『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』のe-Sportsを強く意識した映像配信/実況機能はYoutubeを直接利用することがActivisionの発表から明らかになりました。
パブリッシャーのActivisionは2012年11月13日に北米発売となる『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティー ブラックオプス 2)』がYouTubeを利用したライブストリーミングに対応する事を発表しました。これによりプレイヤーはマルチプレイヤーマッチの画面に加えて、Webカメラの映像と実況音声をゲームから直接YouTubeに配信する事が可能となります。
ライブストリーミング映像は『Call of Duty』シリーズ向けのオンラインサービス“Call of Duty: Elite”だけでなく、個々のYouTubeチャンネルを通してウェブブラウザ、モバイル、タブレットなどで視聴する事ができます。またCall of Duty: Eliteではプレイヤーカードからロードアウトや統計といった詳細な情報も閲覧できるとの事です。
特別な装置を必要とせずにライブストリーミングが可能となるこの機能はeSportsの発展に貢献するのではないでしょうか。なお同機能はXbox 360/PS3向けとなっており、PC/Wii U向けの対応は伝えられていません
YouTubeの他にも配信できるサイトを増やすとのことで、Twitchも噂に上がっているとのこと。他の有名どころならjustin.tvなどもありますが、視聴する側にとっては世の中に出回るほぼすべてのデバイスにデフォルトで対応しているYouTubeを歓迎したいところです。
配信の敷居が下がり、YouTubeの「収益受け取り機能(広告配信)」もあることから、ゲーム配信者の大幅な増加と、配信で生活するプレイヤーが更に増えることが予想されます。
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