戦場に自律型ドローンやヒューマノイドロボットが溢れ、人間を含む自身の「敵」を殺傷するための四肢交換など、人類の進歩と苦悩を描く反ユートピアのSFタイトルであることが判明した『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス 3)』の、キャンペーンのストーリーが明かされました。
リークで始まるストーリー
『Call of Duty: Black Ops 3』では、プレイヤーは”black Ops”チームに所属するロボットの機能を備えた強化兵士を演じる。
今作は元NSA/CIA職員エドワード・スノーデン氏が行ったこと(NSAの極秘情報をリーク)に直結するストーリーになっているが、Black Ops 3では「軍が世界中の国を攻撃目標にする」ための詳細なデータのリークを取り扱う事となる。
プレイヤーの『Call of Duty: Black Ops 3』での最初の仕事は、シンガポールのCIAが封鎖されている原因を調査することである。
壊滅的なリーク情報
「しかしそれで終わりではない」とTreyarchキャンペーンディレクターとシニアエグゼクティブ・プロデューサーを兼任するジェイソン・ブランデル氏は言う。
「その後にあるのは軍の諜報史上で最大のリークであり、それが世界規模の隠密作戦の崩壊を招き、完全な混沌へと突き進んでいく。君のミッションは敵地におもむき、自らの兄弟たちと苦悩の真実を見つけ出すことだ。」
スノーデンのリークと『CoD:BO3』内でのリークの違いは、『CoD:BO3』で語られるリークは世界中に悲惨な影響を及ぼす点だ。
「(ゲーム内の)リークは極秘作戦のものとなる。」と、同グループインタビュー中にTreyarchのヘッドであるマーク・ラミア氏は説明する。
彼の説明によると、リークにはCIAの極秘情報が含まれるほか、隠密作戦の場所から軍部のウィークポイントまでをも含むとの事。「一度全てが暴露されれば、信じられない規模でバランスが崩れる。」と彼は締めくくった。
また、ストーリーには同じチームに1人の女性兵士がフィーチャーされている。リークの諜報人の名前は“Taylor(テイラー)”とされており、テイラーが暴露した情報により、NRCがエジプト軍の防衛線のウィークポイントを突くことに成功し、勢力を拡大。一般人の被害は多く、首都のカイロは崩壊の瀬戸際まで追い込まれる事になる。
テイラーはBlack Opsユニバースにおけるスノーデン氏の虚構の分身あるとも言え、ティザートレイラーの“告発者”はその行動と外観から彼を意識しているのは間違いありません。
source: Mashable
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (7件)
レズノフかメイソンかウッズ出してくれ
mwシリーズと違って前作以前の登場人物はもう出ないのかな?
ちょっとずつ現実の事件をとりいれてるということは
IWの次回作がイスラム国もどきと戦う現代戦ってことかな(願望)
ストーリーが泥々してたら最高だなぁ
伏線とか回収して欲しいけど、AWとは違った雰囲気を楽しみたい
現代戦というところではIWが最後の希望か…
ターミネーターとタイタン混ぜた感じ?
HA?タイタンフォールとゲスティニーだろ