ActivisionおよびInfinity WardによるCoDシリーズ最新作『Call of Duty : Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』は10月28日発売予定。さらなる情報が待たれる中で、現時点でまだ公式発表がないDMZ(非武装地帯)モードについて、さらなる噂が流れています。
MWⅡの「DMZモード」は結局どうなった?
『CoD:MWll』ではキャンペーンやマルチの情報が少しずつ明かされており、2022年から23年にかけては、『CoD:MWll』と『ウォーゾーン2』、そして『ウォーゾーンモバイル』による次世代「CoD 2.0」が展開されることが既に発表されています。
一方で、以前から自称内部関係者たちのツイートを通じて噂になっていた、「DMZ(非武装地帯)モード」の話はここまで一切出ていません。
DMZモードとは、CoDの世界で『Escape from Tarkov(エスケープフロムタルコフ)』のようなゲーム体験ができるサバイバルシューターなPvPvEモードで、こちらも『CoD:MWll』の目玉の1つとしてリリースされることが予想されていました。このモードの話は、その後どうなったのでしょうか。
新たなデータを発見
DMZモードの噂は、今のところ継続しているようです。
現在一部地域でクローズドテストが行なわれている『ウォーゾーンモバイル』のデータの中に、このモードに関係すると思われるデータが見つかったとのことで、データマイナーのRealityが紹介しています。
抽出されたコードを見ていくと、どうやらゲーム中でプレイできるミッションの目標が記載されていることが分かります。
- 「マークされたエリアで放射能を探す」
- 「敵を排除する」
- 「情報を集める」
- 「供給地点に爆薬を設置する」
- 「空中投下された物資を回収する」
- 「安全に脱出する」
- 「マークされたエリアで追加の情報を探す」
- 「HLZ(ヘリの着陸地点?)に人質を輸送する」
- 「金庫を発見して開ける」
- 「開封済みのスタッシュを見つける」
- 「カーゴをHLZに届ける」
- 「ハードドライブを見つける」
- 「SAM(地対空ミサイル?)サイトの近くで爆弾を起爆させる」
- 「遺体から情報を回収する」
- 「マークされたエリアに入る」
- 「ビークルを見つけて中に入る」
DMZモードでは、目標の敵を排除したり、目標アイテムを探したり届けたりするさまざまなミッションがあり、やはりタルコフさながらに、ミッションをクリアしながら経験値や報酬を稼いでいく形式と想像されます。
「基本プレイ無料タイプのゲーム」ではない
ますます期待が高まるDMZモードですが、一方でさまざまな噂が交錯し過ぎているためか、内部事情通を自称するTom Hendersonが自身の記事の中で整理をしています。
彼が「DMZは将来的にはフリープレイになる可能性があるが、現時点でその予定はない」と説明しているように、DMZはゾンビモードのように『CoD:MWll』本編の購入を前提としており、『ウォーゾーン』のように基本プレイ無料タイプのゲームではないようです。
また、コミュニティの一部で見られた「DMZモードは『CoD:MWll』の一部ではなく、その正体は次々回のCoD2023(仮)であり、この次々回作はフリープレイである」という噂にも反論しており、DMZモードは『CoD:MWll』内のモードの1つで、『ウォーゾーン2』のマップを一部共有しているものの、フリープレイではなく(『CoD:MWll』を購入する必要があるという意味)、「CoD2023(仮)」はまた別に開発されていると改めて説明しています。
(噂が真実だとして)現時点でDMZモードの存在が伏せられている理由は気になるところですが、いずれはその全貌が明かされるでしょう。果たしてどのようなゲーム体験として登場するのか、今から期待が高まります。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Twitter
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