CoD:BO3：Activision CEO、Sonyとのパートナーシップを語る「興奮している」

PlayStationプラットフォームでの30日間のDLC先行配信が決定、マイクロソフトとのパートナーシップ終了が明らかになった『Call of Duty: Black Ops 3（コール オブ デューティ ブラックオプス 3）』ですが、このパートナシップに対してのActivision側の見解が明らかになっています。

ゲームメディアのGame Beatによると、ActivisionのCEOであるエリック・ハーシュバーグ氏は下記のようにコメントしたとあります。

Sony × Activision

エリック・ハーシュバーグ氏「もしかしたら、Sonyがこの興味深い変更を起こした張本人かもね？ このパートナシップの裏にある考えは、正しいパートナシップを、正しい時に、正しい理由で両社によって締結したということ。舞台裏の話はあまりしたくはない。

両プラットフォーム（XboxとPlayStation）共に我々には重要で、どちらのプラットフォームへも素晴らしい体験を作り出したい。プレイするゲームやプレイするプラットフォームに関わらずそれを実現し、両プラットフォームにベストな体験をこれまで通りお届けする。特に『Call of Duty』の場合は全員が全てのコンテンツを楽しむ事もできる。

Sonyとのパートナーシップには興奮を覚えている。彼らはいま勢いもあるし、素晴らしいプラットフォームを持っている。『Destiny』においても彼らは素晴らしいパートナーだった。（注: DestinyのパブリッシャーはActivision）ファーストパーティーがタイトルを支援してくれるというのは重要な事だ。

とても巨大で、リスキーで、大金が絡むことなので真剣に捉えている。ローンチを成功させるための手札はいつも手助けになる。

Sonyを味方につけ、彼らのサポートを『Call of Duty』に受けられるのは大きなことだ。我々はこのパートナーシップを『Black Ops 3』に関わる全ての人の勝利に変えてみせる。ゲーマー達の勝利が一番最初だ。」

一方、Sony側のCEOはE3 2015の記者会見にて、「PlayStationは、Call of Dutyの新たな家だ」と表現しています。

関連エントリ：CoD:BO3：Microsoft、ActivisionとSonyのパートナーシップに負け惜しみ「知ってた」

『CoD:BO3』の発売日はPS4, Xbox One, PCが2015年11月6日で、PS3とXbox 360は現時点では未定。

Call of Duty : Black Ops 3 - E3 2015 Trailer | PS4

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source: CoD Online