BF4：大規模アップデート“冬パッチ”公開（重要部分抜粋）

追記：パッチノート全文版公開

予告されていた『BATTLEFIELD 4（バトルフィールド 4）』の大規模アップデート“冬パッチ”が配信開始、パッチノートが公開されました。大量のリストが公開されており翻訳に時間がかかりそうなので、差し当たり重要と思われる部分だけ抜粋してご紹介。全パッチノートの翻訳は追って公開させていただきます。

パッチサイズは家庭用ゲーム機では約1.34GB、PCは約400MB。中でも注目なのはネットコードの大幅な改善と、eSportsを意識して開発されたスクワッドオブリタレーションモードの追加で、今回のパッチの目玉と言っても過言ではなさそうです。

ネットコード改善

• ネットワークの優先とフィルタリングを改善し、ヘルスやダメージ、敵プレイヤー、ビークルを優先するように変更
• ビークルの前面により大きな半球体を採用し、衝突判定を改善
• ビークル搭乗時と通常時のADSとズームに、より距離の長いハイフリクエンシーアップデートのコーンを採用し遠距離の敵を補足しやすく改善
• 必要な帯域をほぼ半分に。優れた回線速度を持たないプレイヤーでもハイフリクエンシーアップデーを利用でき、大幅な改善が期待できる

スクワッドオブリタレーション

スクワッドオブリタレーションと通常のオブリタレーションの違いは以下。

• ビークル無し、パラシュートによるスポーン無し
• 2つ目のベースでのスポーンが可能
• 3個中、2個のベースを先に破壊したチームがラウンドを獲得
• ボムを運んでいるプレイヤーの所在地はスポット時のみ表示される

プレミアムプレイリストの追加など

"ラージスケールバトル"、"ザ・バトルフィール"、"クロースクォーター"を含むプレミアムプレイリストが追加され、改善され新しくなったクイックマッチのメニューからアクセスすることが可能になっています。

• 新規のプレイヤーはランク10に達するまで特別なサーバーを通してマッチメイクされ、他の新規プレイヤーと共にBF4を学ぶ機会が与えられるように
• プリセットが追加されランクドサーバーへクイックマッチを通してジョインすることが可能に
• 様々なプレイスタイル、マップ、ゲームモードに対応した3種のプレミアムプレイリストを追加

その他にもUIのカスタマイズ項目の追加やマップの修正なども含まれているので、気になる方は全パッチノートの翻訳を今しばらくお待ちください。

source: Battlelog