シーズン1」に合わせて、無料バトロワ『ウォーゾーン』と統合。今回は『ウォーゾーン』の「シーズン1」コンテンツを紹介します。
『ウォーゾーン』シーズン1コンテンツが公開
日本時間12月16日にスタートする「シーズン1」は、『CoD:BOCW』、『CoD:MW』、そして『ウォーゾーン』の3タイトルでコンテンツの一部が共有されるという、かつてない規模のアップデートとなります。
公式Call of Duty BLOGでは『CoD:BOCW』に合わせて、無料バトロワ『ウォーゾーン』のシーズン1コンテンツ詳細、およびゲームプレイトレーラーが公開されました。
新マップ「Rebirth Island」
ウォーゾーンに新たな舞台「Rebirth Island(リバースアイランド)」が登場。既存の「MINI BRモード」に似たプレイスタイルで、激しい接近戦が展開されます。「トリオ」と「スクワッド」がプレイリストに含まれる予定です。
- 16種の新チャレンジが期間限定で登場
- コーリングカード、チャーム、エンブレム、ステッカー、特別なLMG設計図「Noxious(ノクシャス)」が獲得可能
「Rebirth Island」にも強制収容所が登場
- 中央の部屋と並行して走る2つの廊下のいずれかの端から勝負を開始
- 両通路にはオペレーターが通過すると反応する金属探知器が設置されており、戦略性が高まっている
- 他の囚人たちは(今回も)アリーナに向かって石を投げ込める
ヴェルダンスクの強制収容所が一新
- ソビエト人たちによって複製されたニュークタウンが舞台
- 1V1の戦闘ルールは前回のシャワー室と同様。最後に生き残ったオペレーター、または中央のオーバータイムフラッグを奪取した者がヴェルダンスクに復活できる
新ゲームモード「RESURGENCE」
- 「Rebirth Island」向け新ゲームモード
- 敵スクワッドの一掃を目指す
- キルされても、チームメイトが生きていればカウントダウン後にリスポーンが可能
- 敵を1人倒すとその敵のチームの残りメンバーの居場所を知ることができる
- 強制収容所は閉鎖されている
新ビークル「戦闘ヘリ」
- ヴェルダンスクと「Rebirth Island」の両方に登場
- 通常ヘリと異なり、機体のサイドレールの両側に、同乗者が操作可能なベルト給弾式のミニガンが搭載されている
『CoD:BOCW』との共有コンテンツ
- オペレーター
- 初期オペレーターのソン(NATO)とバルガス(Warsaw Pact)がWarzoneで利用可能に
- 『CoD:BOCW』の他のオペレーターたちも、持っていれば使用可能。関連チャレンジもあり
- 今後登場する『CoD:BOCW』のオペレーターも、アンロックすれば『ウォーゾーン』で使用可能
- 武器
- 『CoD:BOCW』に登場する武器も、アンロック済みであれば、設計図バリアントも含めて『ウォーゾーン』で使用可能
- シーズン1の新武器(MAC-10やGrozaなど)も、バトルパスを通してアンロック済みであればそれぞれのゲームで使用可能
- 進行システム
- シーズン1スタートと同時にシーズンレベルは『CoD:BOCW』、『CoD:MW』、『ウォーゾーン』で共有。どのタイトルでプレイしてもシーズンレベルおよびプレステージを上げられる
- バトルパスも共有。どのタイトルをプレイしても、スコアはバトルパスの進行に反映される
- 各タイトルでアンロック済の武器やPERK、キルストリーク、スコアストリークはそのまま
- バトルパス報酬であるシーズン1の新武器なども『CoD:MW』の獲得経験値でアンロックできるが、使えるのは『CoD:BOCW』または『ウォーゾーン』のみ
- 武器XPについては、『CoD:BOCW』の武器は『CoD:BOCW』と『ウォーゾーン』で。『CoD:MW』の武器は『CoD:MW』と『ウォーゾーン』で手に入る
Call of Duty基金(C.O.D.E.)チャレンジャーパック
アメリカとイギリスの退役兵が労働条件の良い民間の仕事に就くことを支援する非営利組織「Call of Duty基金」のサポートにご協力いただけます。
現在Warzoneで購入可能な、Call of Duty基金(C.O.D.E.)チャレンジャーパックを購入すると、Activisionの純利益のうちこのパックの販売収益分は全額、退役兵の就職支援のために使われます。
シーズン1バトルパス報酬
2種類の新武器や数点の武器設計図、オペレーター、プロフィール、ガンスミス用の装飾コンテンツが、シーズン1バトルパスを進めることで獲得可能です。他にもCODポイントを数百ポイント入手でき、新しいストアバンドルや、次回以降のシーズンのバトルパス購入にも使えます。
無料ティアには戦闘BGMも同梱。80年代のヒット曲やBlack Opsシリーズの懐かしい曲の数々が利用可能になり、ヴェルダンスクや「Rebirth Island」でドライブしながら聴くことができます
なお『CoD:BOCW』のバトルパスコンテンツは『CoD:MW』では利用できません
無料ティア報酬
- 新武器:MAC-10、Groza
- 戦闘BGMパック
- ティア1:『CoD:BO1』の懐かしの名曲が4曲入ったミックステープ
- ティア44:懐かしのメロディで盛り上がる「80年代ヒップホップ」
- ティア72:「80年代ロック」
- ティア94:時代を象徴する3曲のヒット曲が入った「80年代ヒット」
- 4つの武器設計図(うち3つはレジェンド武器)
- 300 CODポイント
- ドーナツ型のレティクル
- 無料オペレータースキンセット
- ティア39:『ウォーゾーン』で使用できる貨物トラックの乗物スキンと、『CoD:BOCW』で使用できるガンボートのスキン
- ティア90:アドラーま寒冷地作戦用スキンセットや、複数の目標が設定されたオペレーターミッションがアンロック。このオペレーターミッションではプロフィールのカスタマイズコンテンツが入手可能
有料ティア購入特典
- 新オペレータースティッチを即座にアンロック
- スティッチのオペレーターミッション「剥離」を完了すると、追加スキン4つ、コーリングカード2つ、エンブレム2つをアンロック
- アドラーのオペレータースキンおよびミッション
- 「トラベラー」スキン。アドラーのオペレーターミッション「都市部潜入」を完了すると、さらに2つのスキン、コーリングカード、エンブレムトークンがアンロックされます。
- 腕時計:シルバーフラッシュ
- XPブースト
- その他有料ティアで獲得可能なアイテム
- ティア8:ATVのレアな乗物スキン
- ティア10:ベックの「レイダー」スキン
- ティア19:新たなとどめの一撃「悩みの種」
- ティア26:ヘリ用の乗物スキン
- ティア80:ベイカーの「フライトジャケット」スキン
- ティア95:メイン武器カテゴリーに新たに加わる武器1つがアンロック
- ティア100までの間に、ハンドガン、スナイパーライフル、LMGがそれぞれ1つずつの武器設計図。タクティカルライフル3つ、アサルトライフル4つ、SMG 5つの設計図
- ティア100報酬
- スティッチのスキン「プリズナー」およびオペレーターミッション
- レジェンドアサルトライフル設計図「Natural Order(ニュートラルオーダー)」
- SUV用乗物スキン「アサルト」(『ウォーゾーン』用)、タクティカルラフト用乗物スキン「アサルト」(『CoD:BOCW』用)
- シーズン1のエンブレム
リリース時期とダウンロード手順
『CoD:BOCW』では、太平洋時間12月7日(月)午後11時のアップデートで既に「シーズン1」の準備用データがリリースされていますが、コンテンツが利用可能になるのは「シーズン1」スタート時からとなります。
- 『CoD:BOCW』アップデート:太平洋時間12月15日
- 『ウォーゾーン』アップデート:太平洋時間12月16日
さらに上記の日程で追加アップデート第2弾を実施。『ウォーゾーン』にアップデートが入るのと同時にシーズン1がスタートします。どちらか一方のタイトルしかプレイしていない方は、両方のタイトルでデータをダウンロードする必要はありません。
マルチプレイヤー関連はこちら
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: Call of Duty BLOG
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コメント
コメント一覧 (6件)
MWで使えるのか分かりにくすぎ
BOCWに乗っ取られた様にしか思えない。
おりゃあMWを起動してんだよ
IWが作り上げたWarzoneが安っぽいCWと統合って辛いなー
人気世界一位のバトロワWarzoneがこっから落ちぶれるかもと考えると憂鬱だわ
収容所ニュークタウン化とか...まじで...
本当に頼むよ
別にシャワー室から変えなくて良かったと思うのは自分だけ?
BOの新シーズンいらんからMWのシーズン7はよ
わかる
CWはWARZONEにとっても足枷でしかない