『Battlefield Hardline (
バトルフィールド ハードライン』のリードマルチプレイデザイナーであるThadeus Sasser氏が、各クラスの設計思想と現状のバランスに関して言及しています。
発売を来年に延期する大きな理由ともなったマルチプレイのクラスのバランスですが、前回のベータテストを踏まえた上で様々な変更と役割の再定義が行われている模様。
新しく生まれ変わったクラスは、来年を予定している全プラットフォーム向けのベータテストでお目見えすると思われます。
下記が今回言及された各クラスの設計思想(役割)と現状のバランスになります。
CONTENTS
オペレーター
■ 役割: プライマリガンファイターとメディック
- First Aid Pack: チームメイトを回復可能
- Survivalist: 爆発ダメージでキルされても復活可能
- Revive: チームメイトを蘇生可能
以前よりバランスの取れた、強力なクラスとなっている。オペレーターは多種のカービン銃とアサルトライフルを選択可能となっており、様々なレンジの戦闘に適応できる。また、メディックとしての機能はチームプレイには欠かせないものになっている。ガジェットの数が限られているので初心者寄りのクラスとも言えるが、同時に柔軟性も制限されているので、他のクラスからのサポートが必要。
メカニック
■ 役割: ガジェットとビークル
- 40mm GL: ビークルを破壊可能
- Repair Tool: ビークルを修理したり、罠の解除が可能
- Sabotage: ビークルや目標に罠を仕掛ける
- Armored Insert: スナイパーからの胸部への射撃から生き残る
- Sat Phone: スポーンポイントを設置する
メカニックはビークルをベースにしたクラスとして登場したが、BFHではビークルの重要性が下がっており、独自の進化が必要だった。ビークルが主体のマップでの重要性は保ったまま、ガジェットの専門家として幅広い便利なガジェットの選択を行えるようになることで、現在はとても良いバランスと言える。オペレーターとの相性は抜群で、近距離に特価したSMGにより近くの敵を効率良く排除できる。
エンフォーサー
■ 役割: サポート
- Ammo Bag: 味方に弾薬を供給
- Breaching Charge: 壁やビークルの破壊、目的に罠として仕掛けられる
- Riot Shield: 自分とチームメイトを守る
エンフォーサーの凄さは健在で、ショットガンでの近距離、ライフルでの遠距離の戦闘はもちろん、弾薬の供給や、盾で味方を守れる能力は強力だ。それに加え、Breaching Charge(C4)により戦略的な柔軟性も兼ね備えているのがこのクラスの魅力と言える。
プロフェッショナル
■ 役割: 罠と情報
- Laser Tripmine: 対人用のトラップを設置
- Camera: 近づく敵を探知可能
- Decoy: 敵を欺くことが可能
- Stealth Training: 敵に探知されにくくなる
DMRやSRで目標エリアを遠くから確保することが可能で、近距離になると連射可能なサイド武器も使用可能。CameraやLaser Tripmineにより挟み撃ちや襲撃を回避するのはもちろん、目標を守るために戦略的に使用することも可能。さらにStealth Trainingにより気付かれずに敵に近づくことが可能になり、敵の隙を突くことが可能。
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Source: MP1st
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コメント
コメント一覧 (5件)
兵器の強くないBFってだけで楽しみだし
シングルが期待できるBFなんてかなり新鮮だ
まぁマルチのバグが最初から無いのが一番だけど
いつのまにか自己蘇生が爆発キルのみになってる
スピンオフ的作品だしそこまで過度な期待はしてないけど楽しみ
今回LMGはないのかな?
エンフォーサー(サポート)のメイン武器がショットガンかLMGのどちらかを選べます
なるほど ありがとうございます