やはり『CoD:ゴースト2』?それとも?
以前紹介した2016年版『CoD』のタイトルがイトルが『Call of Duty: Bloodlines(コールオブデューティー ブラッドライン)』と呼称されており、2017年の新作『Destiny』が『Beyond Destiny(ビヨンド・デスティニー)』と呼ばれているとするリーク情報ですが、それを真っ向から否定する意見を老舗メディアCharlie Intelが公開しました。
オリジナルのリークは任天堂の次世代ゲーム機NXや『ポケモン』関連のリーク情報に定評のあるジェノ氏によるもので、過去にも任天堂のプラットフォームに関する正確な情報をリークした経歴を持っています。彼がリークした主な情報はこちら。
- Activisionは2017年のNXローンチに合わせ新作『Skylanders(スカイランダーズ)』をリリース
- Activisionが2016年秋発売予定の新作CoDは『Bloodlines』と呼ばれている
- 2017年はプラチナゲームズと組み『Spider-Man: The First Avenger』をローンチ予定
- Activisionは2017年のホリデーシーズンに、『Destiny』の続編『Beyond Destiny(ビヨンド・デスティニー)』をローンチ予定
- 任天堂は『Beyond Destiny』のベータテストへのアクセス権を望んでおり、激しい交渉を行っている
- Activisionは『Beyond Destiny』をNXで出すことに関心を示している
- この契約が結実すれば、Activisionは2017年の早いうちに初代『Destiny』の“完全版”をNXへリリース
それに対して真っ向から反論するのは老舗CoDメディアであるCharlie Intel。下記を理由にリーク内容は真実ではないという持論を展開しています。
- 『Skylanders』は過去のどの任天堂プラットフォームでもリリースされているので、NXでもリリースされるのは当然
- 『Destiny(デスティニー)』はPC版のリリースも発表されていないのに、なぜActivisionとBungieがNXでのリリースをしようと考えるのか
- Activisionは『CoD:Ghosts』以降、プレイヤー数が足りないのでシューターゲームのリリースを任天堂プラットフォームで行っていない
- CoDタイトルは今まで任天堂のプラットフォームで成功したことがない。Wii U版ではリリース後のサポートも行われなかった
- Bloodlinesという名前が今までのCoDのネーミングとかけ離れすぎており、内容が予想できない
- 通常、CoDのタイトル名はゲーム自体を定義するもので、Black Ops、Advanced Warfare、Ghostsのように具体的な繋がりを持っている
今回公開された持論は確証が無い形での否定にはなるものの、ファンからすると頷ける箇所もあるのではないでしょうか。毎年恒例のイベントとなった新作『CoD』を取り巻く真偽不明のリーク合戦は、まだまだ始まったばかりです。
関連記事
- CoD最新作は『CoD:ゴースト2』で発売日は2016年11月?イギリスのゲーム雑誌がリークか
- 次回CoD、『CoD2016』のパートナーシップもPlayStationに確定、6月のE3 2016でお披露目
- 噂:新作CoDは『Call of Duty: Bloodlines(ブラッドライン)』? 新作Destinyは『Beyond Destiny』か
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (7件)
>CoDタイトルは今まで任天堂のプラットフォームで成功したことがない。
NXなら行けると思うんだがなぁGQの二の舞にさえならなければの話だけど
キャンペーンのシナリオも個人的にはつまんなかったからなあ
戦車戦や宇宙戦みたいなのは新鮮で楽しかったからそういうのには期待するけどね、シナリオはどうでもいいや
リークというからには漏らした人間がいるんだよね?
もしデータに侵入して情報を取りに行ってたらそれはもうハッカーだし
むしろGhosts2であって欲しい
キャンペーンの続きが気になる
さすがにCOD Ghosts 2 じゃないとキャンペーンの件に愚痴言われる
「We are Bloodlines」みたいな感じかもしれない
ここまで天ぷら