Respawn Entertainmentが、2017年3月までのリリースを目指して開発中の新作シューター『Titanfall 2(タイタンフォール 2)』(仮)。同社のリードライタージェシー・スターン氏がForbesのインタビューにて、『Titanfall 2』で表現される世界観や幾つかの興味深い情報を語った。
世界観、発売時期、TVドラマ
ジェシー・スターン氏は、『Titanfall 2』では“科学と魔法が出会ったような世界”を表現するものの、それが突拍子のないものではなく「説得力があり、ダーティーで、人間的で、リアル」な世界を表現すると語った。
『Titanfall 2』で現在までに判明していることは、発売日が「2016年10月1日から2017年3月31日の間」になること(関連記事)、EAがパブリッシャーになること、Xbox独占ではなくなること、そして初代はリソース不足で実現できなかった、シングルプレイのキャンペーンが登場することが挙げらる。
スターン氏を含むクリエイティブチームが『Titanfall 2』に着手したのは2014年の後半で、「まだ1年ちょっとをかけただけだ。通所なら開発に2年はかかる。今年の後半から来年の前半というのは(完成時期として)近しいところだ。」とも語り、判明している発売時期に関する情報を再確認した。
また『Titanfall』のスピンオフ作品として、TVドラマシリーズがすでに制作中であることも明らかにされている。
マルチ改善、ビジョン、フロンティア
マルチプレイヤーと対象機種、ゲームシステムについて次のように語っている。「マルチプレイヤーは前作より更に良いものになるだろう。Xbox独占ではなくなり、より広く、恐らく全てのプラットフォームで販売される。前作の欠点は、プレイヤーが誰で、どこにいて、誰に囲まれているという情報を伝えるメカニズムが無かったことだ。我々は全てに対する答えを持っていたが、それを伝えることが出来なかった」
『Titanfall 2』では、ストーリーや背景の伝え方を改善するとしており、貴重なIPのバックグラウンドへのより一層の強化に期待できそうだ。
「大規模でグローバルな植民地戦争の、宇宙におけるアメリカ独立戦争や南北戦争を形を変えて語り直す。そのビジョンを届けるために全力を尽くしている。我々は次世代の移民は未開の居住可能な惑星“フロンティア”に行くことをイメージしたんだ。伝統的なSFのアプローチではなく、それが実際にどうやったら起こり得るのかを考えたかった。宇宙船はどんな外観になり、新たな土地を開拓するための機械はどんなものになるのか。そして、それらが戦争のための凶器として改造されたら何が起きるか」
「我々をインスパイアするのは、テクノロジーの進歩と、避けられない紛争や戦争の接合点、そして次の戦争がどのようになるかという事だ。『Titanfall 2』では科学と魔法が出会ったようなシーンが多く登場するが、説得力があり、ダーティーで、人間的で、リアルなものとなる」
Titanfall: Official Gameplay Launch Trailer
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (6件)
TITANFALL1のあのbotのワラワラ感はマイクロソフトのクラウドゲーミングがないと再現できないっていってたけど
2では解消されたのだろうか?あれがないとTITANFALLって感じしないからなくさないでほしい
ここ何年かで震えるほど感動したゲームだから2にも期待してる。
REが実質IWなんだから、このメンツでcodが続いてたらと悔し思う。
何にしても、楽しみにしてる。
すっごい楽しみ。近未来のCODに対抗するFPSになりそうだね(BFとEAつながりで)
TPSになるという噂もあるけどSWBFみたいに切り替えられるのがベストかな?
友人宅の箱oneでプレイした時はとても楽しかった記憶がある。
やっぱ初代がキャンペーン無いの箱のせいだったか
怒られそう