噂：『Destiny 2』発売日が2016年9月から変更、シリーズの構想に大きな変化？

元々の発売予定なども不明だった『Destiny（デスティニー）』の続編『Destiny 2（仮称）』ですが、Kotakuが得た関係筋の情報から「リリースが2016年9月から変更になった可能」があることが判明しています。

Bungieに親しい情報筋によると、『Destiny 2』発売延期の決定はBungieの上層部によってなされており、今この時も『Destiny』シリーズの計画は絶えず変化しているとのこと。

延期を埋め合わせるため、現在の開発チームへいくつかのDLC開発を依頼しているとの情報もあり、現行の『Destiny』への影響も示唆されています。

大規模拡張パックは？

去年のリークで明らかになったサブクラスの追加などを行う大規模拡張パック「Comet」に関する情報も未だ不明で、シリーズ全体のリリーススケジュールに大きな変化が起きているとすれば、過去のリーク情報などがまったく当てにならなくなってきているのが現状。

現在までに分かっている情報はすでに『Destiny 2』の開発が開始されているということ、そして全4部の構想があり『Destiny 2』にキャラクターが100%引き継がれることだけです。

当初の『Destiny』4部作構想

2012年にバンジーとアクティビジョンの『Destiny』に関する契約書から判明した構想では、「4部作+各拡張パック」が配信される計画でした。

• 『Destiny』: 2013年秋リリース（実際は2014年9月）
• 『Destiny 2(仮)』: 2015年リリース（2016年に変更？）
• 『Destiny 3(仮)』: 2017年リリース（2018年に変更？）
• 『Destiny 4(仮)』: 2019年リリース（2020年に変更？）

この計画も遠い過去の話に。

今後の『Destiny』

2015年9月にはDLC「降り立ちし邪神」がリリース、12月はスパローレーシングモードの追加が行われ、今年2月にはバレンタインデーのイベントが行われることが分かっていますが、今後のDLCに関する公式からの情報はありません。

ファンにとってはそろそろ大きな情報が欲しいところですが、今後のBungieの動向に注目が集まります。

[amazonjs asin="B00ZQZTZ8C" locale="JP" tmpl="Small" title="Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション"]
[amazonjs asin="B00ZQZTYCE" locale="JP" tmpl="Small" title="Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション"]

Source: Kotaku