Activision(アクティビジョン)の『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』および『ウォーゾーン』では、ベータの時点から長らくチーターとの戦いが続いています。
7月29日には14,000ものチーターBANが報告されましたが、今回は新たな動きも。秘密裏に導入された検知システムによって、「チート開発者を直接狙う」ことが可能になったとか。
チート開発者の「根本」を狙う新アンチチート?
『コール オブ デューティ』シリーズのサポート状況を連絡するCall of Duty Updateが、7月29日に興味深い投稿をしています。
「過去24時間で、チート開発者の根本を直接狙う新たな検知方法によって、『CoD:MWll』および『ウォーゾーン』でチートやハッキングをしていた14,000以上のアカウントがBANされました」
過去には1日で3万や6万のチーターがBANされたこともあったので、(これも十分すぎる数とはいえ)14,000という数字自体は画期的ではありません。
気になるのは「チート開発者の根本を直接狙う新たな検知方法」という部分です。文字通りに解釈すると、チートアカウントを一つ一つ排除するのではなくチート開発者を潰してツールのまん延を防げるようになったという意味のようですが、いったいどういうシステムなのか非常に気になります。
チートのソースコードに関わる新技術?
セキュリティの都合もあるはずなので、その技術的な詳細は明かされていません。「根本を(at the source)」という部分は、チートのソースコードを何らかの方法で検出・活用していることを示唆しているのかもしれませんが、これもあくまで推測です。
『コール オブ デューティ』シリーズのアンチチートRICOCHET(リコシェ)担当チームは、シーズンごとにアンチチートの状況を報告しています。直近では、チーターだけに見えるデジタルの幻覚を活用するという面白いアンチチート技術「ハルシネーション」が紹介されていました。
このように高い技術力を有するRICOCHETチームによって、少なくとも新たなチート検出ツールが稼動し始めたことは間違いないようです。秘密にしておくべきものですが、いつかチーターとの戦争が終わった後、その詳細が明かされることに期待したいところです。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (8件)
アジアサーバーもなんとかしてくれないかな。遅延160とか当たり前過ぎてキツいわ。流石に運ゲーすぎる。
誰に言ってんだこいつ
PVPでチートして勝って何が楽しいか理解に苦しむ、虚しくなるだけだろ。
チート使いたいなら使わせてやれよ
一度でも使ったらチーター以外とはマッチングしないようにすればお互い幸せじゃん
チーターざまぁwwww
ざまぁwwwwチーター乙wwwwwwww
お前みたいなやつが思いつく浅知恵は社内でとうに議論されていて、それが現実的には難しいから様々な手法で対策を行っているんだよ。
小物ばっかり潰してないでPO潰せよ