シーズン14「永夜のシーズン」が開幕してから1週間が経過した『Destiny 2(デスティニー 2)』ですが、次シーズンからは待望の「クロスプレイ」が実装されます。 それに先駆けてベータ版クロスプレイの開催が告知されました。
待望のD2クロスプレイ
他機種のプレイヤーと一緒に遊べる「クロスプレイ」という言葉がゲーマー界隈での認知され始めたときから『Destiny』、そして『Destiny 2』でもクロスプレイの導入を求める声が多く上がっていました。 そして2017年に『Destiny 2』がリリースされてから4年、ついに全機種対応のクロスプレイが今年の秋にシーズン15と同時に導入されます。
クロスプレイ対応時期が明らかになっていた『Destiny 2』ですが、今月から開幕したシーズン14「永夜のシーズン」ではベータ版クロスプレイ関連のエンブレムがデータベースに追加。
さらにバグとはいえ一時的にクロスプレイが開放されるというハプニングもあり、コミュニティからはクロスプレイのベータの情報を求める声がより一層高まることに。そんな中、Bungieがついにベータ版クロスプレイの導入を発表しました。
クロスプレイのベータテストを開催
日本時間5月26日から5月28日まで約2日間に渡り、ゲーム内にクロスプレイ専用のPvEストライクプレイリストが追加されます。 このプレイリストを通してプレイヤーはプラットフォームの壁を超えてマッチングを行います。
クロスプレイテストは、PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One / Xbox Series X|S / PC / Stadiaというありとあらゆる対応プラットフォームが対象となっています。
今回のクロスプレイはマッチメイキングのデータを取得することが目的なので、別プラットフォーム同士でファイアチームを組んだり、フレンド招待を送ったりはできません。 クロスプレイのポテンシャルを最大限楽しむにはシーズン15の開催を待つ必要があります。
ベータ版クロスプレイに参加して、ストライクを3回完了すると特別な限定エンブレム「星々の交流」が贈呈されます。クロスプレイに必要なのは『Destiny 2』本体だけです。 拡張コンテンツ(DLC)は不要なので無料で参加できます。
世界中のプレイヤーがプラットフォームの垣根を超えて遊べるクロスプレイの波が『Destiny 2』にもようやく到来しますが、 まずはベータ版クロスプレイに参加して限定エンブレムを入手してはいかがでしょうか。
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基本プレイ無料FPS『Destiny 2』の対応機種はPS5 / PS4 / Xbox Series X | S / Xbox One / PC。
Source: Bungie
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