Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では「ウィンタータイド コレクションイベント」が開催中。一方海外コミュニティでは、対話型AIを駆使した新レジェンドのアイデアが作成されていました。
果たして既存のプレイヤーが認めるような新しいレジェンドは誕生するのでしょうか。
AIにAPEX新レジェンドを考えてもらう
DEXERTOのApex Legends Newsが、対話型AI「ChatGPT」を使って新レジェンドを考案してもらったそうです。
「ChatGPT」は通常のチャットAIのように、人間からの質問に自然な受け答えをしてくれるだけでなく、大学レベルの記述問題で合格してしまうなど、知識やアイデアまで提供してくれる優秀なAIです。
そんな話題の対話型AIに「エーペックスの新レジェンドを作ってくれ」と無茶ぶりお願いしてみたところ、以下のようなレジェンドのアイデアを出してくれたそうです。
AI考案の新レジェンド:エコー
- 名前:エコー
- 外見:エコーはロボットのレジェンドで、光沢のある未来的なデザインをしている。シルバーとブルーのアクセントのついたメタリックなボディをしており、頭部はドームのような形で、赤く光る単眼がついている。
- 性格:エコーは穏やかで計算高いレジェンドで、戦いの中で常に分析をし作戦を立てている。エコーの知能は非常に高く、新たな状況にも素早く対応し、どんなチームにも価値あるアセットを作成する。
- アビリティ:
- ソニックブラスト:エコーは強力なソニックブラストを撃ち出し、広範囲の敵にダメージを与えてノックバックする
- エコーパルス:エコーはエネルギーパルスを放射し、近くにいる敵の位置を明らかにする
- テレポート:エコーは短い距離をテレポートし、素早くポジション変更をしたり、危険から逃れたりすることができる
- アドバンスドターゲット:エコーの持つアドバンスドターゲットシステムは、エコーのエイムをより正確にし、攻撃時により多くのダメージを与える
- プレイスタイル:エコーは用途の広いレジェンドで、さまざまな役割に秀でている。ソニックブラストとテレポートのアビリティは攻撃で強力な選択肢となり、一方エコーパルスやアドバンスドターゲットのアビリティは恐ろしいサポートキャラクターになる。エコーの用途の広さと適応力は、どんなチームにも価値あるアセットとなる
AIが考案してくれたのは、範囲ダメージ、テレポート、スキャン、そしてエイムアシスト&ダメージアップのアビリティを持つという、なかなかのぶっ壊れレジェンドでした。残念ながら開発者でなくとも思わず頭を抱えるバランスのようです。
しかし、AIにしては、いかにもそれらしいオリジナル・レジェンドのアイデアになっていることも事実で、外見や性格設定までしてくれたのには驚きです。また、AIが考えたのがロボットの新レジェンドというのも興味深い点です。今後のさらなる学習を経て、よりバランスがよく、かつ目新しいレジェンドのアイデアを出してくれるのではないかと期待が高まります。
必勝法を教えてもらう
EAA!!でも、「ChatGPT」にエーペックスの必勝法を知らないか尋ねてみたところ、「チームワークを重視する」など、非常にまともなアドバイスをいただきました。
字数制限なのか途中で回答が止まりましたが、いずれはこのように、AIにゲーム攻略を手伝ってもらうような時代が来るのかもしれません。
おまけ:知ったかぶりをするAI
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (5件)
スマートピストルでホライゾンをぼこぼこにしてぇよ
そういやえぺってオートエイム系のスキルないな
初心者救済的な感じで「撃ったら絶対あたる」アビリティ持ったキャラはいてもいいかもしれん
ますますクリプト(キャラピック率最下位)が必要なくなる
AI、オーバーウォッチとエーペックスを勘違いしてるなこれ
ウルトは与ダメアップまたはレートアップ+リコイル、拡散を0にするとか面白そうだな。